六 甲 山 |
六甲のマイナーコースをたどる ろっこうさん 神戸市東灘区 |
2021年3月7日(日)晴 7:50阪急岡本駅→8:45権現谷東尾根取付→9:45風吹岩→10:40荒地山→七兵衛山→打越山→12:50五助山登山口→14:45極楽茶屋→小川谷→16:30神鉄有馬口駅(地図) |
好天の週末、遠出はおっくう、久しぶりに六甲へ。岡本公園の梅林見物後、未踏の権現谷東尾根へ。保久良神社参道入口で参道と反対側へ。川沿い少し北上。低い柵を越え、尾根端に取付く。立木頼りに急斜面をよじ登る。これまで地図に道のない尾根でもヤブは少なかったが一面笹藪、とまどう。藪漕ぎしながら進む。左側のフェンス向こうが歩きやすそう。フェンスを越えると、歩きやすい道あり。川沿いにもう少し進むと登路があったよう(赤線)。開けた道を緩やかに登り、45分で魚屋道合流(A点)。風吹岩B点はハイカーが多い。荒地山の岩場を登りたく、魚屋道を少し下り、左へ枝道を下る。小沢から小尾根を越え高座谷へ。キャッスルウオール左脇の岩場を登り(C点)、登山道に出る。梯子岩をモタモタよじ登る。歳を感じる。岩場を登り切ると、一転、穏やかな平坦路。荒地山から七兵衛山へ。以前は人気のない穴場だったが、南面の展望が開け、ベンチが設けられ、食事中のハイカーが多い。打越山への道中は伐採が進み、見通し良い開放地に変貌。打越山も展望が開け、ベンチが多い。住吉川へ下降。先日買った登山靴を試し履き、踝辺りが痛く、苦痛。なかなかピッタリ合う靴がない。川沿いの道を北上、五助堰堤の先で左へ分岐する道へ。道標はない。小沢から尾根に登る。前半、急登が続く。五助山頂は三角点があるが展望はなく、通過点のよう。後半、暖傾斜になるが所々急傾斜、総じて結構きつい。全山縦走に出ると下降口道標に「迷いやすく危険」とある。それ程ではないが安気には進めない道。合わない靴で長時間歩き、番匠屋畑尾根を下るのはやめ小川谷へ下降。極楽茶屋跡から少し北上、道標に従い左へ。入口やや藪っぽい。支尾根を下降後、小川谷へ下降。道中、雰囲気は悪くない。沢沿いに下り、堰堤を越えると、林道終点に出る。しばらく荒廃した道を進み、きれいな舗装道になる。全山縦走路から最短で楽に林道へ下降できる道。林道歩きが長いが渓流沿い雰囲気は悪くない。散歩やジョギングの人とも遇う。⇒トップページへ |