摩 耶  
 久しぶりの山行、安気に行ける鍛錬山行 まややま 702m 神戸市灘区
20151226)晴 9:00自宅→10:25菊水山頂→11:25鍋蓋山頂→12:15再度山頂→12:45市ケ原→14:10摩耶山頂史跡公園→15:30学校林道合流→16:05新神戸駅
11月初以降、山行休止。寒くなり沢登り意欲が減退、惹かれる山もなく、12月20日のハーフマラソンに備えジョギング優先。山行意欲の減退が一番の原因。身体面だけでなく、精神面の衰退が寂しい。マラソン大会も終わり、仕事も一段落、晴天の予報にさすがに山行したくなる。前夜準備を済ませ、6時目覚ましが鳴るが風邪気味でおっくう、山行休止。8時起床、青空に心が動く。朝食中、山行する気に。六甲でも面白いコースへ行きたいが、時間的に一番安気なコースへ。2ヶ月近い中断、脚力の低下が懸念されたが淡々と歩ける。ジョギング効果か。菊水山、鍋蓋山の急登を淡々とこなす。展望は期待外れ、もやってスッキリ見えない。寒気厳しく、風邪の悪化が心配。途中から雨具、手袋着用。大龍寺の手前で寺下へ出てしまう全山縦走路から外れ、寺側へ登る。再度山山腹を巻く参拝道をたどる。素朴な表情の石仏が点々と続く。詰めはダートな急登。山頂部は意外と開けて平坦。本堂を経て縦走路へ戻る。市ケ原は意外とハイカーが少ない。摩耶山へ楽な地蔵谷から登ろうかとも思うが、一番シビアな稲妻坂、天狗道コースへ。さすがに長いコースだが淡々とこなす。山頂三角点を見て掬星台へ。人が少ない。展望はやはり期待外れ。下山は楽そうな史跡公園〜青谷道〜旧摩耶道コース。焼失した天上寺跡から旧参道を下り、青谷道へ。青谷へ下り切り、不動堂の先で青谷道と分かれ、旧摩耶道へ。山腹を巻く平坦路。やや長いが楽に下山。冬枯れの雷声寺境内を見て、新神戸駅へ。⇒トップページ