六甲最高点 |
夏の北アルプス縦走に備え鍛錬山行 931m 神戸市北区 |
2017年7月8日(土)曇 8:10神戸電鉄:有馬温泉駅→8:35落葉山→9:05灰形山→9:45湯槽谷山→10:50極楽茶屋→11:35山頂→12:55東おたふく山→14:05荒地山→15:10鷹尾山→15:40阪急:芦屋川駅 |
梅雨らしい天気が続き、九州北部では大水害。幸い曇天の週末、先週に続き六甲へ鍛錬登山。先週は菊水山、鍋蓋山、摩耶山とシビアなアップダウンをこなす。今日は有馬三山、定番の鍛錬コース。落葉山へ山上の妙見寺への参道を登る。先週のような足のだるさはないが力が入らない。淡々と登る。立派な寺の裏から山道になる。痩せ尾根を経て灰形山へ。下って登り返し湯槽谷山へ。いずれも長く感じる。極楽茶屋跡への登りが一番長いがやや暖傾斜。バテずに淡々と登り切る。山上はガスが立ち込めている。最高点を目指すうち断続的に小雨。時々傘をさすが本降りにはならず。風のない蒸し暑い天気だが陽射しはない。こんな天気でもハイカーが多い。最高点に着くころ、ガスが晴れ、市街や港の展望が薄く広がる。蛇谷北山〜東おたふく山〜雨ヶ峠と南下。マイナーコースの北山で結構ハイカーとすれ違う。後半、足がだるくなるが淡々と進み続ける。雨ヶ峠はいつもハイカーが多い。風吹岩への主コースから荒地山への分岐道標を見落とさないように注意。この先、道標が少なく、馴染みのないコース。地図、磁石で確認もせず、やや心配ながらどんどん進む。無事、荒地山着。樹林中、展望がなく、先の岩場を目指す。しばらく歩き続け岩場上に出る。展望が大きく広がり素晴らしい開放感。岩の間を縫うように急下降。進路表示が全くなく、進路にややとまどう。下り切り、下降した岩場を見上げる。道標のないコースを進み続け不安になってきたころ道標あり。鷹尾山へ暖傾斜だが長い。ようやく電波施設のある山頂着。見晴らしが良くベンチがあるが人がおりパス。休まず下り続ける。遊歩道のような歩きやすい道。地元の人の散策路。ベンチのある展望地があるがここにも人。高級住宅街に降り立つ。足の調子は良くないが今日も歩き通せて満足。鷹尾山〜荒地山は、穴場的な良いコース。⇒トップページへ |