未知のコース探索 ぶながたけ 1214m 滋賀県大津市
2021327日()晴 8:05細川休憩所→10:20釣瓶岳→11:10広谷→12:25山頂13:05C点14:40細川休憩所地図 
好天の予報に新車で2度目の遠出。カーナビの使い方が分からずイライラ。ナビなしで走る。武奈ヶ岳西面の未知のコースをたどってみる。先日、国道367号沿線、細川から武奈ヶ岳へ直登する尾根(黄線)をたどってみたが栃生から釣瓶岳北のA点に延びる長い尾根に惹かれる。細川休憩舎に駐車。国道を北進、集落内の道を登り、尾根端に取付く。植林中の急斜面、林業者の踏み跡らしきをたどって登り続ける。かなり急傾斜の個所もあるが総じて登りやすい尾根。ヤブはなく歩きやすい。上部は疎林の趣が良い。2時間弱でA点着。傾斜地の途中で下降時は下降点を見つけるのが難しそう。10分で釣瓶岳登頂。次の目的は南に延びる尾根をたどること。地図には道がないが歩かれているようで踏み跡、テープがあり、迷わず進める。なだらかな疎林帯、期待通りの雰囲気の良さ。お勧めのコース。次は桃線で武奈ヶ岳へ登りたく、B点から広谷へ下降。やや難儀。登山道に出る。桃線尾根の取付きは急、無難に登山道で登る。次々ハイカーが下ってくる。山頂はハイカーが多い。いつも360度の展望が素晴らしいがもやっている。北進、細川峠まで下り切り、登り返し、C点から西へ下ってみる。標高600mまでは激下りはなく、無難に下れる。右へそれないよう高度計、磁石、地図で確認しながら下降。600mD点から激下り。地図から西へ下る予定が北へ誘導テープあり、そちらへ。急傾斜だが踏み跡、テープあり。下り切れるか不安だったが誘導テープに従い作業道へ。この道に助けられ無事下山。八幡谷沿いの道に出、すぐに駐車点へ戻れる。⇒トップページ