平 石 山
何度も下降している尾根コースで進路ミス、谷へ下る ひらいしやま 1061m 兵庫県朝来市
20181125日()曇 7:30駐車点→8:40614m点→10:15高星山頂→11:56山頂14:20駐車点
2019222日()晴 7:40駐車点→8:45614m点→10:55高星山頂→12:40山頂15:40駐車点 
2021115日()晴 9:30駐車点→10:50614m点→12:40高星山頂→14:00山頂15:40駐車点地図
今年は記録的な大雪。好天続き後の週末、絶好の雪山日和。程よい距離にあるお気に入りの山へ。幸い仕事休み、勇んで出発。7時過ぎに出たら第二神明で渋滞、平日なのを忘れていた。播但道:生野ICで降り、県道39号を走る。予想に反し雪はほとんどない。小橋を渡ってすぐの林道入口にいつも駐車。遅い到着。生野学園内を抜け、運動場から尾根に取り付いていたが、一本南の尾根から登ろうと南進。途中、鉄塔管理用の道入口あり。遅い時間に未知のコースを採るのはやめ、その道をたどる。途中で尾根に取付く。高星山への道標あり。急登が続き、614mA点で尾根上に出、展望が開ける。痩せ尾根の岩場をかわしながら急登が続き、850m点から暖傾斜。浅い積雪、滑りやすい。小沢沿い植林中を進む。趣の良い対岸へ移りたいが小沢沿いに詰め登る。テープに従い左の高みへ向かったが、右へ進み、高星山東の尾根に登っても良い。足尾滝への道標を見て緩やかに主尾根上に登り、方向が分からなくなる。高み目指してテープをたどり、高星山着。新しい山頂表示あり。積雪で南面の展望が開けている。本山頂までの縦走路がハイライト、その趣の良さに惹かれ何度も来てしまう。尾根上雪が増え、膝まで没することもあるがワカンは使わず。テープに誘導されるが毎回低灌木に難渋。C点で雪に埋もれた三角点確認。山頂まで予想以上に時間がかかる。無雪期、雑林中の山頂表示を見つけにくいが、積雪で見通しが良く、すぐに分かる。東面、雪原の疎林が絵になる。眼前、平長な段ヶ峰。東進後、南東へ伸びる桃色線の尾根にのりたい。これまで自然と乗れたのにとまどう。黄色線から進路修正。何とか正しい尾根に乗れたと安堵していたら894m点分岐で進路ミス。方位は左だがヤブっぽい。人の通行の気配のある右へ。行き詰まるかと案じながら急下降。両側に小沢が現れ、前進が危ぶまれたが、踏み跡らしきをたどると林道終点に出る。約1時間の林道歩きで無事駐車点へ戻る。⇒トップページ