ブナ原生林で有名な京都北山最深部の山 みくにとうげ 775m 滋賀県高島市
2012年7月16日(月)晴 12:35登山口→13:00山頂→13:45地蔵峠→14:10登山口
百里ヶ岳から下山後、本山登山口へ。生杉口で右折、針畑ルネッサンスセンターの施設群あり。車が多数駐車。
入山届の掲示あり。山腹の林道を道なり、ウネウネ進む。路上に落石や木枝があり、用心して進む。東屋やトイレが
見えてくる。駐車中の車も多い。路肩に駐車。ブナ原生林案内板と登山口道標あり。京都大学芦生研究林につき
許可証必要の掲示あり。センターで手続すべきだったのか。崩落しかけの木段で急斜面を登る。すぐに原生林の中、
期待した程ではない。急斜面を登り切り、尾根上に出る。登り続けると水の枯れた沼地あり。長池か。雰囲気が良い。
登り切ると、狭い空き地に出る。三国峠表示と三角点あり。小ピークが峠?地理院地図では三国岳と表記。ただ、
すぐ南東に三国岳あり、まぎらわしい。北〜東の展望が開け、百里ヶ岳が見えるが林道が山腹を切り裂き変哲ない。
南西へ下り、右へ大きく回り込み、鞍部から枕谷を下る。左下に小沢を見ながら緩やかに下る。雰囲気が良い。
下り切り、小沢の出合で進路が分かりにくくなるが、小川の流れる方へ進めばよい。道も不明瞭になるが、小川沿い
渡渉を繰り返しながら進む。一帯、桃源郷のような雰囲気。地蔵峠への分岐を探しながら進むと、道標あり。支谷を
進み、短時間で林道に出る。勘違いして右へ進み、戻る。閉鎖中のゲート脇を抜け、林道を緩やかに下る。風情に
乏しく、単調な歩き。峠から25分で出発点へ戻る。やや期待はずれか。結局、写真も撮らずじまい。⇒トップページへ