須 留 ヶ 峰 |
西面からチャレンジ、自然林の趣の良い周回コース するがみね 1054m 兵庫県養父市 |
2020年11月29日(日)曇×晴 8:10駐車点→9:25627m三角点→11:10山頂→12:401021m三角点→13:45林道→14:50林道→15:30県道→15:50駐車点(地図) |
これまで3回東面から登った本山に西面からチャレンジ。中国道:山崎ICから国道29号、県道6号を北上。取付く予定の尾根端近くで県道の広い路肩に駐車。山頂から西北西に長く延びる尾根端へ向かう。人家が点在。田畑を守るためか山裾に鹿除けネットが張り巡らされ、入口が見つからず。ネットを足で踏みつけ何とか侵入。最近は山道ではなく、自分勝手なコース取りで歩き回っており、人の土地に不法侵入している後ろめたさがある。幸い見とがめられたことはないが。侵入できたものの滑りやすい粘土質の急斜面。難渋しながら登り切ると仕事道あり。その後、山頂まで概ね順調に登れるが急斜面が断続的に現れ、四つん這いで登る個所もあり。尾根上、植林より雑林が主、雰囲気は良い。樹間から山頂部を望み、迷わず進める。山頂手前、疎林の雰囲気が良い。山頂は低灌木に囲まれ展望なし。三角点と山頂標柱あり。すぐに山頂を後にし、南南西に長く伸びる尾根へ。迷わず尾根に乗れる。登路以上に疎林の趣が良い。樹間から眼前、藤無山~銅山の冬枯れの山ひだが美しい。今度、南面から数回登った銅山に北面から登りたい。平長な氷ノ山、鉢伏山も見える。1021m三角点の小ピークから北西の林道へ向かい下降。尾根に乗るように高度計、磁石を慎重に確かめながら急斜面を下降。910m点で進路を間違え、登り返し、正しい尾根へ。暖傾斜の尾根を下降、無事林道に出る。林道は大きくジグザグ、尾根伝いに下るか迷うが林道をたどる。路面がぬかるんでやや不快。途中から尾根を下降。雰囲気の良い雑林の尾根。急下降後、再度林道に降り立つ。尾根下降は急斜面になりそう、林道を進む。A点に道はなく通過、引き返す。谷に設けられた溝や道が崩壊、金網で石を包んだ階段状の堰堤を下る。イバラに難渋。手指や服を傷める。途中から舗装道が現れ短時間で県道に出る。帰途、B点に登山道案内板あり。沢沿いに登り詰める道のよう。北面の宮本側から林道をたどるコースも掲示。最初の尾根端取付きと最後の下降路は良くなかったが尾根上の疎林の雰囲気は良く、今度は北面からチャレンジしたい。⇒トップページへ |