暁 晴 山
高原の爽やかさと360度の展望が魅力の山 ぎょうせいざん 1077m 兵庫県神崎郡神河町
2008年8月16日(土)曇 8:45ホテルゲート前駐車場→9:30山頂→10:25駐車場
夏バテ気味、山行意欲も沸かないまま行き先を思案、1000m超ながら安直に登れる本山へ。坂の辻峠を挟んで
対面する三辻山と併せ、宍粟50名山、2山クリアを目指す。播但道:神崎南ICから県道8号へ。坂の辻峠へカーブの
連続する快走路を登る。峠手前で、峰山高原ホテル「リラクシア」の道標に従い右折、ウネウネ登り、ホテルへの
入口大ゲート前の駐車場着。ここから本山に対面する夜鷹山へも登れる。ホテルへの車道を進むと、高原らしい景色
が開ける。空気も爽やか、蒸し暑さから解放される。オシャレなホテルの手前で、道標に従い、山頂へ通じる舗装道へ。
すぐ右下、自然林の中、遊歩道が見える。そちらからも登れるのではと、降りてみる。とても雰囲気の良い樹林帯だが
周回するだけ。元の道へ戻る。カメラとお茶のボトルだけ持参、スニーカーで淡々と進む。タオルを忘れたが、
平坦路で汗もかかない。眼前、電波塔が数本立つ山頂が見える。山というより丘。グランドを過ぎた所で、砥峰への
ハイキング道と分岐。車道は大きくループしながら延びる。まどろっこしくて、潅木中をショートカットしたくなるが、
おとなしく車道を進む。山頂への車道入口は、ゲートで閉鎖され、立入禁止の掲示。登山道標あり、ゲート脇から侵入。
山頂手前から北側、氷ノ山方面の展望が開ける。広い山頂に電波施設が点在、その間に立派な三角点と
宍粟50名山の標柱あり。地図を忘れたが、山名を記した写真パネルが北面と東面にあり。360度のパノラマだが
遠景で平板な印象。南西方の山並みが印象的、眼前、円やかな夜鷹山と峰山高原。山登りとは言えないが、
普段山登りとは縁のない人や子供でも案内できる行楽対象の山。⇒トップページへ