枠の写真は拡大表示できます。

バードウォッチング(2016.12) 今日はクリスマス。天気が良かったので,最近何度か足を運んでいる近くの池に行ってみました。目的はカワセミ。この池で何度か見かけたんですが,なかなか撮らせてもらえません。他の鳥たちもそうなんですけどね。今回も遠かったですが、何とかカワセミ撮りました。テレ端+デジタルテレコン+トリミング。




最近、m.zuiko75-300mmで鳥を撮っています。テレ端600mm相当なので、結構な望遠レンズなんですが、それでも遠すぎて小さくしか撮れないこともしばしば。そこでデジタルテレコンを頻繁に使うようになりました。2倍になるので、1200mm相当です。このデジタルテレコン、拡大した時にできる不足部分を補間し、元画像と同じデータサイズになります。レンズの明るさが変わらないのもうれしい。デジタル処理を行っているので多少劣化するんでしょうが、十分に実用的です。さすがに手振れは心配なのでシャッター速度には気をつけています。一応保険でRAWも撮っておきますがほとんどJPEGの方を使います。

<鳥を撮るときのマイセット>
  • シャッター速度優先(ss1/500から1/1000くらい)
  • 連写H
  • デジタルテレコンON
  • 『Neat Image』を使ってみた(2016.12) 『Neat Image』というソフトを使ってみました。ご存知の方も多いかと思いますが、高感度ノイズを除去するソフトウェアです。今現在、高感度ノイズを何とかしたいという切実な思いがあるわけではないのですが、ネットでいろいろと調べているうちに見つけ、試しにという軽い気持ちで使ってみました。制限付きですがデモ版は無償で使えます。メニューが英語なのではっきりいってちんぷんかんぷんですが、ファイルを読み込み(Open input image)、ノイズを除去し(Auto Profile)、ファイルを保存する(Save output image)という基本中の基本操作は理解しました。Auto Profileを使わずに、自分で細かな設定をしたいとなれば勉強が必要ですが、Auto Profileでも十分に効果を確認できます。ノイズ除去後にベタッとした感じになってしまうことはありがちですが、それ程気になりません。とても優れたソフトだと思いました。高感度ノイズにお悩みの方はぜひお試しあれ。
    E-M1+m.zuiko75mmで撮影(デジタルテレコン使用)後に、さらにトリミングしたアンドロメダ銀河。F1.8、ISO3200、3秒露光。SILKYPIXで現像した後,Neat Imageでノイズ除去しました。手軽に高感度ノイズを除去するには,とても良いソフトではないでしょうか。シャープネスをかけることもできます。こんなソフトが,デモ版とはいえ無料で使えるなんて,開発された方に感謝です。


    星空の写真はなかなかいいものですが,これ以上は,赤道儀や撮影後のコンポジット等画像処理が必要かな。そこまでする気は今のところはないですが,E-M1のライブコンポジットは使ってみようかと思っています。
    OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8再び(2016.12) 12月に入りました。テレビのCMもお店もクリスマスモードへ。キリスト教信者ではないのですが、やっぱりクリスマスはいいものです。クリスマスやイブももちろんいいんですが、近づいてくる今時分の、楽しみな気分も好きです。今日は、妻と一緒に子どもたちへのプレゼントを相談。今時のサンタさんは宅配便業者の姿で現れます。そして、自分へのプレゼントにはレンズを購入しました。今年は結構いろいろと買ったので我慢しようかとも思ったんですが、簡単に負けてしまう自分・・・。



    買ったのは、『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8』。以前にも使っていたレンズです。シルバーのPEN E-P5に合わせてシルバーの75mmF1.8を使っていたんですが、ブラックのOM-D E-M1に買い替えた時に、PENと一緒に売ってしまいました。ということで再び購入です。
    今度はもちろんブラックをチョイス。例によって中古で探しました。フード付きで6万円台というのを見つけました。純正フードは結構高いので、これはお値打ちと思い決めました。届いた商品は、ほとんどというのか全く使用感のないきれいなもので良かったです。
    久しぶりにm.zuiko75mmのクオリティーを楽しもうと思います。

    新しい三脚(2016.11) 今まで使っていた三脚の調子が悪くなってしまいました。「KING Fotopro DIGI-3400」という小型の三脚(写真左の一番小型三脚)です。軽量コンパクトで旅行には必ず携帯するなど重宝していました。でも足を開いたり閉じたりを繰り返すと間接が外れてしまいます。使えないことはないんですが、新調する事にしました。どんな三脚にしようかと考えたのは、

  • 安定感のあるもの
  • できるだけ軽量なもの・・・軽量さと安定感とは、あちらを立てればこちらが立たずといった面もあるので難しいですが。
  • 自由雲台を使ってみたい
  • 予算は1万円くらい

