枠の写真は拡大表示できます。

LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.試し撮り(2017.12) LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.の試し撮りをしてきました。bcl-9mmもそうですが、超広角楽しいです。全て広角端の7mm(14mm相当)で撮ってしまいました。標準・望遠レンズを付けているときには気にもしないような光景が目に入ってくるから不思議です。
強い光を入れると見事にフレアが出ました。出目金は出やすいとのこと。うまく付き合っていこうと思います。絞るとフレアが小さく強くなるので、解放の方が柔らかい感じで絵作りに使えるかも。
オリンパスのPROレンズと悩んでこちらにしましたが、正解でした。レンズは使ってなんぼです。気楽に軽快に使えるのは重要ポイントです。

LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.購入(2017.12) 『LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.』が届きました。マップカメラさんの良品です。外観はとてもきれいです。フードに少し傷らしきものがありますが、気になるようなものではありません。レンズキャップには盛大に傷がありますが、これはOKでしょう。
2009年の発売なので、最新のレンズと比べると劣る部分もありそうですが、画質の評判はかなりいいようです。ネット上の写真で見るとちょっと安っぽいかなとも思いましたが、実物を見ると質感もいい感じです。印象としてはしっとりとした感じとでもいいますか。ピント&ズームリングも適度なトルク感があります。安っぽさはないです。7-14mmPROレンズと悩みましたが、手にしてみた感じでは、こちらで良かったと思います。
特徴的なのは前玉でしょう。いわゆる出目金。ズームリングを回すと出目金がフードの中で前後します。レンズ全体の長さが変わらないのはありがたい。でもフィルターが付けられないので、レンズに傷を付けないように気を付けよう。望遠端が一番引っ込むので、使っていないときは14mm側にしておくようにしたい。もちろんレンズキャップを付けて。
m4/3のレンズはいろいろと使いましたが、これだけの広角レンズは魚眼以外では初めて。使うのが楽しみです。星空や夜景、朝夕焼けなどいろいろと撮ってみたい。

広角ズームが欲しい(2017.12) 最近のマイブームは星の撮影。E-M1markUにm.zuiko75mmを付けて楽しんでします。もっと暗い場所で本格的に撮影したい気持ちもありますが、家の庭や周辺でほどほどに楽しんでいます。
子どもの頃から宇宙や星に興味がありました。図鑑やインターネットなどで天体写真を見て、その美しさに感動しました。まさか自分のカメラやレンズでそんな写真を撮るなんてことは考えてもいませんでしたが、意外と手の届く?ところであることを知り、最近ちょっとはまっています。m.zuiko75mmはm4/3のレンズ群の中では最も明るい望遠レンズです。宇宙の片隅を覗かせてくれます。

ところで、星の写真といえば何も望遠で撮るばかりではありません。満点の星空を撮るのもいいですよね。今は冬なので、天の川はちょっとパッとしませんが、それでもオリオン辺りを中心にきれいな星空を見ることができます。もちろん5月頃になればきれいな天の川も見られるかも。なんて考え始めると、そう広角レンズが欲しくなってくるんです。欲望限りなしです。m.zuiko12-40mmの広角端も結構広いんですが、もっと広角が欲しい。m4/3用の広角レンズは単焦点・ズーム合わせて結構あります。始めは星撮りのことだけ考えていたので、単焦点の方がお値打ちにF値を確保しやすいのでいいかなと思ったんですが、星しか撮らないというのももったいない。他にも使っていくのなら単焦点ではちょっと使いにくそう。ということで候補をズームレンズに絞って考えました。m4/3の広角ズームは、現在のところ4本です。

それぞれに特徴があってとても悩ましいです。

レンズ長所短所
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO光学性能
超広画角
F2.8通し
防塵防滴
MFクラッチ機構
高価
重い(534g)
フィルター×
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6安い
超軽量(155g)・コンパクト
フィルター〇
画角がもう少し欲しい
F値が少し暗い
LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.軽量(315g)
防塵防滴
光学性能
フィルター〇
高価
画角もう一息
オリンパス機との相性
LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH./td>軽量(300g)・コンパクト
光学性能
超広画角
発売は古いので値が下がっている
F値が少し暗い
オリンパス機との相性
フィルター×

広い星空を撮ることを考えると「広く撮れること」と「明るいこと」で『M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO』でしょうか。でも普段使いまで考えると、『LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.』くらいの画角の方がいいような気がします。フィルターも付けられるし意外と軽い。でもどちらも高いです。少し暗いですが、『LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.』もいいかも。軽いし、m4/3初期の発売で当初よりも値が下がっています。描写性能はかなりいいようです。『M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6』は安くて軽量・コンパクトなのが魅力です。でも、E-M1markUとの組み合わせは見た目のバランスが悪い気がします。画角的にも物足りなさを感じてしまいそう。

考えた末、『M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO』にしました。何といってもE-M1markUを使っているので、一番合うのは文句なしにこれでしょう。かなり高いですが、冬のボーナスも出たしマップカメラさんにポイントもたまっているので奮発することにしました。



次の日マップカメラさんからメールが届きました。実は『LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.』を「入荷したらお知らせ」に追加していました。良品です。ん〜。数日前は新品しかなく、お買い得感がないなと思っていたんですが、ここへきて良品の入荷です。気持ちは『M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO』へ完全にいっていたと思ったんですが、4万円以上の価格差があります。・・・そしてPROレンズはキャンセル。『LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.』へと変更です。我ながら気が小さいなと・・・。
OM-D E-M1 Mark II+ポラリエで「プレアデス星団」(2017.12) アンドロメダとオリオンのちょうど中間くらいに位置するプレアデス星団。通称「すばる」。肉眼でもはっきりと見えるので、見つけるのは簡単です。昨年から何度かレンズを向けています。でも、あの独特の青白い光を捉えることがなかなかできません。そこでDeepSkyStackerでコンポジットしようと夜街灯の少ない場所まで行き、60枚撮影しました。F1.8、SS30、ISO3200。DeepSkyStackerでコンポジット。なんとか念願?の青い光が撮れました。




