妙 号 岩 |
自宅から歩いて行ける六甲山系探索 みょうごういわ 335m 神戸市兵庫区 |
2019年7月21日(日)曇 7:05自宅→8:15214m三角点→10:00イヤガ谷東尾根入口→11:05妙号岩上→12:30石井ダム上→13:45自宅(地図) |
雨天続き、週末ようやく曇天の予報。遠出する気力湧かず、ジョギングコースにしている烏原貯水池周辺探索へ。職場の会報用に貯水池の写真撮影後、亀の甲広場手前で道標の氷室公園の方へ。市街へ下っていくようで、上へ登ると人家(お寺)敷地に入ってしまう。敷地を抜けて尾根道(ひよどり道)へ入ったが道標前を過ぎ、墓地への道を登ると良さそう。登り切ると暖傾斜の散策路。雰囲気が良いが、蒸し暑く、蚊がまとわりつき不快。枝道が多く、一帯、ひよどり展望公園として整備されている。次々に展望台が現れる。高度は低いが、市街の展望が開け、気分が良い。一等三角点もある。地蔵公園へ降りずにイヤガ谷東尾根へ向かう道がよく分からず、一旦地蔵公園まで下る。池畔の車道を進み、三日月橋手前で左へ伸びる道へ。少し進むと、右に山道入口。鉄柱に赤ペンキ。以前の記憶でここからイヤガ谷東尾根へ向かうはず。しばらく登り続ける。すぐに東尾根の道標が現れる。以前と比べ遊歩道として整備されている。道中の雰囲気も良いが、蒸し暑くけだるく足に力が入らない。休憩、水分補給。送電線鉄塔が次々に現れる。登り切ると、平坦路になり楽。見当で東尾根から妙号岩への枝道へ向かう。予想以上に歩き、起伏をこなし、尾根突端の岩上に立つ。石井ダムを見下ろす絶景。この景色を見に来る値打ちがある。この突端の岩場から下れず、少し戻ると北東へ下る尾根への道がある。この一帯ザレて滑りやすく、慎重に急斜面を下る。道があやふやになり、岩に進路をはばまれ、右に下るが道がない。戻って岩を巻くと下降路が続く。尾根端にあるロープ頼り下ると、道を見失う。ヤブ中の側溝を飛び越え、岩の堆積場のような所を抜け、ようやく車道に出る。この下降路は勧められない。計画では菊水山へ登り、摩耶山へ向かう予定だったがこの時点でギブアップ。ダム湖沿いの道から妙号岩の「南無阿弥陀仏」の文字を確認し、石井ダムから烏原貯水池へ戻る。いつもジョギングで往復しているのに、疲れ切って自宅まで遠く感じる。⇒トップページへ |