鍋 蓋 山 |
新緑と森林公園の花木を満喫 なべぶたやま 486m 神戸市兵庫区 |
2022年4月17日(日)晴 7:05自宅→9:10菊水山登山口→10:00菊水山頂→11:00山頂→11:40再度山頂→12:40北ドントリッジ入口→13:15森林公園→14:20山田道入口→15:05谷上駅 |
昨夜、八ヶ峰へ福井側から登る計画で準備していたが、遠出がおっくうになり六甲山にする。久しぶりに烏原貯水池へ。好天下、新緑が清々しく写真を撮りながらのんびり進む。たまにはこんな気の張らない山行もよい。貯水池奥の浄水場のトイレに寄るがここからの新緑は特によい。菊水山へ直行せず、新緑を求め石井ダムへ登る。妙号岩のある岩峰の新緑がよい。鈴蘭台駅の方へ迂回、菊水山北側の尾根コースで登頂。ハイカーが多いがのどかな気分で余りわずらわしく感じない。好天だがもやっていて景色がスッキリしない。天王吊橋へ急下降。路面が悪く、慎重に下る。以前は悪路も余り苦にならなかったが歳を取り、ストレスを感じる。鍋蓋山への登りはさほど苦にならない。山頂部に立派な山頂表示やベンチができている。ここもハイカーが多い。新緑は期待したほどではない。再度山経由で修法ヶ原池へ。再度山登山口に道標ができており、山頂にハイカーが6人ほどいる。南面の展望が開けているが新緑は期待したほどではない。修法ヶ原池は大勢の行楽客。紅葉の季節は見事だったが新緑は今一つ。高雄山への途中から南ドントリッジへ。車道に降り立つ。ここまでは道標が整備されている。左へ少し下り、右へ枝道を登ると、神戸市水道局の廃墟前に出る。そこが北ドントリッジ入口。ガードレールに手書きメモあり。道は明瞭だが痩せた岩稜が小さな起伏で続き、気を抜けない。道標はないが境界石柱が続く。結構長い歩き後、自ずと森林植物園内に入る。園内を散策、さすがによく手入れされ、木々や草花が美しい。ちょうどシャクナゲが咲いている。料金所で入園料を払おうとすると65歳以上無料と言われる。北鈴蘭台駅行の無料バスの待ち時間が長く、上田道を下る。前半、殺風景だが、後半、沢沿い雰囲気の良い山道になる。今月から俳句の市民講座に参加、課題の春の俳句を考えながら歩く。終日、新緑に染まり歩き、「新緑に浮き立つ小鳥鳴き交わす」という自信作ができたが歳時記を見ると、新緑は何と5月初旬からの夏の季語、ガッカリ。⇒トップページへ
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