鎌倉山〜本山、八丁平一帯の雑木林の雰囲気が良い みねとこやま 970m 京都市北区
20191123日()晴 9:30坊村駐車場11:10鎌倉山頂→12:40山頂→13:35八丁平→14:55林道15:45駐車場地図
2008517日()晴 9:45坊村駐車場→11:00鎌倉山→12:15山頂→15:05駐車場 
好天の週末、紅葉を期待して11年ぶりに本山へ。行楽シーズン、行きも帰りも渋滞。大駐車場も沢山の車。すぐ近くの茅葺屋根の古民家と紅葉の写真を撮り、小橋を渡ると、鎌倉山尾根端。登山口表示はないが遊歩道の案内板あり。カマクラ谷沿いに回り込むとすぐに尾根への道標あり。しばらく急登後、短時間で林道に出る。林道を横切り、長い暖傾斜の尾根を安気に進む。道は不明瞭だが疎林中自在に進める。雑木林の雰囲気が良い。楽に平坦な鎌倉山頂着。道標が朽ちて落ちているが指す方へ進む。道は不明瞭だがテープあり。小ピークで進路に迷い、地理院地図と磁石で確認しながら進む。山頂まで雑木林の雰囲気が良い。オグロ坂峠で道標あり。京都府側に入ると、道標が整備されている。鎌倉山から小さな起伏を幾つかこなし、平坦な山頂着。ハイカー数人がくつろいでいる。西面の山並みの展望が開け、気分良い。南東へ少し下ると、八丁平への下降路があるが、尾根伝いにフノ坂へ向かう。この辺りの分岐がやや分かりにくい。この尾根は趣に乏しいが、フノ坂から八丁平へ緩やかな下降路一帯の雰囲気は良い。湿原を囲む遊歩道を時計回りに進む。秋枯れの疎林の雰囲気が良い。紅葉は期待外れ。道標に従い、中村乗越へ短時間の登り。乗越からの下降口が分かりにくいが、すぐ向いの植林中に下降路が続く。ジグザグに下っているうち、コースアウト。引き返さず、下に見える渓流へ急斜面を強引に下る。ハイカーの姿が見え、ホッとする。雰囲気の良い渓流沿いの道をすべらないように注意して下り続ける。江賀谷に合流、渡渉し、対岸の林道に出る。林道と国道の歩きが長いのが欠点。駐車場の辺り、紅葉があるが陽射しがなく残念。⇒トップページ