六甲山最高点 |
久しぶりに訪ね山上の変貌に驚く 931m 兵庫県芦屋市 |
2022年8月7日(日)曇 7:50阪急芦屋川駅→8:30城山→9:40荒地山→10:40雨ヶ峠→11:05東お多福山→11:15土樋割峠→黒岩尾根→12:15山頂→13:25石切道下山口→14:50石切道登山口→15:45阪急御影駅 |
良い山行先を思いつかず六甲の最近訪ねていないコースへ。芦屋の高級住宅街を抜け、道標に従い城山へ。ジグザグに登りながら市街を展望できる。城山から小さな起伏を経て梯子岩基部着。梯子岩を登らず右側の岩場を登ってみる。慎重に登れば危険はなく、岩場の最上部着。日曜日だが人は少ない。昨日の雨上がりで湿気が充満、天候不安定な曇天だが市街や港を展望。荒地山から下降後、緩やかに雨ヶ峠まで登る。ハイカーの姿が増えるがいつもより少ない。東お多福山も人がいない。土樋割峠へ下降後、林道を左へ下り、急カーブ地点で黒岩谷を渡渉。踏み跡をたどって登ると、黒岩尾根上には明瞭な道がある。痩せた岩稜だが危険というほどではない。やや急な登りが続いた後、暖傾斜の笹中を抜け、茶屋前に出る。有馬への下山口に大きく立派なトイレと休憩舎ができている。休憩中のハイカーとサイクリスト多数。六甲最高点に寄り、六甲ガーデンテラスへ。車道を何度か横切りながら小さな起伏をこなし、ガーデンテラス着。すっかり観光化されて行楽客が多い。観光施設沿いに進み、道標に従い記念碑台へ向かう山道へ。しばらく進むと、石切道下山口道標あり。前半は雰囲気の悪くない山道を下降、途中から簡易舗装の道になり、さらに林道のような道になり風情がない。山麓の住宅街へ下る道と分かれ、住吉道へ下降。石ゴロゴロの歩きにくい道。住吉道から住宅街に下り、長い車道歩きを経て駅着。来週の北海道山旅に備えての鍛錬にはなったか。一句「耳元の蚊どこまで共に山下る」⇒トップページへ
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