貴重な2連休、車中泊で鈴鹿の2名渓へ。まずは、魅力満載の感のある蛇谷へ。新名神から東名阪:四日市ICで降り、
国道306号を北上、宇賀渓入口アーチ手前の無料駐車場着。満車、何とか駐車。アーチ内は有料駐車場、500円。
登山届を大声で呼び掛けるおじさんがおり、入山料200円取られる。渓谷沿い舗装道を進む。裏道登山口から山道へ。
道標の川沿いコースを進み、魚止滝落ち口に降りる。入渓者が多いようで、下降点はすぐに分かる。美渓に
ワクワク、期待と不安が交錯。進むにつれ、スケールの大きな美渓が展開。難所には鎖や鉄梯子がある。
30分で蛇谷出合着。切り立ったゴルジュ内を左折すると、正面に険しいつばめ滝、その手前右方、蛇谷入口、
のっけから垂直7mの滝、ひるむ気持ちを圧して取付く。何とか乗り越すと、15mの見上げるような大滝がそびえる。
圧倒され、見惚れ、途方にくれるが、取り付いてみると、難なく高巻きできる。最初の長い廊下は風情に乏しいが
次の廊下は趣が良い。数か所8m程度の滝が現れるが、それ程難なく巻ける。全体にガイド本の評価ほど
難しくはない。中盤、狭い回廊の段差をへつって快調に進む。終盤、分岐が多い。ガイド本では笹原帯に入り、
二俣で左へ進むが、笹原が現れず。とまどいながらメインの水流をたどり、北進を続け、ようやく笹原帯になる。
枯れてきた沢から上がり、低い笹原中、踏み跡をたどり、短時間で広いドーム状の笹原上に出る。正面、竜ヶ岳、
優美な風格。予想より山頂から遠い。高原状の笹原中に伸びる尾根道を開放的な気分で進むと、静ヶ岳への
分岐道標あり。やはり、二俣で左方へ進み損なっている。大勢に影響なく、短時間で登頂。広いドーム状の山頂、
360度の素晴らしい展望。鈴鹿連峰の中央に位置、鈴鹿の主峰を一望。眼前、静ヶ岳が名前通りの優美さ、
その後方、藤原岳、御池岳の櫛形の平長な山容。南方、三池岳〜釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳のシルエット。
一面の笹原に点在する灌木が絵になる。どの下山路を取っても時間は大差なく、迷うが、ホタガ谷を見たく
裏道登山道を下る。谷筋に入ると、やや進路不明瞭だが、短い間隔で絵図に連番を付した道標あり、テープも多く、
不安はない。一部、倒木で進路が断たれる個所や急斜面をトラバースする危険個所あり。ホタガ谷も沢登りできる
ようだが惹かれず。往路を戻ると、再びおじさんに声を掛けられ、下山届をさせられる。急ぎ明日の目的地へ移動。
夕食を仕入れようと、新名神の土山SAに寄るが、連休の行楽客でごった返しており、退散。野洲川ダム手前の
国民宿舎で温泉に入り、ダム湖畔で車中泊。結局、持参のカップ麺とドーナツで夕食。⇒トップページ

蛇 谷

変化に富み、盛り沢山だが、かえって印象に残らない沢 へびたに 1099m 三重県いなべ市

2011109日()晴 8:25宇賀渓駐車場→9:30入渓→10:00蛇谷出合→13:40出渓→14:15竜ヶ岳山頂
           →16:10裏道登山口→16:35駐車場