摩 耶 山
残暑の日、だるい足で鍛錬登山 まやさん 698m 神戸市中央区
202294日()快晴 7:25自宅→9:15菊水山→10:30鍋蓋山→11:35市ケ原→13:45山頂旧摩耶道16:00新神戸駅
台風接近に伴う天候不順の予報、遠出はやめ六甲山へ。北海道山行から10日たっているが歩き始めると足がひどくだるい。やはり疲労が蓄積していたのか。今月下旬、信州方面の300名山を目指す予定、脚力維持のため鍛錬が必要。久しぶりに烏原貯水池へ向い街中を通るとアチコチ様変わりしている。菊水山登山口へ向かう道中、秋の草花の彩り。先月14日通ったときより雑草が繁茂、身体に触れる程。菊水山頂へ無理せずゆっくり休まず登り続ける。予報に反し、素晴らしい快晴。山頂から高取山方向、明石海峡大橋、淡路島までスッキリと見通せる。一息ついて鍋蓋山へ。天王谷吊橋まで急下降し、登り返す。ここもゆっくり休まず登り続ける。山頂はハイカー5,6人、皆日蔭のベンチに座っている。市ケ原までしばらく暖傾斜が続き助かる。太龍寺下の広場はめずらしく人がおらず、日蔭のベンチで一休みし市ケ原へ。これから摩耶山頂まで長丁場、大儀だが鍛錬と言い聞かせ登りに掛かる。先月、天狗尾根から登ったので黒岩尾根から登る。天狗尾根より楽という印象だったが、メリハリがなく、単調な登りがいつまでも続きゲンナリ。人が少ない点は良い。ようやく山上に出、三角点山頂に寄り、掬星台へ。この夏、ペットボトル3本以上飲んだことはなく、歳で汗をかかなくなったせいかと思っていたが天候不順でそれ程暑くなかったためのよう。今日は残暑厳しく、汗をかき続け、ハンドタオルがぐっしょり。掬星台で1本購入、すぐに飲み干す。見晴らしも今日は最高。下山は史跡公園から青谷道を下り、楽な旧摩耶道へ。山腹を緩やかに斜降する。薄暗くやや陰気なコース、人気がない。最後に雷声寺へ向けてやや急下降。住宅街を抜けて新神戸駅へ。経験したことがないような足のだるさ、今後の山行がやや心配。一句「足だるき山路法師蝉鳴き盛る」⇒トップページ