芦屋ロックガーデン
登りと下りでミニアドベンチャー、久しぶりの山行 931m 神戸市東灘区
20161223日()曇×晴 9:50芦屋川駅→10:20高座ノ滝地獄谷ロックガーデン→11:55風吹岩→12:45荒地山→14:05東おたふく山 →15:00六甲最高点白石谷→16:15紅葉谷道→16:55有馬温泉駅
多忙や天候不順で2か月近くも山行せず。近年ないことで、やはり歳とともに山行熱が冷めてきているのか。3連休だが明日は夜勤。安気安価に行ける六甲へ。一般コースには惹かれず、好きなマイナーコース、芦屋地獄谷からロックガーデンへ。高座ノ滝前から左上へ一般道を登ってすぐに下の河原に降りる。いつもは人気がないが、岩登り練習の人たちが準備中。年配女性もおり、自分もやってみたい。地獄谷入口から進むと、左上にゲートロック。岩壁基部までガレ場を登ってみる。左面は足がかりが多く、フリーで登れそう。右面は難しそう。ミニゴルジュ内を少し緊張しながら進む。堰堤が現れ、右上に登る。進路が3分。堰堤を越えて谷筋を進む道と、岩稜帯の上が下へ進む道。できるだけ岩稜上を進むが所々下へ降りざるを得ない。岩稜の造形美に感嘆。振り返ると、岩稜越し芦屋の街並み。明瞭な道をたどり一般道へ出る。風吹岩から引き返し、高座谷へ下る。小渓流沿いに少し下り、キャッスルウオールで岩登りの練習を見る。荒地山の岩梯子を登りたかったが、谷沿い道なりに進むと、山頂に出てしまう。団体でにぎやか。身体がなまっていたが、軽食休憩後、雨ヶ峠経由で東おたふく山へ。峠までの長い登りを何とかこなす。土樋割峠へ下り、黒岩谷西尾根を登る。地図にないコースだが明瞭な道がある。急傾斜の痩せた岩稜だが、短時間で一軒茶屋前に出る。六甲最高点は、めずらしく人気がない。山頂標柱の裏から下山。明瞭な道があるが急傾斜。しばらく下ると、左へ谷へ下る道と、直進し尾根を下る道に分岐。直進、急斜面を慎重に降り、堰堤に降り立つ。この先、小沢沿いに進んだり巻道を進んだり、進路にとまどいながら下り続け、何とか白石滝先の大河原へ着く。やれやれと思いきや一般道へ出る道が分からない。堰堤右から巻道があることに気づき、ようやく紅葉谷道に出、帰路を急ぐ。崖崩落で通行止めの掲示があるのに進み続け、作業中の人から注意される。復旧工事完了まで通れない。久しぶりに7時間歩き通し、満足。⇒トップページ