金 糞 岳
高山キャンプ場起点のお勧めの大周回コース かなくそだけ 1317m 滋賀県長浜市
2024331日()曇 5:10駐車場→7:15滝谷頭A→8:05奥山B→10:35八草出合C→11:25白倉岳D→12:20山頂→13:501130mピークE→14:35林道:連状口F→15:30林道:小森口G→16:00林道始点→17:20駐車点地図地図) 
202335日()曇 4:30駐車場→6:30滝谷頭→7:15奥山→9:35白倉岳→10:20山頂→11:401130mピーク→12:30林道:連状口→13:25林道:小森口→13:55林道始点→14:50駐車点
昨夕、横山岳から下山後、高山キャンプ場手前の健康パークあざいで入浴。キャンプ場手前、浄水場前の広い空地で車中泊。4時起床、出発準備と軽食後、出発。薄明るくライト不要。キャンプ場内の尾根端に登山口道標あり。しばらくジグザグに急登、40分で尾根上に出る。暖傾斜の歩きやすい溝状の道が奥山の辺りまで続く。道中の様子は悪くないが似た景色が続く。滝谷頭から残雪が現れ、ワカンを使うが残雪が切れる箇所もあり、何度か付け外しが煩わしい。奥山から眼前に本山、残雪の美しい時期を過ぎ、春霞もあり、絵にならない(写真)。緩やかな起伏の長い尾根歩き(写真)。残雪が少なくなった時期、木枝がうるさくスムーズに進めない。楽観に反し進路がはかどらず時間のかかり過ぎ。白倉岳手前で元気な若者と会う。白倉岳から痩せ尾根を通過後、難所の急下降。幸い若者の足跡をたどり、無事鞍部まで下降。好天の予報の日曜だが山頂にはだれもいない。春霞で周辺の山並みはグレーのシルエット。軽食後、中津尾根を下降。足跡が多く、迷わず進める。高齢男性と会う。鳥越峠からとのこと。往路より残雪が多いが何度も土道になるので、ワカンは使用せず。足を取られることも少なく往路より歩きやすい。溝状の道を下り続けるが、倒木や散乱する木枝にやや難儀。予想外の長時間を要し、林道まで下り切る。長い林道歩き、俳句を練りながら進む。最近、山行中や山行後、アキレス腱断裂手術後の左足踵やアキレス腱辺りに鈍痛があり、再断裂など案じていた。今回、途中まで痛みがあったが後半気にならず、12時間も歩けたことから安堵。ただ、昨年残雪の深かった時期と比べ2時間近く余計にかかっており、脚力の衰えが気になる。一句「残雪に足を取らるるまだら山」⇒トップページ