鴻 応 山

道迷いしながら到達した静かな里山 こうのやま 679m 大阪府豊能町

2011628日()晴 8:25西野バス停→8:50寺田登山口→9:35山頂→10:15登山口→10:35バス停

梅雨の中休み、車で遠出する気分ではないが、久しく車を動かしておらず、車で「関西日帰り山歩きベスト100」
未踏の2山へ。名神高速:豊中ICから名神:池田線へ。平日で車が多く、気が張る。池田線終点から国道423号へ。
豊能町役場の先で右折、西野バス停を過ぎてすぐ、左手に石灯籠を見て、その先で左折すれば寺田公民館まで
車で行けるが、バス停近くの路肩に駐車、集落内の道を歩く。途中、正面に本山が見えるが変哲ない。公民館手前で、
180度急カーブする道へ進む。しばらく先、右手、空き地に登山口小道標あり。少し登ると、里山の風景が良い。
ブッシュ化した道を進むと、ブッシュの行止まり、引き返す。登山口から少し登った所で左折、トタンのフェンス沿いに
道あり。左折点に道標がなく、道なりに直進してしまいやすい。少し登ると、植林帯に入る。進路不明瞭、テープの
見える方へ進み、踏み跡もテープもない植林帯の中、適当に進む。登りは良いが、下山時、道迷いしそう。不安に
なり始めたころ、明瞭な道に出る。牧への分岐道標もある。程なく山頂への尾根に出、左折。しばらく登ると、雑林中、
山頂着。三角点と小表示あり。展望はないが、静けさが良い。丸太のベンチに座り、小休止。往路を引き返す。
往路迷った地点で再び迷う。短い距離だが、踏み跡がなくなり、テープの誘導が間違っているため、道迷いしやすい。
トタンフェンスを過ぎて植林帯に入った地点、要注意。道のない植林帯に深入りせず、明瞭な道を探すこと。
写真が撮れず、集落内の車道のマンホールのタンポポが珍しい。⇒トップページ