藤 ノ 木 山
低山ながら展望の開けた尾根歩きを満喫できるコース 269m 兵庫県姫路市
2009年1月25日(日)晴 8:30牧野キャンプ場→9:10焼山→10:40山頂→12:00キャンプ場
晴天の予報に車で出たら、ドンヨリした空から雪が舞い始め、引き返そうかと迷う。幸いしばらく走ると好天に。
播但道:船津ICで降り、道標に従い牧野キャンプ場駐車場着。寒気厳しく、駐車中の車が霜に覆われている。
大谷池の横を過ぎ、キャンプ場内の道標に従い、すぐ左手の尾根に登る道へ。朽ちた木段を登るにつれ
西方、香寺町の平野と山並みの展望が広がる。明神山の鋭鋒、すぐに分かる。本山への分岐を過ぎ、先に焼山へ。
終始、展望の開けた暖傾斜の尾根を遊歩、程なく東屋着。キャンプ場から谷筋を登っても来れる。
神谷ダム湖と本山が見えてくる。一旦、大きく下り、登り返してダム湖に突き出た焼山着。湖岸道路が整備され、
ジョギングやサイクリングに良さそう。本山への分岐点まで戻る。本山へ縦走する人は少ないようで、
道中、ややブッシュ化、進路やや不明瞭。テープ、地図、磁石を確認しながら尾根をたどる。雑林中、展望は乏しい。
総じて暖傾斜だが、中間点で大きく下り、登り返す。後半、展望が開けた尾根歩き。東方、冬枯れの展望。
西方、ダム湖と畑山が絵になる。南山田キャンプ場からの遊歩道と合流後、山頂まで遊歩道となる。
途中、立派な展望台が2箇所あり。長い尾根歩きの末、ようやく登頂。立派な山頂標示と三角点あり。
ダム湖を中心に周回できれば良いのだが、往路をややダレ気味に引き返す。中年ハイカー3人と会う。
物思いにふけりながら焼山への分岐までまだかまだかと思いながら歩いていたのに、分岐を見過ごし、
焼山手前の東屋まで進んでしまう大失態!両キャンプ場間を車で移動し、両山別々に登っても良さそう。
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