依遅ヶ尾山

展望には恵まれなかったが自然林と春の草花が豊かな丹後の名峰 いちがおやま 540m 京都府京丹後市

201158日()曇×小雨 8:45登山口→9:35山頂→10:10登山口

ネットで京都の山を調べてみると、丹後半島の複数の山が紹介されている。思い立って丹後半島まで遠出、
「関西百名山」の本山と若狭の由良ヶ岳を目指す。舞鶴若狭道、京都縦貫道を快走、自宅から2時間半で登山口着。
登山口へは、国道482号を北上、成願寺清水の分岐で登山口道標に従い右折、集落内へ。要所に道標があるが、
見落としたのか東進してしまう。地元の人に尋ねて登山口への車道に入る。2車線の良い道を道なりに上ると、
「依遅ヶ尾の郷」大看板のある駐車場着。晴天を期待していたが曇天、視界はガスに閉ざされている。先着車なし。
雨に濡れた黄花が慰め。大きく折り返しながら緩やかに登ると、縄文時代の住居を復元したような藁葺の休憩舎あり。
その先に登山口道標あり、山道に入る。地図では、西南方に緩やかに裾野を広げているが、標高250m辺りから
等高線が密。急登が予想されるが、前半はそれ程でもない。歩き込まれた道、山頂までの距離表示が数か所あり。
天気好転の期待空しく、小雨模様、傘を出す。二輪草が沿道を彩るが雨で萎縮。後半、傾斜がきつくなるが
山頂部は暖傾斜。道中、自然林、特に山頂部の樹林の趣が良い。若狭・丹後の山はイカリソウが多いようで、
点々と咲いている。紫は少なく、ほとんど白。自然林の疎林を抜け、山頂に出ると、遮るものは少なく、
展望が良さそうだが視界ゼロ。頑丈な石室の奥に役小角像。日本海に面し、風雨が厳しいためか。心がけの悪さを
悔いながら下山していると、高齢女性が登ってくる。「散々な天気だね。展望が良いのに。」の声、心から同意。
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