摩 耶 山
菊水山・鍋蓋山経由のロングコースで鍛錬 まやさん 698m 神戸市中央区
202433日()晴 7:15自宅→8:45菊水山登山口→9:20菊水山頂→10:30鍋蓋山頂→11:15再度山頂→11:45市ケ原地蔵谷14:10黒岩尾根→14:25山頂山寺尾根→15:50車道→16:20阪急六甲駅 
ちくさ高原スキー場から天児屋山を目指したかったが寒波到来、ノーマルタイヤでは不安で見送る。六甲山で鍛錬山行。今年山行再開後、鍋蓋山どまりだったが摩耶山まで延長してみる。晴天だが空気が冷たい。コースに飽きて気持ちがダレ気味。ペースが上がらず、今年何度も来ているのにタイムが遅れ気味。道中、鶯の初音を聞く。高齢ハイカーにも抜かれるが、アキレス腱断裂手術後の左足の動きがスムーズになっている。再度山にも寄ってみる。道標はないが道が整備され、登る人も増えている。狭い山頂に人がいてすぐに太龍寺側へ下る。市ケ原で軽食休憩。ハイカーが多い。疲労感あり、急登が多くかつ飽きている天狗尾根は避け、地蔵谷へ。赤い実が目を引く新芽の灌木が多く、写真を撮りながら進む。谷は枯れしているかと思いきや先日の雨の影響か結構水量があり、雰囲気も悪くない。いつも人の少ないコースだが数人と会う。詰め登り、天狗道と黒岩尾根への分岐道標で黒岩尾根側へ。このコースを通る人は少ないようでやや進路不明瞭。分岐点からすぐに右上へ向いまさかの道迷い。何とか分岐点へ戻り、複雑に延びるワイルドな道を外さないように慎重に進む。20分ほどでようやく黒岩尾根に出る。道標にアドベンチャーコースとある。短時間で摩耶山頂着。天狗道と比べ1時間近くも余分にかかる。軽食休憩後、いつもの上野道側ではなく、掬星台展望台脇から山寺尾根を下降。急だが木段が整備され足を滑らすことはなく、石段の上野道よりよい。後半、暖傾斜になり、堰堤を越えて車道に出る。駅までの車道歩きがやや長く、バスに乗って方がよかったか。9時間も歩き疲れてはいたがヘトヘトというほどではなく、少し自信を持つ。一句「山路行く足取り弾む初音かな」⇒トップページ