谷川岳のイメージとは対照的ななだらかな高原 せんのくらやま 2026m 新潟県湯沢町
20221021日()快晴 3:40駐車場5:20松手山→6:35平標山→7:25山頂→8:25平標山→9:25烏平標山の家→10:20林道→11:10駐車場(地図)
前日、榛名山から下山後、県道33号、関越道、国道17号を走り、登山口少し手前の民宿泊。旅行支援で4000円弱の割引と買物クーポン3000円分あり。暖房の音が耳障りで2時過ぎに目が覚め、寝付けず3時前起床。前日下見しておいた登山口大駐車場へ。数台駐車。宿でもらったおにぎり3個のうち2個食べる。夕食時も感嘆したが新潟らしくご飯がとてもおいしい。ヘッドライトを点けて歩き込まれた道を黙々登る。松手山手前まで急登が続き、その後展望の開けた暖傾斜になる。もう一度急登をこなして平標山登頂。360度の大展望。周辺の名山、浅間、苗場、赤城、榛名、白砂山等を一望。新潟の名山、巻機山、駒ヶ岳なども見えているようだ。山頂方向はなだらかな高原。足取り軽く進み、2つ程起伏を越えて登頂。こちらも360度の展望。険しそうなエビス大黒ノ頭を経て谷川岳へ稜線が延びる。往路を引き返すころポツポツと人が登って来る。平標山へ戻り、本山を振り返る(写真)。山頂は数人のハイカー。山の家側へ下降(写真)。山腹の笹原が朝日に輝く。白いダケカンバの疎林が絵になる(写真)。途中のベンチで軽食休憩し小屋着。林道へ向けて急下降。往路と比べやや歩きにくい。木々の紅・黄葉が美しい。1時間弱で林道に降り立つ。林道歩きが長くややダレる。車の通れる比較的良い林道だが入口はゲートで閉鎖。別荘地を過ぎ程なく駐車場へ戻る。金曜日だが駐車場は7割位埋まっている。無人の受付の箱に駐車料700円投入。クーポン券は新潟県内でしか使えないので国道17号を北上、公営温泉「宿場の湯」で入浴、道の駅で銘酒2本買い、関越道湯沢ICから関東へ戻る。一句「秋の陽を受けて輝く笹の原」⇒トップページ