尼 ヶ 岳
2010年12月23日(木)晴×曇 9:05駐車点(寺垣内)→9:25下太郎生→10:15富士見峠→10:40山頂→11:25倉骨峠
天気下り坂の予報に行き先に迷うが、倶留尊山の続きで行きたかった尼ヶ岳〜大洞山の縦走へ。
寒波到来の前、路面凍結の心配はなさそうだがやや不安。南阪奈道から国道165号を東進するうち雨模様になる。
憂鬱な気分で国道369号を走る。峠のトンネル越えると、一転明るくなり、晴れ模様!敷津の道の駅でトイレ休憩。
国道368号を北上。左方に倶留尊山がそびえる。駐車場所を探しながら走り、寺垣内の無人精米所脇に駐車。
駐車場所は見つけやすい。登山口の下太郎生目指し国道を北上。眼前、本山西方の山塊がそびえる。
下太郎生から右上に延びる林道へ。東海自然歩道の道標あり。しばらく進むと、林道が分岐。自然歩道道標は
右を指している。右は、倉骨林道を経て大タワへ至る道か。左は林道長野線、手製道標に富士見峠とある。
大タワから山頂往復より、峠から登りたく、左へ。林道を緩やかに登る。登山地図にないコース、位置が定かでなく、
不安だが手製道標に導かれ、峠着。尼ヶ岳探勝路の道標あり。しばらく登ると、山頂西面の巻き道を横切る。
灌木の疎林中、整備された木段を登ると、ドーム状の山頂に出る。北〜西方、遮るもののないのびやかな展望!
北面、平長な山並み、うっすらとしか見えないが、林立する風力発電の風車で青山高原を確認できる。
西方、倶留尊山を中心とする山塊の連なり。くつろげる山頂だが、強い寒風が吹きすさび止まっておれず、
大洞山を目指す。山頂からの下山路がやや不明瞭。急傾斜をトラバースするようにジグザグに下る。
正面の大きな山塊が大洞山。本山と尾根続きの一体の山と言うより隣接する別の山という感じ。距離もありそう。
下り切ると、暖傾斜となり、大タワを経て倉骨峠に出る。舗装道の倉骨林道で車で来れる。駐車場所もある。
ただ、山頂往復となるので、上太郎生〜下太郎生間の国道の路肩に停め、周回する方が良い。⇒トップページへ