深山

先週、阪神高速7号経由で遠出、山行範囲が広がる。今週も阪神7号→中国道→舞鶴若狭道で初めての山域へ。
8時前に家を出、快走、丹南篠山口で下車、国道372号、173号から道標に従いるり渓高原へ。
リゾート温泉の大駐車場あり。トイレがなく不親切。車道を引き返し、10分で登山口。標柱、案内板あり。
右手にゴルフ場を見ながら暖傾斜を登る。樹林の趣が良い。途中、ロープを張った急傾斜があるが
総じて緩やかな高原歩き、ファミリー向き。しばらく登ると、笹原と潅木林、さらに一面の笹原となる。
背後、剣尾山方向の展望がのびやかに広がる。山麓のリゾート開発が景観を損なっている。
楽勝で登頂かと思いきや、山頂とまぎらわしい高原状のピークを2つ程経て、レーダー施設を目指す。
笹原の中、大きな音に驚く。前方、鹿が跳ねる。途中から車道が現れ、山道と平行。
山頂に大きなレーダー施設と立派な鳥居の神社、ミスマッチ。北方、多紀アルプス方向の展望も開ける。
山頂神社の敷地内には入れず、周囲を回ってみる。冬枯れの山肌と樹林のハーモニー！。
ファミリー向きだが、遠いのと時季のせいか、中年男性が一人。下山中、年配男女が登ってくる。
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