道畦谷南・北尾根
荒地山への好展望の岩尾根コース みちあぜだにおね 兵庫県芦屋市
2008年8月24日(日)晴 9:00阪急芦屋川駅→9:45南北尾根分岐点→南尾根→10:40荒地山頂手前
→北尾根→12:00南北尾根分岐点→12:50芦屋川駅
昨日の雨が上がり、ネットで仕入れた本コースへ。駅前は沢山のハイカー。ロックガーデンへの道と別れ右へ。
動物霊園前を過ぎ、立入禁止の警告標示を無視して山道へ。芦屋川沿い高巻くように進む。蒸し暑さがこたえる。
宝泉水の水場を過ぎ、道畦谷堰堤脇を通過、程なく道が直進と右に分岐。岩に赤ペンキで南・北(尾根)の矢印。
南とある方へ直進。右手に四角い大岩:航空母艦岩が見えてくる。その先で道が左右に分岐。岩に赤ペンキ矢印、
左が南尾根、右が谷コース。ここから急登が続く。道標はないが道は明瞭、ペンキ標示やテープに導かれる。
しばしの登りで痩せ尾根に出る。眼前、荒地山。振り返ると、街と港の展望が大きく開ける。雑林帯を経て、
岩場の登りが続く。難所にはロープ、鎖がある。好展望の岩場を経て、荒地山メインコース上の大岩場の上に出る。
分岐点は明瞭でテープあり。荒地山頂手前で道標に従い芦屋ゲート方向へ。道標に道畦谷南・北尾根の標示あり。
しばらく進むと分岐点。左は芦屋ゲートの小道標あり、右へ進む。北絶影岩の小道標に引かれ寄り道、期待はずれ。
引き返し少し進むと、本コースは危険との市の警告標示があるが危険個所は無い。しばらく進むと、岩尾根を経て
開けた展望地、地図にある十二間四方岩か。遠く大阪まで街並みが広がる。下山路が分からずとまどう。
少し引き返すと、岩に赤ペンキ矢印のある分岐点あり。気付かず直進したようだ。少し下り、平たい岩を人工的に
並べたような尾根を通過。突端の岩場から雑林の急斜面を下り、芦屋川沿いの道、最初の分岐点に戻る。
荒地山へは、城山からの長い尾根コースがベストだが、本コース(特に北尾根)はサブルートとしてお勧め。
⇒トップページへ