摩 耶 山 |
夏の北アルプス縦走に備え鍛錬山行 まやさん 702m 神戸市中央区 |
2017年7月2日(日)晴×曇 7:00自宅→8:15登山口→8:40菊水山頂→9:15登山口→9:50鍋蓋山頂→10:45市ケ原→11:40学校林道合流→12:40山頂→13:15史跡公園→14:15学校林道分岐→14:50新神戸駅 |
鈴鹿の易しい沢へ行く予定だったが雨後の増水が心配。8月の北アルプス縦走に備え、六甲へ鍛錬山行に。自宅から歩いて菊水山へ。樹林の緑が美しい。山頂からの好展望はもやっていてスッキリしない。蒸し暑さに加え無風。昨朝のジョギング疲れか足がけだるく力が入らない。歩いているうちにしっかりしてくるかと思いきや最後まで復調せず。それでも予定どおり摩耶山まで頑張る。菊水山、鍋蓋山、摩耶山とシビアな登りが3つ続くが低速ながら淡々と登り切る。ハイカーやランナーに次々追い抜かれる。以前は人より速足で追い抜く方が多かったのに脚力の衰えを痛感。老化を噛みしめるように実感する日々。鍋蓋山頂手前の縦走路の樹林が切り開かれ、展望が開ける。太龍寺~市ケ原の舗装道が長く感じられる。摩耶山へ天狗道を避け、楽で涼しい地蔵谷コースにしようかと思案。市ケ原の渓流で顔を洗いリフレッシュ、予定通り天狗道へ。シビアな稲妻坂を登り切り、いつも学校林道の合流点で人心地つく。気を取り直し、山頂まで登り切る。山頂三角点へ寄り道し、掬星台へ。ハイカーの多い休憩舎で自販機のポカリスエットを飲み干す。周辺、アジサイが満開。神戸市街・港の展望も何度も見て感慨がない。史跡公園から旧摩耶道へ。山腹を巻くように水平移動する楽なコース。雰囲気が暗く、道が谷側へ傾斜し歩きにくいが人が少ないのが良い。雷声寺へ降り立ち、新神戸駅へ。天気も体調も良くはなかったが8時間歩き通し、鍛錬にはなったか。⇒トップページへ |