DeepSkyStackerの設定はまだよくわかりません。毎回かなり適当です。[Stacking Parameters]の[Light]にある[Stacking mode]では、不意に入った飛行機や流れ星などを、どう処理するのか設定できるようです。被写体の星をメインに考えれば、そういった侵入者は除くべきでしょうが、ちょっと入れてみました。[Average]にチェック。流れ星でしょうか。幾筋か線があります。これはこれできれいかな。

もっともっときれいに撮りたいのですが、星の写真は難しいです。まだまだ赤道儀ポラリエやDeepSkyStackerを使いこなしていない感でいっぱいなので、もっと勉強しなくては。機材も必要なんでしょうけれど、ほどほどに楽しもうと思います。
ネコウォッチング(2017.12) E-M1markUにm.zuiko75-300mmを付けて、今度はネコウォッチング。

小原の四季桜(2017.12) 12月に入りました。紅葉の見頃は過ぎたかな。でも足元にはその名残がいっぱいです。m.zuiko12-40mmで。

小原の四季桜(2017.11) 秋にも桜が咲いているという話を知り合いから聞き、愛知県の小原村という所に行ってきました。四季桜というそうです。残念ながら見頃は過ぎていたようですが、紅葉とのコントラストがきれいでした。紅葉に霜がついているように見えますが、白いところは四季桜です。今回はE-M1markUにm.zuiko75mmとm.zuiko12-40mmで。

OM-D E-M1 Mark II+ポラリエで「アンドロメダ銀河」(2017.11) 天気が良かったので夜中に星を撮りにいきました。今回の目当てはアンドロメダ銀河です。前回「オリオン大星雲」を撮った場所と同じです。12時にくらいに出かけました。ちょっと西に傾いています。もう少し早く来るべきだった。案の定、町の灯りが入ってしまい空が明るくなってしまいました。でも早い時間だと町が灯がもっと強いのかも。・・・そういうこともあるけれど、やっぱりコンポジット処理しないときれいな銀河は無理かな。
現像でモノクロにしたりコントラストを調整するなどして胡麻化しました。「モノクロにすればノイズもすべて星と化す」なんて・・・。星をきれいに撮るのは難しいですね。露光時間13秒、F12.2、ISO感度800。前回は解放で撮りましたが、今回は少し絞ってみました。長秒ノイズも高感度ノイズも、まだ耐性がありそうなので、もう少し絞ってもいいかも。


ポラリエを何度か使いましたが、使い勝手はいいです。操作も簡単。150mm相当の望遠でもきれいな点で撮れます。でも、もっと長い露出だとさらにシビアな極軸合わせが必要になるだろうと思います。極軸望遠鏡があるといいかも。でもちょっと高いし、星がきれいに見られる場所に行く方が重要かな。なかなかいけませんが。
次の段階としてコンポジット処理ができるソフトを使ってみようか。お金をかけたくないので、フリーソフトで良さそうなのを探してみよう。



とりあえずお金をかけたくなかったので、「DeepSkyStacker」というフリーソフトをダウンロード。海外のソフトなので英語です。英語が大の苦手なので日本語パッチでもあるとありがたいんですが、贅沢は言えません。フリーで使わせてもらえることに感謝しないと。さっそくインストール。

その前にデータが必要です。今回は自宅の庭で撮影しました。アンドロメダはほぼ頭上にあります。E−M1markUのインターバル撮影機能を使って60枚撮影。さらにダークファイルも60枚。SS30秒、F1.8、ISO3200。星撮影の露出は難しいです。勉強不足、経験不足です。

「DeepSkyStacker」を起動してデータを読み込みます。ちんぷんかんぷんなので、インターネットで使い方を調べました。ここに使い方を書きたいところですが、とても無理ですね。でも1つメモに残しておこうと思うのは、英語版ということのせいか画面レイアウトが乱れ押したいボタンが見えなくなってしまう部分がありました。「DeepSkyStacker」>「About 「DeepSkyStacker...」>「Language」で「English」を選択したらスッキリ表示されました。ネット上にはPCの言語設定を変える必要があるという情報もありましたが、PC側は変更なしでできました。バージョンが新しいのかな。
2枚目はオリオン大星雲。こちらもコンポジットしてみました。


いいですね〜。コンポジット(DeepSkyStacker)素晴らしいです。使いこなせば、まだまだこんなもんじゃないんでしょうけれど・・・。1枚1枚の写真では見えてない星が見えてくるって不思議です。
明るいレンズがいいだろうということで、m.zuiko75mmを使っていますが、かなりトリミングしないと小さくしか写りません。超望遠域での追尾精度は苦しいかもしれませんが、m.zuiko75-300mmで試してみようかな。
OM-D E-M1 Mark II 設定あれこれ(2017.11) E-M1に対して、動体を撮影する能力が飛躍的にアップしたmarkU。鳥を撮るのも好きなので、カスタム設定として登録してみました。

C1はスタンダードな設定。低速限界設定を1/30秒。絞り優先モード。S-AF。
C2は望遠レンズ(m.zuiko75-300mm)で鳥などを撮る設定。低速限界設定を1/800秒。絞り優先モード。C-AF。
C3は動体撮影用の設定。飛んでいる鳥などを捉えられるように動体追従クラスターを表示。低速限界設定を1/800秒。絞り優先モード。C-AF。AFリミッター使用。

