近場の六甲で鍛錬登山を続け、車での遠出を昨9月以降行っておらず、運転の感覚を取り戻すため、それ程遠くはない県内の無難な山へ。15年前訪ねて好印象だった本山へ。前回は牧野キャンプ場を基点に焼山から本山へ往復したが今回は別々に登る。播但道:船津ICで降り、県道81号を東進、短時間で藤ノ木公園の広い駐車場着。きれいなトイレ、ハイキングコース案内板あり。一帯整備され雰囲気が良い。A~Dコースあり、Dコースで登り、Aコースを下る。駐車場前の車道を奥へ少し進み、道標に従い山道へ。短時間で尾根上に出る。小さな起伏の繰り返し。ザレた滑りやすい道、急斜面には階段や鎖が設置されている。道中雑林で雰囲気は悪くない。何か所か展望が開け、高度の割に箱庭的な展望が良い。先日来春めいた天気となり、春霞で景色がややおぼろ。短時間の急登をこなし登頂。灌木に囲まれ、展望は余り良くない。行止りで往路を引き返し、最初の分岐で青少年センターの方へ進む。緩やかな起伏を繰り返し、第一展望台から下降路へ。ここから焼山への縦走路、芝生広場への下降路もある。右下に車道を見ながら尾根を緩やかに下り切ると車道に出る。道なりに進むと、右に青少年センターの建物、左に堀ノ内池を見て駐車場に戻る。一句「里山へ登れば里の春霞」⇒トップページへ |