六甲最高点
鍛錬登山で六甲縦断 なべぶたやま 931m 神戸市東灘区
2024929日()曇 7:40阪急岡本駅保久良神社→9:050風吹岩雨ヶ峠→10:20東おたふく山黒岩尾根→11:25山頂魚屋道炭屋道→13:20神鉄有馬温泉駅 
2024117日()快晴 8:50阪急岡本駅保久良神社→10:30風吹岩雨ヶ峠→11:55東おたふく山→12:45蛇谷北山13:40山頂魚屋道→15:40神鉄有馬温泉駅  
10月の300名山行に備え六甲で鍛錬登山。近場のコースに飽きて1月と同様の縦断コースへ。ロングコースなので早起きし早めに出発。前回は山麓の公園奥から神社へ直登したが舗装道をジグザグに登る。神社から階段の登路、登山者が多いため段差が大きく、脇を登る。曇天で日差しがなく、汗ばむ程度で暑さが苦にならない。老化に伴う筋力の低下か足に力が入らないが無理せずゆっくり淡々と登る。腹具合も何となくスッキリしないがそのうち気にならなくなる。昨日、左アキレス腱の痛みが気になったが何ともない。むしろ、右踵着地時の痛みが気になる。前回の摩耶山の長い急下降で痛めたか。途中、枝道で金鳥山山頂に寄る。石が点在、小表示あり。一頑張りで風吹岩上に。若者たちでにぎやか。曇天だが大阪市街まで見晴らす。最近は半袖短ズボンの軽装でカメラも持参せず。緩やかに下降、道がえぐれてギャップの大きい個所がある。雨ヶ峠への登り返し、夏場はしんどいが淡々と登り切り休憩。東お多福山へ緩やかに登る。以前と比べ草が繁茂、自在に歩けるような状態ではなくなっている。雑草の切れ間から市街地を展望。休まずに土樋割峠まで下る。前回は蛇谷北山経由のややきついコースを登ったが久しぶりに黒岩尾根へ。渓流の傍で軽食後、急登で尾根上へ。やや急な痩せ尾根だが危険を感じる程ではない。先行者一人。ロープの張られた急斜面をこなすと暖傾斜の笹原、縫うように進み茶屋前へ。山頂も下の休憩所も人が多い。軽食後、魚屋道を下る。暖傾斜だが石ゴロゴロ。途中から炭屋道を下降。下り切り、ロープウエイ乗場を過ぎて温泉街へ。外国人を交え観光客が多い。駅への誘導がなく、進路を間違え遠回りして駅着。予想より早く下山、やや物足りないが今は6時間程度が程よいか。一句「半袖の腕をなでゆく秋の風」⇒トップページ