| 7月上旬に続き、2度目の北海道山旅。昨日、難峰カムイエクウチカウシを目指したが雨天で断念、本山へ転進。帯広のホテル出発時は雨だったが北上するにつれ雨が上がり晴れ間も見える。国道273号を東進、登山道標があり、林道入口はすぐに分かる。しばらく走ると、ゲート閉鎖中！16日の大雨で林道崩壊のため。ゲート前に和歌山ナンバーの車1台駐車。歩いて向かったか。9時過ぎ歩いて出発。500m程進んだ所で林野庁の車の人と会う。昼までには復旧するので待つように言われ引き返す。11時半まで待って連絡なければ後日出直そうと思っていたら11時過ぎゲートが開き、林野庁の車が登山口まで先導してくれる。10kmほどかなりの悪路を走り、25分ほどで登山口広場着。出発が遅く、下山を急ぎ足早に進む。暖傾斜の歩きやすい道が続く。所々泥濘があるが回避可。下山してきた和歌山の人と会う。明日オプタテシケへ向かうとのこと。やはり300名山登頂を目指す人か。登山口から山頂まで5.5km。1km毎に林野庁の表示がある。中盤から樹林帯を抜けるがガスって展望に乏しい。大槍の手前で急登があるが総じて暖傾斜。楽勝で登頂。三角点あり。ガスに閉ざされ展望なし。すぐ後の高みに登るとそこにも山頂表示あり。こちらが最高点。下山中、少しガスが晴れて、山頂から南東に延びる険しい稜線や樹海の広がりが見える。早く下山でき、明後日のオプタテシケ登頂目指し、旭川のホテルへ向かう。一句「秋山路チングルマの髭群れ光る」⇒トップページへ
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