須 留 ヶ 峰 |
尾根をたどる大周回コースにチャレンジ するがみね 1054m 兵庫県朝来市 |
2020年11月14日(土)曇→晴 7:40駐車点→9:20697m三角点→11:00936m三角点→12:10大杉山B→12:40山頂→13:15大杉山→15:00作業道→15:55駐車点(地図) |
先週末は息子の結婚式。6月の予定がコロナで延期。快晴の予報に今回も自在なコース取りで山頂部の趣の良い本山へ。播但道:朝来ICから県道70号を北上。餅耕地への分岐手前の路肩に駐車。眼前の尾根端を回り込み、林道をたどる。途中から尾根に登る。ヤブはなく歩きやすい。雰囲気の良い雑林。9時ころ東西に伸びる尾根上に出る。697m、873m、936mと3つの四等三角点を通過。起伏の大きな尾根、シビアな急登を繰り返し、予想以上に消耗、時間が掛かる。幸いヤブは全くなく歩きやすい。植林と雑林と半々。展望はないが雰囲気は悪くない。途中、立木が黒く焼けただれた山火事跡を見る。小鞍部のA点に登山道標あり。登山道は東の谷へ通じている。この先、山頂まで自然林の趣が良く、この登山道往復がお勧め。長い登りを経て大杉山登頂。遮るもののない360度の展望。紅葉の山並み。鉢伏山、氷ノ山が目を引く。本山へ向かい下り登り返す。予想より遠いが疎林のプロムナード。山頂で高齢男女が声高に談笑中。展望はなく、西面の疎林中で軽食休憩。大杉山へ戻り、北へ伸びる尾根を下る。途中から慎重に北東へ進路を変え、無事林道に出る。林道は尾根のすぐ右下に延びる。荒廃し石ゴロゴロ、歩きにくい。この道は勧められない。林道終点から先で緩やかな下りになる。東~南東へ下りやすそう斜面をたどる。激下りをこなすと、作業道に出る。この道をたどるが荒廃、石ゴロゴロで歩きにくい。終盤、舗装道になる。ネットフェンス扉を開け、東麓の集落内の道へ。美しい集落内を緩やかに下り、県道に出、短時間で駐車点へ戻る。⇒トップページへ
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