  • 「低速限界設定」
    これは、設定したシャッター速度になるとISO感度が上昇するというもの。ISO感度を上げたくないなら、ブレないギリギリのシャッター速度を設定すればいいし、ブレないことを優先するなら余裕をもったシャッター速度を設定すればいいわけです。
    そこでちょっと思いついたのが、「シャッター速度優先モード」の代わりに「絞り優先モード+低速限界設定」を使うという方法です。「シャッター速度優先モード」は設定した速度にするために、明る過ぎる場合は絞りを絞って調整します。それに対して、「絞り優先モード+低速限界設定」を使うと、明るすぎればシャッター速度を速くして対応します。鳥を撮るとき、シャッター速度を上げて動きを止めて撮りたいことが多いので、後者の方が都合がいいです。難点といえば、状況に応じてシャッター速度を直接変更しにくい(絞りを変更することで間接的に変えられる)ということです。一長一短です。とりあえずこの方法を試してみようと思います。

  • 「AFリミッター」
    オートフォーカスの距離範囲を設定できます。AFの速度アップ、さらに動体追従クラスターと併用すればピントの中抜け防止に使えそうです。

  • 「Fnレバー」
    これはE-M1にもありました。mode2のAF方式にしてあります。C2、C3ではC-AFに設定してありますが、S-AFに切り替えたい時も結構あります。Fnレバーで切り替えて使っています。FnボタンでAF方式を切り替えるようにすることもできますが、レバーなら電源を入れなくても変えられるので便利です。さらにC-AF時には親指AFできるようにしています。

    便利な機能がたくさんあるんですが、カスタム設定を登録できる数が減ってしまったは残念です。E-M1の4つに対し、markUは3つ。C1〜C3のダイヤルが新設されたのはいいんですが、E-M1同様他のモードに割り当てができる仕様は残して欲しかったです。いっそダイヤルすべてカスタム登録できたらいいです。ファームウェアアップデートでできるようにならないかな。
  • 馬籠宿(2017.10) 妻と2人で馬籠宿に行ってきました。久しぶりです。見事な秋晴れも久しぶり。カメラはx100f。買ったばかりのE-M1 Mark IIという手もあったけど、やっぱりお散歩スナップにはx100fの方がいいです。OVFを使ってみたんですが、つい構図を気にしてEVFにしてしまうんですよね。OVFならではの写真を撮りたいとまでは言いませんが、もう少しOVFでも撮影を楽しめるようになりたい。


    OM-D E-M1 Mark II+ポラリエで「オリオン大星雲」(2017.10) OM-D E-M1 Mark IIが届きました。見た感じは美品と良品の中間くらいでしょうか。グリップの指先が当たる辺りにスレがありますが、他はきれいです。ショット数を確認すると2千程。まずまずでしょう。
    メニューを設定してみましたが、E-M1よりもかなり機能が充実です。もったいないけどちょっと使いきれないかな。E-M1にはなかった機能で、使ってみたい機能がいくつかあります。「プロキャプチャー」「プリセットMF」「レンズ情報登録」「ハイレゾ」等。鳥を撮るのも好きなので性能アップしたコンティニュアスAFも使ってみたい。中古とはいえ高い買い物だったので、とにかく使うっきゃないです。いっぱい楽しもう。


    さっそく試し撮り。朝の3時に起き出し、郊外の街灯のない場所まで車で10分程走りました。見上げると見事な星空。我が家の庭とはずいぶん違います。ちょっと移動するだけで結構変わるものです。でも地面に近い辺りはさすがに町の明かりで白くなっています。本格的に撮りたければもっと山奥にいかなくてはいけないなあ。
    三脚にポラリエをセットし、ポーラメーターで極軸合わせ。m.zuiko75mmをつけたE-M1 Mark IIをセット。シリウスでピントを合わせて、レンズを西に沈みかけたオリオンの中ほど「オリオン大星雲」に向けました。75mm(換算150mm)ではちょっと物足りないのでかなりトリミングしました。光害の影響はあるでしょうが、こんなところかな。露光時間13秒、F1.8、ISO感度800。

    望遠域なのでポラリエの(というよりも極軸合わせの)精度が心配だったんですが、まずまず点で写ってくれました。赤道儀を使えば長時間露光しても星が点になるのはもちろんですが、撮りたい星が画面の中にずっと納まっていてくれるのでありがたいです。当たり前なんですが・・・。
    難しいのはピントです。こんなものかなではピンボケになってしまいます。結構シビアなピント合わせが必要です。E-M1 Mark IIの「プリセットMF距離」を999.9mに合わせておいたんですが、心配だったのでその場でもう一度確認しました。999.9mでOKだったのかもしれませんが、ちょっと余裕がなかったです。
    星の撮影は難しいですね。でも楽しいです。もう少し慣れてきたら星景撮影モード(ポラリエ)にも挑戦してみたい。
    OM-D E-M1 Mark II(2017.10) カメラ屋さんへちょっと立ち寄った時に、「E-M1 MarkII」が置いてあったのでつい手に取ってしまいました。本当についついというのがピッタリの瞬間でした。その瞬間までしばらくはE-M1でと思っていたし、たぶん「E-M1 MarkII」を買うことはないだろうとも思っていました。でも持った瞬間E-M1とは全く違うグリップ感にびっくり。ものすごく手にしっくりきました。ダイヤル類は一切操作していません、ファインダーも覗いていません。ただ持っただけなのに・・・。はっきり言って、MarkIIを買う気のない人はMarkIIを手にするべきではありません。持った瞬間に気が変わる可能性大です。とはいえ、とても高いです。僕がE-M1のレンズ(12-40pro)キットを買った時(中古ですが)よりも、MarkIIのボディのみ(中古)の方が高いです。この値段では、まだまだ買う気にはなれそうもないです。でも中古の値段がもう少し下がってきたら考えようかな。でもE-M1の買取価格も下がってしまうでしょうし、どうしたものかな。



