五蔵山

ネット情報で宍粟50名山2山クリアできる周回コースを知る。中国道：山崎ICから国道29号を北上、県道6号へ
右折後程なく「深河谷」の道標に従い左折、揖保川を渡り、きれいな集落に入る。案内板と集会所「あじさい」前に
駐車したが、さらに道なりに走り、消防団倉庫辺りに駐車してもよい。倉庫前にトイレあり、小橋を渡ると、登山道標も
ある。地元の人に聞いて、池王神社を目指す。集落内の坂を登り、静かな神社着。県指定アカシアの巨木を見逃す。
鳥居手前に登山口標柱あり。しばらく林道歩きが続く。快晴下、眼前に行者山、高峰方向の山並みの展望に心躍る。
程なく林道が左右に分岐、迷うが左へ。林道終点に小道標あり。ここからお馴染みピンクテープが誘導してくれる。
道はややダートだが比較的明瞭。静かな植林帯を抜けると、アンテナ方向を示す看板があるがテープに従う。
主稜線に出る手前、自然林の趣が良い。主稜線に出ると、NHKアンテナあり。小道標に従い岩谷山（732m）を目指す。
すぐ下に林道が見える。ネット情報では、西側からこの林道を車で登ると簡単に登頂できる。一旦下り登り返す。
一帯倒木がひどく難渋。地味な山頂。少し先から眼前、黒尾山の男性的な風格。引き返し、本山への
緩やかな起伏の尾根歩き。西側の展望が開け、植松山を正面に、後方左に日名倉山、右に三室山。
すぐ下に平行する林道が目障り。途中、深河谷への下山路あり。さらに先にも下山路あり。この分岐から山頂まで
やや険しい起伏が続く。途中の岩場から山腹の紅葉を眺める。狭い山頂に50名山標柱設置班のメモあり。
雰囲気の良い山頂で軽食休憩。引き返し、小道標「しゃくなげ谷コース」に従い、急斜面を下る。谷コースとあるが、
狭く険しい谷へ向う気になれない。ネット地図では尾根を下っており、植林の急斜面をトラバース、尾根に出ると、
道とテープあり。途中でテープを見失ったようだ。この辺り要注意。途中、急な下りを経て集落上に出る。道なりに下り、
三差路に出る。小橋を渡り、消防団倉庫前から車道を下り、出発点に戻る。⇒トップページへ