武 奈 ヶ 岳 |
雪山気分を満喫できるダイナミックなコース ぶながたけ 1214m 滋賀県大津市 |
2012年3月27日(火)晴 7:50坊村駐車場→9:00朽木杤生→10:45イクワタ峠→11:45釣瓶岳→12:50山頂 →13:45御殿山→15:15駐車場 |
2015年2月28日(土)曇→晴 8:05坊村駐車場→9:20朽木杤生→11:30イクワタ峠→12:05釣瓶岳→13:20山頂→14:00御殿山→15:40駐車場 |
2017年1月28日(土)快晴 8:10坊村駐車場→9:20朽木杤生→12:40イクワタ峠→13:45瓶岳→15:10山頂 →16:10御殿山→17:35駐車場 |
ようやく週末、好天、ヒマが重なり、絶好の雪山日和。未知の雪山へ行きたかったが、無難に2回行っている本コースへ。国道367号沿い雪の壁、ガードレールが見えない。路側帯もなくなっており、栃生への長い車道歩き、車に注意。栃生登山口から雪が深く、スノーシュー着用。林道から山へ取り付く地点で進路不明だが、適当に登ると夏道に出る。夏道をたどり余り迷わずに進む。シャーベット状の雪が重く、ゆっくり着実に進む。イクワタ峠(道標ではイクワタ峰北)で主稜線上に出ると、一気に展望が開ける。北に蛇谷ヶ峰、遠く湖北の山並み、東に比良山系北部の山並み、伊吹山も薄く見える。晴々した雪山気分で釣瓶岳の稜線へ。深雪と疎林が絵になる。途中、雪の急斜面。前回は雪が締まっていて軽い恐怖を覚えたが今回はそれ程でもない。歩んできた稜線の先に蛇谷ヶ峰。登山地図の時間より大幅に遅れて登頂。尾根上を西進、突端から本山への稜線を見る。一旦、大きく下降、登り返す。ゆっくり着実に登り続ける。初めて高齢男性とすれ違う。釈迦岳方面の景色がいつも印象的。長い登りをこなし、ようやく登頂。予想より大幅に遅れ、いつも人の多い人気スポットも2人だけ。毎度、360度の展望は素晴らしい。釣瓶岳越し蛇谷ヶ峰、蓬莱山等々。軽食休憩後、下山を急ぐ。今日は特にハイカーが多かったよう、踏み跡だらけ。御殿山から本山を仰ぐ。坊村への下山路は、尾根が放射線状に広がり、踏み跡がないと迷ってしまうが、何も考えず、踏み跡をたどりどんどん降る。面倒でアイゼンを着けず、急下降に難儀。御殿山コースは、本山への最短コースだけに利用者が多いが、急傾斜で趣も乏しい。薄暗くなってようやく下山。帰宅後、調べたら前回より2時間も遅れている。雪に足を取られたせいか歳のせいか。⇒トップページへ
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