先週末は年賀状作成で忙しく山行できず。先日滋賀県側から周回した駒ケ岳に福井県側から周回したかったが、翌日体育館で受講予定、ハードな山行は見送る。10年以上前に1回訪ねただけの行者山と樫ヶ峰を探索することに。行者山北東の紅葉谷を詰めてみたく、川沿いの車道を奥まで進む。車道が光が丘へ向い急カーブする地点Aが谷入口。堰堤前に鉄柵あり立入禁止の掲示。鉄扉を開けて入ってみる。トラロープと踏み跡をたどり、堰堤を2つ越えると、一面ヤブの広河原。イバラが多く前進を断念。左の小尾根に取付く。光が丘からの踏み跡、テープあり。尾根伝いに岩倉山へ向かう。山頂手前で進路不明瞭になり、行者山へ横移動しようとするが獣道のよう。直進、急登すると良い道に出る。左へ左へ横移動し、行者山登山口着。正確な地図によるハイキングコース案内板が要所に設置され、現在地が容易に分かる。短時間で小広場状の山頂着。山頂表示がないのが不思議。短時間の縦走で東観峰Bに出ると、北~東~南の展望が大きく広がる。高度感は乏しいが素晴らしい展望。あいにくもやっていてスッキリ見えず。南へ急下降。ザレた滑りやすい道、やや難儀。眼下に高校が見えてきた所Cで高校側へ下降できそうだが白瀬川源流沿いの道へ。小渓流を渡渉しながら詰め登り、最初の登山口の南に出る。ゆずり葉台へ下降したく、南東へ延びる尾根伝いに進む。道とテープあり。下降した公園はゆずり葉緑地か。車道を北西に進み、車道の橋入口手前Dが本山登山口。道標はないが明瞭な道がある。中程度の傾斜の登りを続け、主尾根上に出ると、東~南の展望が開け、眼前、甲山。短時間で山頂着。本山南面に3本の尾根コースあり。東から樫ヶ峰コース、キレットコース、林間コース。この3コースを探索。山頂手前へ戻り、樫ヶ峰コースを下降。下り切ると広場状地。キャンプ場のようで案内板あり。この先、あと2コース登山口への進路が不明瞭。踏み跡をたどり、堰堤を右から越え進むと長谷の道標あり。その少し先に林間コース道標あり。キレットコース登山口は分からず通過したよう。後半暖傾斜の林間コースを登り切り、尾根上489m点に出る。東進、キレットコースを下降。総じて急傾斜だが3コース中、一番様子が良いか。長谷の道標の地点に下降。3コースとも尾根上からの下降口は道標あり容易に分かるが、キャンプ場から登る場合は登山口が分かりにくい。キャンプ場から六甲保養所前着。ちょうど到着したバスに乗車、長時間の車道歩きをせずに済む。⇒トップページへ |