    決めたのは、「Mactrem DIF-Q666A」(写真右の一番大きな三脚)。安定感・丈夫さを優先して決めました。はっきりいってミラーレスには、僕にはかな、かなりオーバースペックと思いますが、コストパフォーマンスが良さそうな気がしたので選びました。カーボンなら200gくらい軽くなりますが、6千円アップ。予算をかなりオーバーするのでアルミ製を選択。
    届いた三脚をさっそく開封。脚部も雲台も全体的にしっかりした作りで安定感抜群です。クイックシューもネジで締め付けるタイプなのでワンタッチとはいかないでしょうが、がっちり固定できます。E-M1に大きな望遠レンズを付けても、余裕で支えてくれそうです。
    他にも、エレベーターの底部にフックがあるので重しを引っ掛けられます。足の開き具合は3段階調節できるし、足を一本外して一脚として使うこともできます。良すぎるくらいの三脚です。使うのが楽しみ。X70にワイコンも買ったことだし、これで星空でも撮ってみるのもいいかな。
    ちなみに、中央に写っているのは僕が最初に買ったSLIKの三脚で、雲台が壊れています。KING同様使えないこともないのでなかなか捨てられません。


    とりあえずE-M1とm.zuiko75-300mmを乗せて、月を撮ってみました。自由雲台の”構図の自由さ”を感じました。使いやすいです。調子に乗って木星にもレンズを向けてみました。望遠端でさらにデジタルテレコンを使い換算1200mm相当。それでも小さいので思いっきりトリミング。トリミングしながら気が付いたのは、カメラの画質設定がMiddleNormalになっていました。RAWファイルも撮ってあったんですが、今ひとつピリッとせず。最高画質にしておけば良かった。でも木星の縞模様らしきものが何とか撮れました。ISO200、SS1/20、F11。露出よりも、ピントが難しいですね。またチャレンジしてみたい。

  • WCL-X70(2016.11) FUJIFILM X70用のワイドコンバージョンレンズWCL-X70を購入しました。中古で2万円程で購入。コンパクトが売りのX70ですが、ワイコンを付けるとミラーレスカメラかと思うような風体に変わります。付属のフードを付けるとさらにパワーアップ?
    X70はこのワイコンを付けると、35mm換算21mmになります。開放F値2.8も最短撮影距離もそのまま使えるのはうれしい。これで、風景・星景など撮ってみたいです。


    X70に付け、小雨が降る中で紅葉を撮ってみました。カメラ側で「ワイドコンバージョンレンズ」をONにすると収差補正をしてくれますが、今回はあえてOFFで撮ってみました。このくらいの景色ならOFFでも問題ないと思います。ワイコンを外した時にOFFにするのを忘れそうですし。最後の1枚は別の日にワイコンなしで撮影したイチョウの木。


    夜に同じ公園を散歩。カメラを地面に置いて撮影。このアングルは歪みが目立つだろうと、カメラの「ワイドコンバージョンレンズ」をONにしてみました。PRO Neg.Hi + 蛍光灯3。

    スーパームーン(2016.11) 昨日のスーパームーンは残念ながら雨模様で見ることができませんでした。1日が過ぎましたが、ほぼスーパームーン?を撮影しました。といってもトリミングしてあるので大きいか小さいかは何とも言えませんが・・・。でも、今までで一番クレーターをくっきり撮影できた気がします。
    m.zuiko75-300mmで撮影。いつもは2秒のセルフタイマーを使っていますが、今回は余裕をもって12秒を使ってみました。リモコンを使えばいいんですけど・・・。電子シャッター使用。F6.7,SS1/350,ISO200。

    OM-D E-M1再び(2016.11) 使ってきた「OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」を売り、新同品を再購入することにしました。
    E-M1markIIをやめにしたので、E-M1との付き合いがもうしばらく続きそうです。そこで、新同品を差額18,620円で購入。売った方のE-M1レンズキットは、欠品が多くて安く購入したものです。今回の買い替えで、付属品をすべてそろえることができました。もちろん1年間の保障も付いています。さらに新品同然のきれいな個体です。前のE-M1レンズキットは中古で購入し、2年ほど使いました。18,620円で新同品と交換ならOKでしょう。
    全く不満がないというわけではないですが、E-M1は現在のところ僕にとってベストのメインカメラだと思っています。

    E-M1をE-M1markIIと比べてみて
    ○E-M1が約497g。E-M1markIIが約574g。
    ○個人的にチルト式液晶の方が好き。
    ○正面から見たときの引き締まった感じがE-M1の方が好き。MarkIIはグリップやバッテリー変更のためでしょうか、正面左肩が盛り上がっている。
    ▲MarkIIの正面左側の「ストラップ取り付け部」が、カメラ上部にあるのはいい考えだと思う。E-M1の位置だとハンドストラップ使用時に親指の付け根を挟んで痛いことがある。
    ▲AFを始めとする全体的なレスポンスの良さはMarkIIにはかないません。

    ハイレゾや画素数アップ、動画性能などは今のところ興味がないので、上記のこと+費用を考えてもうしばらくE-M1でいこうと思いました。
    FUJIFILM X70でフィルムシュミレーション(2016.11) アトリエハリスというちょっとおしゃれな感じのお店に行ってきました。料理もおいしかったです。どちらかというと女性受けするお店だと思いました。1枚目と2枚目はクラシッククローム。3枚目はPRO Neg.Hi。FUJIFILM X70で撮影。