    ポチってしまいました。1週間前までは全くそんな気はなかったんですけど。買うことに決めた理由は3つ。

  • 上に書いたように手にしてしまったことが始まり。
  • ポラリエを使うにあたって、長秒ノイズに弱いE-M1からパワーアップしたかった。
  • 妻が買うことを勧めてくれたから。

    3つ目が1番大きいかな。久しぶりの高出費です。いつもは手元にあるものを買取に出して出費を抑えるんですが、今回出せるのはE-M1のみ。マップカメラさんで32,000円。厳しいです。
    markUは新品だと20万前後。中古でも16〜17万くらい。そんな中14万円台半ばの個体を発見。即買いです。高いことには違いないですが、他と比べてかなり安いです。安すぎて心配なくらい?説明にはフラッシュ欠品とあります。フラッシュは使ってみようと思いながら、使ったことがありません。なくてもいいかな。他にも何か問題ありかもしれませんが、これは買わないと後で後悔するような値段だったので即買いです。商品が届くまでちょっとドキドキです。

    正直チルト式の方が好きですが、星を撮るにはバリアングルの方が何かと便利かな。もう少し軽いといいかなと思っていたE-M1よりも少し重いのも気になりますが、グリップの持ちやすさが助けてくれるでしょう。ということでオリンパスの最新フラッグシップ。はっきり言ってかなり贅沢ですが。思いっきり楽しもうと思います。
  • Vixen ポータブル赤道儀 星空雲台 ポラリエ(2017.10) 昨シーズン、冬の夜空を何度か撮影しました。


    広角から望遠までいろいろと試しました。E-M1のライブコンポジットも使いました。なかなか素敵な時間でした。中でもm.zuiko75mmで撮影したオリオン大星雲やアンドロメダ銀河が、自分としてはとても感動的でした。星の撮影を趣味にしている方にしてみれば大したことのない写真だと思いますが、それこそ写真でしか見たことのなかった銀河や星雲を自分のカメラで撮影できるなんて思ってもみませんでした。撮影するためには、もっと本格的な機材が必要だろうと思っていました。アンドロメダは、E-M1にm.zuiko75mmを付けてF1.8、ISO3200、3秒露光で撮影しました。場所は我が家の庭です。これ以上感度を上げるとE-M1ではかなりノイジーになります。星を止めて撮ろうとすると露光時間はこれが限界。もちろんF値は解放なのでこれ以上開けられません。自分の機材で撮れる限界かなと思うところです。

    今年も秋が深まり星空がきれいな季節になてきました。再びアンドロメダ銀河をカメラに収めようと考えているんですが、昨年と同じでは面白くありません。そこで、今回は赤道儀を使った写真に挑戦してみようと思い、Vixen ポータブル赤道儀 星空雲台 ポラリエを購入しました。
    ポラリエを使うために、カメラの他に最低限必要なのが、

  • 三脚(雲台付き)・・・手持ちのものでOK。
  • もう一つ別に雲台・・・三脚に付いている雲台にポラリエをセットし、さらにポラリエにカメラをセットするために必要。

    ポラリエと雲台がセットになっているのもあったんですが、別の方が安くていいものが買えそうだったので、別で購入。 なくてもいいけれど、あるとよさそうなのがポーラメーターという極軸合わせを助けてくれるグッズ。こちらをセットで購入しました。セットでもバラでも値段は変わらなかったんですけれど・・・。

    赤道儀を使った写真の世界に足を踏み入れるのは、これまた沼にはまりそうでちょっとためらったんですが、もっときれいに星空を撮ってみたい気持ちは抑えられず購入しました。たぶん本格的な赤道儀の世界へ入っていくことはないだろうとは思っていますが、明るいレンズが欲しくなるという予感が・・・。

  • 久しぶりのNOKTON 25mm(2017.10) 久しぶりにE-M1にnokton25mmを付けて散歩。解放で接写するととろけます。モノクロ写真はx100f「ACROS」。

    FUJIFILM X100Fと散歩(2017.9) X100Fはいいカメラだと思います。

    特に気に入っているところは、
  • クラシカルなデザイン。
  • アナログ的な操作感。
  • フィルムシミュレーション。
  • NDフィルタ。
  • 低速シャッター限界が設定できる。(AUTO1〜3)
  • ファインダー・・・これについては、まだ使いこなせていませんが・・・。

    残念なところは、
  • 防塵防滴ではない。
  • RAW保存すると機能の制約が多い。

    といったところでしょうか。まだ買って2週間程。使いこなしているとは言い難いです。とにかく慣れるまでシンプルに使っていこうと思い設定もシンプルにしています。フィルムシミュレーションはボタンに割り当てず、カスタム設定の方に登録して使っています。ISO感度AUTO設定1〜3はすべて200〜12800に設定。低速シャッター限界を30、80、200にし状況に応じて使い分けています。一応RAWも保存しておき、デジタルテレコンを使いたい時は、RAWを外せるようにしています。(Fnボタンに登録)ホワイトバランスやダイナミックレンジはほぼオート。
    公園を掃除している近所のおばあさんがいたので挨拶をして写真を1枚撮らせてもらいました。そのままスマホdeチェキへ転送し、ご本人へ。趣味の写真で人に喜んでもらえるっていうのはうれしいものです。

