妙 号 岩
 近場の六甲マイナーコース探索 みょうごういわ 350m 神戸市北区
 2020524日()曇→晴 6:50自宅→8:15妙号岩下→8:40妙号岩南峰→9:10妙号岩下→9:50R南東尾根端→10:10R岩頭→11:10車道12:50宅(地図
天候不順で2週山行休止。ウイルス騒ぎも峠を越し、遠出も考えるが前回同様、近場のマイナーコース探索。烏原貯水池経由で石井ダムへ。ダム湖畔の車道を進み、ダム湖北端の大橋手前からガードレールを越え、山道へ(地図草色線)。兵庫登山会の説明板あり。岩峰下部をトラバース。北峰を回り込んだ所で岩頭南の鞍部への登り口を示すテープあり。これを見送りさらに踏み跡とテープをたどる。険しい岩場の登りとなり、やや緊張。南峰岩頭に直上。何度も撮った石井ダムと菊水ルンゼを撮る。往復してコースを銘記したかったが険しいコースの下降に気がひるみ、岩頭後方から北峰へ下降。気を抜けないが往路ほどではない。北峰岩頭手前でテープ目印のある方へ下降、往路に出る。妙号岩はこのミニ周回がお勧め。次に地図桃色線の谷を下見。大橋を渡り、少し北上。車道から容易に入谷できるが、テープや踏み跡は見当たらない。岩ゴロゴロの陰気な谷。後日探索することに。次に地図R岩場への登路探索(オレンジ線)。前回、紺色線の尾根を登ったが前半ヤブがあり、勧められない。湖畔へ向かう車道から分岐、山側へ進むと谷入口で行き止まり。少し戻ると、赤テープ目印あり。テープと踏み跡をたどると、尾根端取付き点。さらに踏み跡をたどり、堰堤上を渡り、妙号岩支尾根へ登るコースを探索。テープも踏み跡もなく引き返す。テープ目印点から尾根端を登る。予想より急な痩せた岩稜が続くが危険個所はない。踏み跡明瞭でヤブもなく、ダム湖側からR岩場に登るには良いコース。程なくテラス状の岩頭に立つ。妙号岩岩頭と比べくつろげる。アマチュア無線の男性が交信中。東へ下降。すぐ右に送電線鉄塔を見た後、右の谷側へ誘導するテープあり、たどって下降してみるがテープがなくなる。谷を下れそうだが水流が出てくる。結局、前回の尾根へ登り返し(赤線)、鉄塔から北へ尾根を下る。期待に反し明瞭な道はなく、時々テープあり。何とか下り切るが、水路と神戸電鉄線路を越えないと車道に戻れない。幸い水流は浅い。電車の切れ間に線路を渡る。こちらへの下降は不可。蒸し暑く、菊水ルンゼ辺り探索のパワーなく、疲れてとぼとぼ帰宅。トップページ