| 明 神 山 |
| 一般コースに飽き足らず大周回 みょうじんさん 668m 姫路市夢前町 |
| 2025年11月8日(土)晴 8:35夢やかた駐車場→9:15明剣山A→9:50342m三角点B→11:00五郎山C→11:35山頂→12:35西の小明神D→13:15447m三角点E→14:10神元神社F→15:10駐車場(地図) |
| 2006年10月21日(土)快晴 9:00農業公園駐車場→10:05四等三角点→11:35山頂→13:10駐車場 |
| 東北山行後、車を動かしておらず比較的近くへ遠出。本山は低山ながら痩せ尾根の急登下降があり、安気に歩ける山ではなく高齢者向きではないが、小周回の一般コースでなく大周回にチャレンジ。19年前に通過した大明神コースで登り、初めての河鹿コースか神元神社コースで下山することに。7:00神戸の自宅発。第二神明から播但道、中国道経由で夢前ICで降り、カーナビ任せで走る。途中から夢やかたの道標に導かれ順調に駐車場着。数台駐車。高齢者の大団体が準備体操中。簡易トイレと水場あり。漫然と団体について一般コースの方へ進み、引き返す。車道を戻り、ソロキャンプ場の方へ小川沿いに進み、獣よけフェンスの扉を開け、堰堤を渡ると登山口。道標はないが登山者への狩猟解禁期間の警告表示と明瞭な道がある。送電線鉄塔管理用のプラ階段で急登。鉄塔を2か所通過、短時間で明剣岳着。小さな起伏の尾根を進み、342m三角点を過ぎた辺りで山頂方向の展望が開ける。しばらく暖傾斜だが衝立岩を左からロープ頼りに巻き登る所が難所。その後もザレた急斜面をロープ頼りに登り五郎山着。山頂直下で恐竜の背と名づけられた岩場、一見難儀そうだが大したことなく山頂に出る。一般コースで登ってきた人が数人。展望が開け、写真の方位盤があるが木が茂ってスッキリ見えない。ゆっくり休み、山頂から右方、ロープ頼りに急下降。河鹿コースへ下るつもりだったが先に神社コースへ誘導するテープがあり、時間的にも大丈夫そうで大回りすることに。神社コースと手書きのテープに従いザレた悪路を下り切ると尾根道に乗り、明瞭な道を歩きやすくなる。往路、山頂まで合数の道標があったが下山路にもある。ただ、下降路は尾根が数か所分岐、進路に迷うことがあり、ヤマップGPSで確認しながら進む。道中、総じて雑林帯、趣は悪くない。展望が開ける箇所も数か所ある。下降路にもロープ頼りにの急斜面や岩場が数か所あり、気を抜けない。447m三角点から対面する尾根の険しい岩壁が見える。コースアウトせず無事神元神社着。こちらは登山口が分かりやすい。トイレあり。雰囲気の良い境内前の道を東進。集落内を抜け、しばらく舗装道。林道を緩やかに登ると、道が右へ急カーブする地点に夢やかたへの道標あり。林道から山道へ。植林中、一部進路不明瞭だが無事駐車場へ戻る。一句「鈴の音や団栗散り敷く里の山」⇒トップページへ |