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2008531日()雨 8:40サイクリングターミナル前→10:25山頂→11:45つくはら湖→12:15ターミナル前

低山逍遥を楽しめる好展望のコース 465m 神戸市北区

雨模様の天気だが山行したく、朝方雨が上がっているのを良いことに出発。六甲の未踏コースにするか、
丹生山系で未踏の本山にするか迷うが本山へ。つくはら湖サイクリングロードは、何度かサイクリングに来た所。
県道85号をサイクリングターミナル道標に従い右折、橋を渡り左折、湖畔道路の路肩に駐車。
サイクリングロードを歩き出すとじき雨になる。引き返そうかと思うが山歩きは雨の日もあると言い聞かせ、雨具着用。
小橋を渡り、案内板で「こうもり谷」を確認。谷手前に山道入口があるが、ガイド本に従い、谷を過ぎてから山道へ。
山道入口には道標もテープもない。渓流の枯れた岩ゴロゴロの小谷を緩やかに登る。渋い雰囲気が良い。
踏み跡不明瞭だが点々と赤テープが続く。谷筋を詰めるように進むと、尾根に出る。手製道標も現れる。
低潅木の斜面から展望が開け、南の山並みが見えるが本降りの雨、ガスっている。しばしの登りで
「太陽と緑の道」に合流。歩きやすい道になる。潅木のトンネルの中、暖傾斜を気持ちよく進む。
分岐点道標に「こうもり谷」へ下る道あり。どうやら谷手前から登る道のようだ。こちらの方が道は良さそう。
岩場に「古代祭祈跡」の掲示、それらしい場所。山頂らしい個所を2箇所ほど過ぎて、潅木中の山頂着、
雰囲気は悪くない。手製の山頂標示あり。そのまま進むと、鉄塔あり。この先、南西方の展望の開けた尾根歩き。
つくはら湖を見下ろし、その右方、雄岡山、雌岡山の秀麗な対。天気に恵まれれば播州平野を見通せそう。
ロープの張られた急斜面を下ると、暖傾斜の展望の開けたのどかな尾根歩き。次の鉄塔の先から再び急な下り。
「太陽と緑の道」道標が整備されているが進路標示がなく、手書き標示に従いつくはら湖側へ進む。
四等三角点のある地点まで分岐は右へ。下山時も渓流の枯れた渋い雰囲気の小谷を進み、湖畔の車道に出る。
こちらには道標あり。車道を進み、サイクリングロードに出る。駐車点まで約2.5キロ、湖畔沿い散歩気分で戻る。
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