行 者 岳
石畳の参道、行者道、趣の尾根を経て展望の岩場へ ぎょうじゃだけ 786m 兵庫県朝来市
2007年6月10日(日)晴×曇 12:40鷲原寺→14:10山頂→15:40鷲原寺
午前中、白岩山から下山後、国道312号を北上、「岩屋観音」の道標に従い右折、村落の中、道なりに進む。
きれいな鷲原寺を岩屋観音と早とちり、寺前の路肩に駐車。カーナビで観音はもっと先と分かる。徒歩10分で
参道入口着。駐車場、道標あり。苔むした石畳を進み、急傾斜の石段を登ると、崖に付設した砦のようなお堂。
堂内の階段を登り、本堂に至るが、暗くて中の観音を拝顔できず。階段を降り、水場の横から登山道。道標あり。
苔むした石の階段をジグザグに登る。いかにも行者道。滑床状の渓流が続き、趣が良い。渓流から離れ、植林中、
急傾斜をジグザグに登る。相当に登り、山頂近くかと思いきや山頂まで1000mの道標、ガックリ。ただ、ほどなく
尾根道に登ると、暖傾斜の平坦な快歩路、趣の良い樹林の中、楽勝で山頂着。樹林の中、尾根道の途中のよう。
反射板が趣を殺ぐ。さらに進むと、丸い大岩の展望ポイント。ダム湖越し、山並みの展望が素晴らしい。
眼前、青倉山、その向こうに粟鹿山、次に登りたい山。あいにく天気がかげり、小雨がパラつく。いい写真を撮れず
困っていたらきれいな白花と出会う。⇒トップページへ