  • FUJIFILM X100F試し撮り(2017.9) X100Fを手に入れて最初の日曜日、さっそく試し撮りしてきました。さすがにまだ慣れません。

    特にファインダーの位置。考えてみれば今まで使ったファインダーのあるカメラは、中央が多かったです。横位置で撮るときはまず問題ないですが、縦位置にすると「覗いても見えないぞ?」ってカッコ悪いことが何度かありました。フォーカスレバーは便利なんですが、指が勝手にセレクトボタンの方へ行ってしまい、余計な機能を呼び出してしまいます。E-M1と併用していくつもりなので、しばらくは慣れないかも。カメラからのjpegでOKってことがほとんどなんですが、念のため+RAWファイルで撮影しています。富士のカメラは、RAWを保存すると使えない機能がちらほらあるんですよね。ちょっとやっかいです。X-T1やX70もそうでしたが。
    10cmまで寄れるということで接写もしてみました。マクロ撮影はそれ程得意ではないですかね。甘めの画像になります。解放絞りで寄るとかなり緩い画像になります。それはそれでいいと思いましたが。

    気になるところから書きましたが、やっぱり富士のカメラは楽しいです。用もないのについ手にして眺めてしまう。そんなカメラでもあります。今回重宝したのがNDフィルターです。晴天下でも解放絞りを使いたい時って結構あります。3段分の減光はありがたい。この機能は、ぜひ他のカメラにも採用して欲しいです。

    FUJIFILM X100F開封(2017.9) X100Fが届きました。開封と書きましたが中古なのですでに誰かさんが開封したものです。第一印象はカッコいい。ブラックで正解だったかな。
    メニューのセットアップは、Xシリーズ4代目なので困ることはなかったです。若干新機能もあったので取説で確認。Fnボタンは少な目ですが、フォーカスレバーがあるおかげで、いつもだったらフォーカスセレクトに使っているセレクターボタンに好きな機能を割り当てられます。
    この機種の目玉ともいえるハイブリットファインダー。これはいいです。EVFの方はX-T1を使っていたので特に何ということもありませんが、OVFの方は面白いというのか楽しいというのか、使ってみたいと思わせてくれるファインダーだと思いました。隅に出てくるミニEVFのおかげでピント合わせもしっかりできます。構図の外側が見えるというのはいいですね。パララックスもある程度自動で補正してくれます。絞り気味にしてマニュアルフォーカスの距離目盛で数m先くらいにピントを合わせておきスナップなんて使い方もいいかも。電源を切ってもフォーカス位置は記憶しているのでマニュアルレンズの距離目盛のような感覚で使えそうです。何よりもさすが光学ファインダー、とても見やすいです。これに目が慣れるとEVFは使いづらくなるかも・・・。それぞれにメリット・デメリットがあるので、うまく使い分けていきたいです。
    以前使っていたX70はコンパクトカメラとして手頃な大きさだったので、コンパクトに使うために、フードを付けることはほとんどなかったんですが、X100Fはちょっと大きめ目です。ポケットに入れて持ち歩くことも少なかろうということで、フード付けっぱなしでいこうかと思っています。
    後姿をパチリ。

    FUJIFILM X100F購入(2017.9) XT-1を買った時に、使い心地が良ければm4/3をやめてXシリーズにしようかな、といった気持ちがありました。実際使ってみて、カメラを操作する楽しさだとか、撮れた写真の画質にはとても満足しています。でもAFを始めレスポンスの良さはE-M1の方が上です。撮っていて楽しいってことは、趣味のカメラを考えるととても重要だと思いますが、実用性を考えるとそうも言っていられないことも多々あります。最新のX-T2辺りを使えば、そうでもないかもしれませんが・・・。一番決定的な問題はレンズの大きさ。マイクロフォーサーズの方が明らかに軽量コンパクトです。センサーサイズが違うんだから当然ですが・・・特に望遠レンズを多用しているので、マイクロフォーサーズの軽量コンパクトであることからくる使い勝手の良さを実感しています。フルサイズを使っている人から見れば、Xシリーズは十分にコンパクトなんでしょうけど。

    とはいえ、富士フイルムのカメラはとても魅力的です。僕はX20から始まって、X70、X-T1を使いましたが、どのカメラもとても楽しく使えました。スマホdeチェキも愛用中です。両マウントを使い分けながら二刀流でいくのもいいかもしれません。単焦点のXシリーズと、ズームのマイクロフォーサーズっていうのもいいかも。でも贅沢かな。2つのマウントのレンズを買っていくのは効率が悪いしもったいない。やっぱりXマウントはあきらめようかな。と考えながら、最後に行きついたところは、「X100F」です。
    コンパクトカメラというにはちょっと大きすぎる気がしますが、Xシリーズの魅力がっぎっちり詰まったカメラです。まだ手にしていないので分かりませんが、思いつく不満な部分は防塵防滴ではないことくらいでしょうか。いつものことですが、考えれば考えるほど欲しくなってきます。

    そしていつものように中古品を探しました。マップカメラさんで「X-T1」「XF35mmF2」「XF14mmF2.8」と下取交換。結構おつりがきたので、液晶保護フィルムと中古のレンズフードも一緒に購入。スタイリッシュなシルバーか、精悍なブラックか。どちらもかなり魅力的なので悩みましたが、ブラックに決めました。
    蒲郡・豊橋(2017.8) 我が家の定番になりつつありますが、蒲郡に行ってきました。近場でゆったりが好きな家族なので、車で1時間程で行けるっていうのがありがたいです。今回は初日に豊橋の大正軒という和菓子屋さんへいってみました。テレビでも結構紹介されているようです。みたらし団子がおいしかったです。機械が団子にたれを付けたり焼いたりしながら、動いていました。
    2日目はラグーナへ。ワンピースとコナン君が大好きな我が家の子どもたち。思いっきり満喫しました。夜はサニー号に乗船して花火を見ました。きれいでしたが、さすがに船上でコンポジット撮影は厳しいです。手持ちで夜景を撮りました。
    今回は、E-M1にm.zuiko12-40mmとbcl-9mmで。3枚目の観覧車がbcl-9mm。


