銅 山
 展望は乏しいが稜線上の自然林が素晴らしい秀峰 どうやま 953m 兵庫県宍粟市
201622日()曇×晴 9:50林道分岐→10:25登山口→11:40主尾根→12:30山頂→13:40大路峠→13:55林道→14:25林道分岐
2008913日()曇 8:45林道分岐→9:10登山口→10:05主尾根→10:30山頂→11:30大路峠→11:40林道→12:05林道分岐
兵庫県北部は雪模様の予報、迷うが7:00出発。中国道:山崎ICから国道29号を北上。県道6号へ分岐、「ふれあい乃水」看板の先で本山小道標に従い左の枝道へ。集落を抜け、倉床川沿い未舗装林道を走る。路面に一部雪や落石あり。川と林道の分岐点を判断ミス。一つ手前の分岐前の路肩に駐車。正しい分岐には、小橋前に広い路肩あり、林道分岐点に道標・石柱あり。左は尾根コース、右は谷コース。左へ。川沿い林道を進む。路面に雪が多くなる。左の斜面に取り付き、尾根上に出、藤無山へ行き、県境尾根を本山へ縦走することを考えたが時間不足。左の斜面は趣の良い疎林、容易に登れそう。いつかチャレンジしたい。右に銅山跡を見て程なく渓流の分岐に登山道標。渡渉、右の渓流沿い作業道を進む。山腹への取付き点に小道標あり。浅い積雪で踏み跡不明、ピンクテープを追う。所々道標もある。急斜面の植林帯の直登が続く。アイゼン着用。2度ほど作業道を横切る。ようやく主尾根上に出る。道標あり。下山口の道標はなく、こちらへ下る場合は要注意。短時間の暖傾斜の登りで登頂。樹林中、展望なし。寒気厳しく雪面は締まって歩きやすく、持参のスノーシューは使わず。樹林越し、大ドームは杉ヶ沢高原か。冠雪の風格は宝引山か。山頂を過ぎてしばらく自然林の美しさ。眼前、須留ヶ峰の威風。目を引く三角は大屋富士か。好天に恵まれ床尾山を遠望。大路峠へ長い急斜面の下り、やや難渋。峠から少し下ると倉床川源流の標柱。積雪少なく渓流沿いの道を迷ずたどれ、短時間で林道に出る。長い林道歩きで最初の分岐に戻る。⇒トップページ