鎌 倉 山 |
石仏を巡る里山周回コース かまくらやま 452m 兵庫県加西市 |
2024年12月8日(土)晴 8:20駐車点→9:15河内城跡A→10:30山頂B→11:25東ののぞきC→12:35大天井D→13:55行者道入口E→14:10駐車点(地図) |
比較的近場で行先を探していてヤマレコの地図で見つけた未踏コース。山名が分からないまま出向く。三ノ宮から高速に入り、中国道:加西ICで降り、県道24号を北上。河内集落内で駐車場所を探すがすぐにはなく、登山口からだいぶ離れた所で広い路肩あり。自宅から約70km、所要1時間強。登山口の神社へ向かう道沿い「河内ふれあいの森」道標と案内板あり。神社に駐車場あり。六処神社とあり、由緒ありげな大きく立派な神社。神社から遊歩道を登り、河内城跡着。テラス状地から南面を見晴らせる。ここから縦走周回路へ。道標、道が整備され、概ね迷わず進めるが雑木林の中、散り敷く落葉で進路不明個所もある。山頂手前は急登、ロープを摑んで登る。山頂は整備されており、案内板のほか双眼鏡まである。南面の展望が開け、淡路島まで見える。大きな石仏像あり。左へ下降路があるが縦走路入口は石仏の背中側。急下降で柳峠へ降り立つ。登り返し、南面の展望の開けた岩場に出る。しばし軽食休憩。ここが東ののぞきかと思うが東ののぞきへの道標と下降路があり、少し下降するが引き返し、尾根道へ戻る。行者道らしく、道中、素朴なお顔の石仏があり、計5体ほど。役行者像もある。ハイカー7人程とすれ違う。行者道入口から反時計周りの周回が良いよう。小さなアップダウンを繰り返しながら小天井、大天井を経て行者道を下降。分岐が多いが道標があり迷わず進める。下り切り、行者道入口はやや分かりにくい。民家の塀に小道標あり。集落内の道をたどり、駐車点へ戻る。帰りは一般道を走り、自宅まで約45km、所要1時間半。県内の山はあらかた登っているがまだ未踏の山がある。物足りないがよく整備された里山、雑木林の雰囲気も悪くない。一句「落葉敷く里の山路の石仏」⇒トップページへ |