    E-M1で花火(2017.8) E-M1にm.zuiko12-40mmを付けてコンポジット撮影。構図を工夫したかったけれど、いつもながら、花火の撮影は余裕がないです。周りは人ばかりで、好き勝手動けないし。難しい・・・。下に川が流れているので、水面が花火できらきらしている感じとか入れてみたかった。


    蓮の花パート2(2017.7) 蓮の花は数日で散っていきます。でも次々に蕾が大きくなっていくので長く楽しめます。蓮の池で釣り?をしている婦人に会いました。よく見ると釣りではなく、何やら池に入れて検査でもしている様子でした。話を聞くとお子さんの夏休み一研究のお手伝いだとか。ご苦労様です。
    E-M1とm.zuiko75-300mmの組み合わせです。最後の蕾の写真はX-T1+xf35mmf2。

    蓮の花(2017.7) E-M1で蓮の花を撮ってきました。見頃です。レンズは始めの3枚がm.zuiko75-300mm。最後の1枚がm.zuiko12-40mm。


    こちらは睡蓮。アートフィルターのウォーターカラーにしてみました。初めて使いますが、ここまでくると写真じゃないですね。絵画のようです。


    >X-T1でバラを撮る(2017.5) X-T1+xf35mmf2でバラを撮ってきました。カメラが選んだ露出で撮るとどうも白飛びしやすいので、今回はヒストグラムを見ながら白飛びに注意して撮ってみました。ダイナミックレンジは100のままで、ハイライトトーンは-2です。天気が良かったので、一部白飛びしている部分もあるかと思いますが、まあまあきれいに撮れたかな。
    花は、ASTIAで撮るのがお気に入りです。ホワイトバランスはAUTO。


    Xシリーズ妄想(2017.5) おおむね、写真を楽しみたい時はX-T1、安定感ならE-M1。といった感じで使い分けています。1世代前ですが、さすがにフラッグシップ機なので大きな不満はありません。この2機種体制でいくのも悪くはないと思っていますが、趣味としてのカメラを考えると富士フイルム1本でもいいかなと考えることもあります。

    富士1本にする場合の一番のネックは、望遠レンズです。大きく重くしたくないんですよね。今望遠レンズは、オリンパスのm.zuiko75-300mmを愛用中です。このレンズには大変満足しています。何しろ軽量コンパクトでテレ端600mm相当。デジタルテレコンを使えば1200mm相当です。見た目も悪くないです。写りも十分。
    同程度をXシリーズに期待すると厳しいです。XF100-400mmは大きく重く高いので除外。XF55-200mmは質感は高いんですが、テレ端に物足りなさを感じます。XC50-230mmはテレ端がまずまず伸びていて、軽量なのもいいです。でもプラスチック感が強くちょっと使ってみたいと思えません。望遠レンズはほぼ解放で使うので、絞りリングはなくても不便はなさそうですが・・・。

    意外とbcl-9mmも唯一無二の存在かも。m.zuiko12-40mmも外せないかな。nokton25mmも楽しい。やっぱり、しばらく2機種体制は崩せないかな。

    望遠レンズ 重さ サイズ テレ端35mm換算
    M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II 423g φ69 x 116.5mm 600mm
    XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR 1,375g φ94.8 × 210.5mm 609mm
    XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS 580g φ75 × 118mm 305mm
    XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II 375g φ69.5 × 111mm 350mm

    X-T1+xf14mmf2.8で撮影。花はASTIAがいい感じ。


    X-T1カスタマイズ(2017.4) 桜を撮っていて思ったんですが、X-T1はどうも白飛びしやすい気がします。日が当たっている花びらが真っ白になることがしばしば。つぶれやすい状況ではありますが、E-M1と比べて白が飛びやすい。Xシリーズはそんな時ダイナミックレンジの変更ができます。でもこの状況は、当然光がたっぷりあるわけで、ISO感度を上げにくいんですよね。しかも、背景をぼかしたいこともしばしば。解放で撮っていたりします。感度を上げないとダイナミックレンジも上げられない。ん〜。
    そこで、ハイライトトーンをマイナス補正してみることに。若干改善されます。でもちょっとハイキー気味にしようものなら飛んでしまいます。なかなか思うようにいきません。アップで撮らなきゃ、それ程気になりませんが・・・。そういう使いにくさもXシリーズの魅力と言えなくもないかも?。現在、以下の設定で様子見中。

  • ハイライトトーン -2
  • シャドートーン -1または0
  • ノイズリダクション -2
  • シャープネス -1
  • ダイナミックレンジ 100固定


    フィルムシミレーション:ASTIA、ホワイトバランス:AUTOで桜を撮影。
  • E-M1で接写(2017.4) X-T1を購入してから、散歩にはこのカメラを使っていましたが、久しぶりにE-M1にm.zuiko12-40mmを付けて持ち出してみました。そして、改めてX-T1に比べ、E-M1のレスポンスの良さを感じました。特に接写時のAFの安定感が違います。思いっきり寄ってもスムーズなAF動作です。たぶん中〜遠景であれば、X-T1も十分なレスポンスがありますが・・・。X-T1の初期のファームウェアでは、寄るにはマクロモードに切り替える必要がありました。マクロ撮影はちょっと苦手かな。さらに、m4/3のレンズ群は寄れるレンズが多いのも特徴。m.zuiko12-40mmはハーフマクロとして使えます。スナップならX-T1で十分ですが、花や昆虫をアップで撮りたい時はE-M1の方が断然使い勝手がいいです。

