三 室 山 |
お気に入りの雪山周回コース みむろやま 1358m 兵庫県宍粟市 |
2018年2月11日(日)曇×雪 8:25竹呂林道入口→10:25大通峠→12:45山頂→14:35竹呂山頂→15:45竹呂林道入口 |
2021年1月31日(日)曇→晴 8:30竹呂林道入口→10:10大通峠→12:15山頂→13:40竹呂山頂→15:15竹呂林道入口 (地図) |
雪模様の続いた後、好天の週末、絶好の雪山日和。未知の良い行先がなく、好きな本周回コースへ。昨日までの寒気が緩み、路面凍結の心配は軽減。中国道:山崎ICから県道72号を北上。山麓まで来て雪が出てくる。林道入口に3台駐車、ハイカー数人。こんな人出は初めて。路肩に駐車。さらに2台到着。予報に反し小雪舞う曇天。まずは大通峠を目指す。地理院地図にある道が分からず尾根伝いに登ったことがあるが、今回は峠へ通じる車道から離れて、川沿い道なりに進み、自然と山道に入る。ワカン着用。スキーヤー4人が先行。その跡を追ってジグザグに登る。峠の少し手前で林道に出る。峠からの長い暖傾斜の尾根歩きが本コースのハイライト。特に積雪期は良い。前回初訪時、大感激、写真も沢山撮ったが、無雪期も含め数回通過、淡々と進む。自然林の趣の良い開けた明るい尾根。周辺の山並みの展望も開けるが冬空。途中から正面に本山。山頂部はガスッている。雪原の疎林が絵になる。緩やかに登り続け、次第に急傾斜になる。樹氷の美しさ。斜面が凍てつきピッケルが欲しい。寒気厳しく手指が凍え、声を出して自分を励ます。程なく登頂。人が多い!無雪期でもこれ程の人は初めて。山頂から見る樹氷が美しいが今日はそれ程でもない。この先、竹呂山経由で下山するまで踏み跡多く、安気に進めるが新鮮さがない。難所は一か所、山頂から少し南の小突起が険しい。竹呂山まで淡々と進む。竹呂山頂から南西に延びる尾根を最後までたどりたかったが900m点辺りで道標と踏み跡に従い急な支尾根を下降。意外と積雪が浅く、滑りやすく、木を掴みながら難儀して下る。林道に降り立ち、駐車点へ戻る。⇒トップページへ |