石 楠 花 山 |
久しぶりのマイナーコース、山頂を見過ごす しゃくなげやま 652m 神戸市北区 |
2024年5月26日(日)晴 8:05自宅→9:35菊水山登山口→9:55菊水山頂→11:00鍋蓋山頂→鍋蓋北尾根→洞川湖→12:40森林植物園西口→14:00植物園東口→15:05石楠花山展望台→双子山下→16:20神鉄花山駅 |
北関東山旅から戻り、1週間休み疲労回復。体調確認と鍛錬に近場の六甲へ。梅雨入りまじか夏の暑さが感じられる。新緑から濃緑へと変わりつつある。のんびり写真を撮りながらいつものコースをたどる。足の調子はまあまあ。良いペースで鍋蓋山頂着。日蔭のベンチはハイカーに占められている。展望が良いがややもやっている。今日は無理をする気はなく、俳句詠題の杜若を見たく森林植物園へ。人の少ない鍋蓋北尾根、洞川湖を経て、植物園西口へ最短コースではなく、東側のコースをたどってみる。園内予想より花は少ない。杜若ではなく花菖蒲が咲いており、写真を撮りしばし句を思案するが湧いてこない。足がだるくなり、山田道を下ろうかと思うが物足りなくもあり、久しく訪ねていない石楠花山から炭ヶ谷を下るコースへ。植物園東口から出て、黄連谷コースを登る。山頂部に大展望台あり。南面、樹林越しに摩耶山方向が見えるが展望は余り良くない。林道のような道を下ると左手に山道が伸びており、石楠花山頂への道かと思うが道標もテープもなく、寄らずに林道を下り続ける。帰宅後確認するとやはりこの山道で良かったよう。高齢男性に追いつき、少し話をしながら下る。大阪から来た人で心から山を楽しんでいる感じ。双子山への分岐らしき所で別れ、明瞭な道をたどる。道中にNHKテレビ電波施設があり、その保守管理道のよう。山頂への道標や目印はなく、山頂に出れないまま通過、急斜面の下降が続く。張り渡されたロープ頼りに下り切る。分岐で進路に迷うが無事、高速道を渡る橋に出る。街に出る所で会った人に駅への道を教えてもらい、しばらく街中を進み、無事駅着。結局、結構長い山行になる。一句「山登り山を楽しむ人と会う」⇒トップページへ |