鍋 蓋 岳 |
病み上がり、久しぶりに近場の六甲の山へ なべぶたやま 486m 神戸市兵庫区 |
2020年4月11日(土)晴 8:55自宅→10:45菊水山頂→11:55山頂→平野谷西尾根→天王谷東尾根→13:40桃山バス停→14:10自宅 |
先月下旬、2泊3日の信州遠出山行の無理がたたり、腰痛が悪化、通院。かなり回復、山行してみる。コロナウイルス対策で非常事態宣言が出、外出自粛が要請されている折、自宅から歩いて行ける山へ。湊川沿いまだ桜が残る。ジョギングコースにしている烏原貯水池から菊水山方向の新緑が美しい。浄水場のトイレ借用。ここからも新緑が美しい。足腰が弱っており、菊水山への急登をこなせるか不安だったが、低速ながら淡々と登れる。意外とハイカーが多い。菊水山頂から見晴らしが良いが、今日は今一感銘がない。軽食休憩後、本山へ。沿道を山ツツジが彩る。急下降、急登を急がずこなし登頂。こちらもハイカー数人。久しぶりに天王谷東尾根経由で下山。七三峠先で直進路に通行止めの柵が設置。右の枝道へ。山腹を巻き、林道に降り、また山道へ。樹林の切れ間から樹海の新緑が美しい。二本松林道から天王谷東尾根への入口に「迷いやすく危険」の注意書きと柵。通過する人が減っているのか入口辺りブッシュ化。道は明瞭だが、猪が掘り起こしたのか全般に路面が荒れている。樹林の趣が良く好きなコースだったが、全般に荒廃した感じ。詰めは急下降。丈夫なロープが設置。下り切ると、一面廃棄ゴミ。いつも不快。進路不明、ゴミ中をウロウロ。何とか下降路を見つけ、無事、桃山バス停前に出る。地理院地図には祇園神社北側の尾根上にも道があり、探索してみたい。本下山コースは勧められない。⇒トップページへ
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