祝 瓶 山 |
朝日連峰南部の好展望の300名山 いわいがめやま 1417m 山形県小国町 |
2024年10月17日(木)快晴 7:00登山口駐車場→9:35一の塔A→10:20山頂→11:45一の塔→14:05登山口(地図) |
前日の登山予定を雨天で延期、快晴に恵まれる。5:00起床、サンドイッチの朝食後、早起きしておにぎり弁当作ってくれた女将さんに見送られ6:00宿発。昨日下見していた県道261号、林道を順調に走り、30分強で登山口駐車場着。何と4台駐車!最後の空地に駐車。山菜取りの格好のおばあさんが出て行く。先着の人が神戸ナンバーに声を掛けてくる。きれいなトイレあり。少し先で吊橋を渡る。板の幅が狭くぐらぐら揺れるので怖い。ここが一番の難所。渡り切り、しばらくで渡渉。ガイド本に雨天時は避けた方がよいとあるが下見時も今朝も増水はなく、難なく渡渉。閉鎖中の避難小屋前を過ぎ、樹林帯の平坦路をしばらくで登山道分岐。道標に従い右の尾根に取付く。急登と暖傾斜の繰り返し。ブナ林など趣は良い。左側の展望が開け、大朝日岳方向を仰ぎながら気分晴れやか。急登をこなし一の塔に出ると、樹林帯を抜け一気に展望が開ける!痩せ尾根となり、左側は急な落ち込み、慎重に進む。朝日に紅葉が輝く(写真、写真、写真)。二の塔を巻いて程なく登頂。先行者4名、にぎやか。皆地元の人。東北弁が飛び交う。記念写真を頼まれ、先に下山。一人ゆっくり宿のおにぎりを食べながら展望を満喫。雨にたたられ大朝日岳(写真)。東北の大連峰に登れた感慨が涌く。十分休憩、下山にかかる。見晴らす登路の紅葉が素晴らしい(写真)。何人かとすれ違い、無事下山。駐車場手前の空地も満車。林道の途中には駐車できる場所がなく、休日は早朝着でないと駐車困難。小国町まで戻り、国道113号、日本海東北道、北陸道を走り、夕刻、新潟県三条市のホテル着。ゆっくり休み、翌日夕刻、帰宅。無事、紅葉の山形300名山行終了。一句「粧ふ山うねりのびやか長き尾根」⇒トップページへ |