久しぶりに私電を乗り継ぎ、安気だが家を出てから2時間半強。鞍馬線はハイカーで一杯、大半、修学院で下車。
比叡山へ登る人達か。二ノ瀬駅から階段を降り、川沿いに進むと道標あり。富士神社横から林道を進む。
つづら折れに登ると、水平な楽チン道になる。ガイド本には、京都北山の銀座通りとあるがハイカーの姿なし。
相当に歩いたところで、夜泣峠からの尾根道と合流。この先も滝谷峠まで水平に近い林道が続き、楽だがダレル。
整然とした植林が続き、独特の静けさ、気持ち静まる。途中、樋ノ水峠への分岐へ進み、貴船山を目指す。
山頂周辺、自然林の疎林、趣が良い。好きな所から取り付いてよさそうだが、登山地図にある山頂への道を探す。
当然、道標があると思いきや、なし!踏む跡をたどり、短時間で登頂。ドーム状の疎林中、立派な三角点あり。
「国地院」「二等三角点」の刻印文字が見事!どこでも気ままに歩ける疎林帯、磁石頼りに林道方向へ進むと、
雰囲気の良い疎林帯に出る。不安げに進むうち、無事、林道に出る。道標あり、貴船山の東からも登れる。
要はどこからでも登れる。滝谷峠に近づくとハイカーと会う。峠からの直進路は、地図にない柳谷峠への尾根道。
左へ小渓流を下る。歩きにくいダートコース。降り切ると、直谷の林道。この先、道標が余り整備されていない。
堰堤脇から渓流沿いに進む。歩きにくいが、野趣あり雰囲気が良い。ピンクの九輪草が渓流を彩る。
渓流に面した相応しい場所に「京都北山」の命名者:今西錦司氏のレリーフ。予想以上に時間を要し、柳谷峠着。
道標が四方に進路を示す。一帯、自然林の疎林、雰囲気が良い。眼前の高みが本山、踏み跡をたどるのが面倒、
適当に進むと、潅木中、狭く開けた空間に出る。三角点に食器を乗せ、シートを敷いてくつろぐ子犬連れの男女、
不意の闖入者にあわてて退去してくれる。柳谷峠へ戻り、道標に従い、地図にない芹生峠への尾根道へ。
踏み跡とテープ頼りだが歩きやすい疎林帯。要所に手製道標あり、芹生峠、滝谷峠の分岐で滝谷峠へ。
植林帯から今日のコースで初めて展望が開け、特徴のない本山を見る。南方の山並みが見えるが平板。
無事、峠に戻ると、ハイカー数人。滝谷も渓流沿い歩きにくい悪路。貴船寺観光から足を延ばしたような人たちが
数組登ってくるが時間も遅く、首をかしげる。観光化された貴船寺周辺とは対照的に、貴船山は控え目で静か。
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魚 谷  

2008615日()曇 9:30二ノ瀬駅→10:40貴船山→11:35滝谷峠→12:35山頂→13:55滝谷峠
              →14:25
奥貴船橋→15:05貴船口駅

杉の美林、野趣ある渓流、自然林の尾根、京都北山の魅力満喫 いおだにやま 816m 京都市北区