    となると、E-M1でいいんじゃないということになりそうですが、X-T1というカメラには捨てがたい魅力があります。

    X-T1 + XF35mmF2 R WR(2017.3) 桜がちらほら咲き始めていました。もう1週間くらいするとかなり咲きそうです。
    X-T1にXF35mmF2 R WRを付けて散歩しました。正直なところ、まだ使い慣れないです。軍艦部のダイヤルをいじり倒したいところですが、結局ISOとSSは"A"つまり絞り優先で使っていました。・・・。ちょっとなぁと思ったのが、液晶を使ってウエストレベルで撮影しようとすると、アイセンサの感度が良すぎて反応してしまい、液晶がOFFファインダーがONになってしまいます。そのたびにVIEW MODEボタンを押して切り替えていました。ちょっと面倒です。とはいえ、楽しい時間ではありました。来週は桜を撮ろう。

    X-T1用にハンドストラップを購入(2017.3) X-T1用にCaseLogicのDHS-101というハンドストラップを購入しました。amazonで1300円でした。
    X-T1には割としっかりしたグリップがあるんですが、もうちょいって感じで少しグリップ感が弱いです。そうでなくてもこの手のストラップを付ければ間違いなくグリップ感アップになるので購入しました。E-M1に使っている近所の量販店で購入したKenkoのストラップがなかなか良かったんですが、X-T1につけた場合、バッテリーボックスに干渉するので、ネットで見つけたこちらにしました。バッテリー交換問題ありません。いい感じです。
    ネックストラップよりもこちらのタイプの方が個人的には好きです。でも、汗っかきなので夏場はネックストラップにします。

    E-M1とX-T1(2017.3) 一世代前とはいえ、オリンパスと富士フイルムのフラッグシップ機E-M1とX-T1。ちょっと贅沢な組み合わせですが、どちらもかなり気に入って使っています。


    鳥の写真は、E-M1にM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIを付けて撮影。テレ端の300mmでデジタルテレコンONです。つまり換算1200mm相当なんですが、強力な手ブレ補正のおかげで手持ちで撮れます。望遠ならやっぱりセンサーサイズが一回り小さいm4/3の方が有利。レンズも小型軽量ですむし、財布にも優しい。寄れるレンズもm4/3に多いので、接写をしたい時もm4/3です。この冬に結構楽しんだ、ライブコンポジットも魅力です。

    カメラをいじりながら撮影を楽しみたい時は富士フイルム。X-T1の軍艦部は最高にカッコいいです。フィルムシミレーションもいい。とにかく手にして眺めているだけでも楽しくなります。どんどん持ち出して使っていこうと思います。

    2つのマウント持ちはつらいので、そのうちやっぱりどちらかに絞り込むかもしれませんが、しばらくこの2台でいこうと思います。
    XF14mmF2.8 Rを購入(2017.3) X-T1用の交換レンズをもう1本購入しました。『XF14mmF2.8 R』です。現在、アマゾンで8万後半。価格.comによると最安値が8万弱。マップカメラの中古でも、7万前後。結構高いレンズです。高いのでサードパーティーレンズも考えました。広角〜魚眼辺りが欲しかったので「SAMYANG」や「DIGITAL KING」、あるいはマウントアダプターを介して「Voigtlander」とか。最終的に絞り込んだのは、できるだけ広角で、でも普段使いできるくらいという画角を考えました。そうすると換算で10mm台はちょっと使いにくいかなと思い、20mmの前半にしようということに。結局XF14mmF2.8 Rに行きつきました。ネットであちこち検索して見つけたのが「じゃんぱら通販」。電化製品の中古を扱っている通販サイトです。付属品はすべて揃っていて目立つ傷もないAランク品の『XF14mmF2.8 R』が、5万円半ばの値段です。カメラの専門店ではないので少し心配でしたが、これは買わねばと思わずポチッ。届いた商品は、見た感じでは十分に新同品で通用しそうなきれいなレンズでした。まずはよかった。入っていた保証書によると昨年の2月に購入されたもののようです。AFも問題なし。MFもOK。光学系もきれいです。


    『XF14mmF2.8 R』はフジノンレンズ単焦点の中で、現在のところ最広角レンズです。標準単焦点の『XF35mmF2 R WR』と2本で、桜の季節を迎えよう。
    XF35mmF2 R WR(2017.3) 『X-T1』はとても気に入ってしまいました。『XF35mmF2 R WR』との組み合わせが、これまたカッコいい。『XF35mmF2 R WR』は、標準単焦点でF2なので、これといった大きな特徴のあるレンズではないですが、写りは申し分ないです。何より「触ってみたい、操作してみたい、写真を撮ってみたい」という気にさせてくれる組み合わせなんです。これは重要ポイントです。正直言えば、もう少し画角が広い方が好みなので、23mmと迷ったんですが、”標準”の良さってのはあります。広角気味に使うこともできるし、望遠気味に使うこともできます。防塵防滴っていうのもうれしい。現在のところm4/3がメインは不動ですが、『X-T1』+『XF35mmF2 R WR』の組み合わせでしばらく楽しめそうです。

    やっぱりマイクロフォーサーズかな(2017.3) FUJIFILMは今までにX20、X70と使って今回X-T1を買ってみました。共通して言えることは、他のメーカーと比べて使いやすいとは言えない部分が多々あるけれど、使っていて楽しいってことです。ということで撮影を楽しむということに関していえば富士はとってもいいんですが、メインにしようとすると、ちょっと・・・という気がしています。特にレンズです。

