白 木 谷 山
2011年4月10(日)快晴 13:10持越峠→13:35山頂→14:05持越峠
桟敷ヶ岳から予想より早く下山、物足りない気分。南に位置する本山へ寄ってみる。県道61号から道標に従い分岐、
持越峠へつづら折れの狭い車道を登る。自転車を押して登るおじさんがベルを鳴らす。怪訝に思い、一旦停車。
発進すると、すぐに大型ダンプが降りて来る。おじさんに誘導されて、路肩へ避難。4台も続けて通過。
桟敷ヶ岳登山口へ向い県道61号走行中にもダンプと鉢合わせしたが、峠の先に産業廃棄物処理場がある様子。
峠で路肩に駐車。左上に延びる林道入口に氷室への手書き表示あり。先週、氷室経由で十三石山に登ったところ。
林道を進むとすぐに左上に登る山道あり、朽ちた道標が倒れている。これを登るべきか迷うが林道を進んでみる。
石ゴロゴロの林道は風情がないが、眼前に半国高山が大きい。真弓の集落の上、岩屋山への連なり。
不安ながら林道を緩やかに登り進むと、展望がさらに開け、桟敷ヶ岳を見れたのが幸い。林道沿い、
本山への小道標あり、山道へ。ヤマザクラには早いが、緑の中、白いコブシが満開、陽を受けてきれい。
緩やかに登り短時間で山頂着。すぐ下を林道が通り、風情がないが、山道や山頂部にはわずかに風情が残る。
石に囲われた三角点と小山頂表示あり。再度、景色を味わいながら林道を戻る。⇒トップページへ