鍋 蓋 山
体調を崩し、遠出を避け近場の山で足慣らし なべぶたやま 486m 神戸市兵庫区
20211029日()晴 8:50自宅→10:40菊水山→12:00山頂→12:55再度山市ケ原→15:00新神戸駅
週末、関西圏内の秋山行を予定していたが、風邪なのか一昨日から下痢と頭痛が収まらず元気なし。家の中にばかりいると運動不足で気分もふさぐので近場の六甲山へ。下痢止めを服用、自宅から歩いて行ける菊水山へ。烏原貯水池経由。紅葉はまだ余り見られない。山頂まで階段をゆっくりポツポツ登る。数人に抜かれる。遠目のきく快晴、山頂から須磨方面や神戸港の展望が開け、いつも気持ちが良い。本山まで足を延ばせそう。天王谷までのダートな急下降と急な登り返しがシビア。休まず一歩一歩ゆっくり登り続ける。山頂手前から暖傾斜となり、これまでより長く感じられる。山頂からの樹海や神戸港の展望も好きな展望。七三峠から尾根伝いに平野に下るか迷うが、布引ダム周辺の景色や布引の滝を見たく全山縦走路を進む。この先は暖傾斜、安気に進める。太龍寺の手前で再度山からの展望も見たくなり寄り道。縦走路から修法ヶ池への道へ少し進むと、登り口。道標はないが登る人が増えたのか明瞭な道が山頂まで続く。下って来る人とも遭う。短時間の登りで山頂着。思いがけず人がいる。小山頂表示あり。南面が刈り払われ、樹海越し神戸港の展望が開ける。前方へ下ると、石仏を見ながら太龍寺境内に出る。休日広河原でくつろぐ人の多い市ケ原も一人しかいない。遊歩道へ登り、きれいなトイレを借用後、布引ダムへ。ダム湖畔の樹海が陽に輝き、絵になる。布引の滝は相変わらず優美。大昔の歌人たちが歌った時代の一帯の渓谷美に思いを馳せる。⇒トップページ