    現在オリンパスのE-M1をメインに使っています。子どもの発表会や運動会、鳥など撮りたい時には、M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II が活躍します。ちょっとお遊び的な時にはVoigtlander NOKTON 25mm F0.95やボディーキャップレンズ BCL-0980。そして一番頼りになるのがM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO。防塵防滴で広角端24mm相当から使え、F2.8遠しで結構寄れる。大きさもいい感じのサイズ感です。どれもお気に入りのレンズです。同程度のことを富士フイルムで考えると描写性能的には問題ないですが、価格と大きさがちょっと厳しい感じです。センサーサイズが違うので仕方ないですが・・・。もう少しレンズが増えてきたら考えようかな。
    FUJIFILM X-T1購入(2017.2) 買ってしまいました。FUJIFILM X-T1。新同品です。レンズはXF35mmF2 R WR。こちらは美品。レンズフードもたしか美品。「X70」「WCL-X70」「LH-X70」「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」「LH-61F」を下取りに出して出費は0です。液晶フィルムだけ別途ポイントで購入したんですが、前に使っていた人がきれいに貼ってくれていたのがそのまま残っていました。またいつか使えるかな。レンズプロテクターは以前使っていたものの中に同サイズがあったので流用。


    カッコいいです。軍艦部のダイヤル類が何とも言えません。ロック解除ボタンはなしの方がいいかな・・・。レンズとのバランスもいい感じ。絞りはいい感じのクリック感。X70はたしか絞りを変えてもシャッターボタンを押すまで解放絞りだった気がしますが、こちらは絞りリングを回すと実絞りが動作します(SSダイヤルがAまたはB以外の時)。レンズフードがこれまたカッコいい。本当はX-Proシリーズ用なんでしょうけれど、レンズ付属のフードには戻れません。持った感じは、E-M1の方がグリップが大きい分しっかり持てます。操作した感じもE-M1の方が上かな。富士は使いやすさを求めるカメラではないと思っているので、そこは良しとしましょう。ファインダーはとても見やすいです。0.74倍のE-M1に対して0.77倍のX-T1。覗いてみると少し広いと感じます。液晶の方は各種情報のレイアウトがちょっとごちゃごちゃし過ぎている気がします。
    全体的にはとても魅力的なカメラだと思います。


    X-T1にXF35mmF2 R WRを付けて撮ってみました。

    雪景色(2017.2) 通勤時に雪が積もっていると心配ですが、週末に雪が積もっていると、「よし、写真撮りに行こう。」って気になります。左から「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」、「ボディーキャップレンズ BCL-0980」、「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」です。どれも魅力的なレンズです。


    E-M1markIIは、個人的にどうも購入欲が湧いてこないんですが、富士フイルムのX-T2には惹かれます。富士独特の軍艦部いいですよね。露出補正ダイヤル、シャッタースピードダイヤル、感度ダイヤル。たまりません。3軸チルト式液晶も魅力。X70を愛用していますが、富士のカメラが出す色はとても気に入っています。フィルムシミュレーションもいい。富士に乗り換えようかと思わないでもないでもないですが、レンズはやっぱりm4/3の方が楽しいんですよね。



    とはいっても富士フイルムいいなぁと思うこの頃。今メイン機でオリンパスのE-M1、サブ機で富士フイルムのX70を使っています。ここにさらにもう一台という手も考えるんですが、カメラ3台はもったいない。E-M1は現在のところどうしても外せない。となるとX70を買い替えということになる。X70も気に入っているんですが、このカメラの一番気に入っているところは、ダイヤル類による操作が楽しいところ。それなら、Xのミラーレス機の方がもっと楽しめそう。悩んだ挙句に決めたのは、X70を売ってX-T1を購入するということに。X-T1ならX-T2の半額以下で購入できるし、若干軽量コンパクト。画質的には後発のX70はX-T1に負けてないかもしれませんが・・・。グラファイトシルバーがカッコいいと思いましたが、後面の色合いはブラックの方が好きです。ブラックの方が1万円以上安いし、こちらに決まり。
    Xマウントのレンズは持ってないのでレンズも必要。選んだのは『XF35mmF2 R WR』。標準単焦点です。もう少し広角の方がいいかなとも思ったんですが、まずは標準からと思い決めました。もちろんカメラもレンズも中古。
    SILKYPIX Developer Studio Pro8 Beta(2017.1) 現像ソフトは『OLYMPUS Viewer 3』と『SILKYPIX Developer Studio Pro6』を愛用しいます。SILKYPIXは現在最新バージョンがPro7ですが、今ひとつ魅力を感じなかったのでバージョンアップはしませんでした。そして早くも次のバージョンPro8のベータ版が発表されました。いくつか新機能がありますが、明瞭度の調整ができるようになったとのこと。ちょっと試してみようと思い、インストールしてみました。先日ライブコンポジットで撮影した写真を現像してみました。明瞭度を+30にし、これも新機能の部分補正ツールのブラシを使って町の辺りの明度とホワイトバランスを調整してみました。これは使えそうです。

    琵琶湖(2017.1) 彦根・長浜辺りを中心に滋賀県を旅行してきました。2度目です。前回同様、キャッスルロードでうなぎをいただきました。これがとっても美味しかったです。定番の黒壁スクエアで買い物。買い物をしながら、試食をさせてもらったり、お店の人とおしゃべりをしたりと、楽しい時間になりました。個人的には琵琶湖で星空を撮りたかったのですが、強風で三脚がぐらぐらするし、雲も出てくるしで、思うようにはいきませんでした。どちらかというと日本海側の気候なのかな。ライブコンポジット使ってみたかったんですが、厳しい状況でした。たまに晴れ間も出たので、三脚をしっかり押えて何枚か撮影しました。

    明けましておめでとうございます(2017.1) 見事な快晴で、初日の出もとてもきれいに見ることができました。今年はお日様の写真ではなく、初日の出を背にした僕の影を、nokton25mmで撮ってみました。公園に咲いていた山茶花をm.zuiko75mmで。

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