    E-M1 Mark II 正式発表(2016.11) E-M1 Mark IIが正式発表されました。とてもいいカメラであることは間違いなさそうですが、改めて思ったのは、まだまだE-M1の機能を使い切れていないということ。全部の機能を使う必要はないんでしょうけれど・・・。フォーカスブラケットや深度合成などの機能は全く使ったことがないし、連写ですらめったに使いません。と思うと、Mark IIを買ったところで、今の写真ライフが大きく変わることはないような気がします。Mark IIでないと撮れないような写真を自分が撮るのだろうかと考えてみると・・・。それよりも、もう少しE-M1を使いこなしてみようかなと思います。E-M1は約497g、Mark IIは約574g。今の自分は、E-M1を使う方が幸せかも。
    久しぶりのnokton25mm(2016.10) 大正村へ行ってきました。nokton25mmでスナップ。自分的には、12-40mmと75-300mmの2本のズームレンズでほぼ足りているといえそうですが、時々noktonを使いたくなります。単焦点でマニュアル。楽しいです。


    こちらは花フェスタ。このレンズはかなり接写ができるので花のアップにもいいです。

    X70にdmw-vf1(2016.10) 最近X70にdmw-vf1を付けて使っています。これは外付けの光学ビューファインダーで、以前オリンパスのpenにつけて使っていたもの。penやx70のようなタイプのカメラに良く似合うと思います。X70にはvf-x21という光学ファインダーがオプションでありますが、デザイン的にこちらの方が好きです。焦点距離は24mmになっていますが、lumix14mm(換算28mm)やbcl-15mm(換算30mm)で使っていていい感じでした。つまりX70の画角にもぴったり。
    外付け光学ビューファインダーは、必要不可欠なものではないんですが、あるとうれしいものの1つです。理由は、

  • 何といってもかっこいいです。これは見た目の問題ですが、大きいです。カメラで写真を撮ることも好きなんですが、カメラを眺めているのも好き。手元に置いておきたくなります。電源を入れなくてもファインダーを覗けるので、つい手にして覗いています。撮りたい気にもさせてくれます。
  • やっぱりファインダーを覗いて撮影する方がしっくりきます。手振れ防止にもなります。ピント位置の確認はきませんが、その辺はカメラに任せてみるのもよしです。AFモードはゾーンにして中央でピントを合わせるようにしています。広角よりのレンズなので、接写でもしない限りはOKです。
  • この手のファインダーは構図の外まで見えるというのもいいです。スナップするには便利です。


    ちなみにX70は液晶をOFFにできません。ファインダーを使うときには、INFO画面にして使っています。
  • 秋バラ(2016.10) つい最近まで涼しくなってきたなぁと思っていましたが、朝夕が寒くなってきました。彼岸花はすっかり枯れて、秋のバラが咲いています。季節はどんどん進んでいきます。10月も半ば。もう2ヶ月もすると年末ってわけですね。早いなぁ。

    カメラバッグ『THE BOWERY』いい感じです(2016.10) 最近の週末はm.zuiko75-300mmの出番が多いです。そこでONA カメラバッグ THE BOWERYですが、m.zuiko75-300mmを付けたE-M1がいい感じで収まります。もちろんm.zuiko12-40mmも入ります。つまり、カメラにどちらのレンズを付けても予備レンズと共に収納できます。これはありがたいです。モンベルのウエストカメラバックでは、12-40mmを付けたE-M1と、75-300mmならOKですが、逆は無理でした。仕切りを全部外せば75-300mmを付けたE-M1は入りますが、もう1本レンズを入れようとすると厳しいです。とはいえ、モンベルのバッグはウエストバッグとしても使えるし、レインコートもついているので、何か活動しながらカメラを持ち歩きたいような場面で重宝します。
    ちなみに、ボディーキャップレンズ(BCL-0980)もちょくちょく使うのでバッグに入れていますが、THE BOWERYのポケットはマチがないので、ボディーキャップとはいえ、入れると妙に膨らんでしまいます。そこで、写真のようにバッグの内側に仕切りをもう1枚貼ってポケットを作ってみました。『THE BOWERY』は、僕のカメラライフにジャストフィットです。高かったけど買ってよかったです。

    かもの羽繕い(2016.10) 先週近くの池に行った時に、カモが羽繕いをしていました。その後、水面でバシャバシャと水を浴びたり、羽ばたきしたり。もしかして同じ時間に行けば、またやっているかもと思い、行ってみました。お昼の1時過ぎくらいの時間です。始めは水面に浮かんでいるだけでしたが、岸辺近くに寄ってきて、期待通りはじめてくれました。かもにも日課があるのかな。遠くに小がもが浮かんでいるのを発見。かわいかったです。




    先週末、もう彼岸花は終わりかなと思っていましたが、1本だけきれいに咲いていました。これで3週連続彼岸花を撮れました。もう1枚は雨の中のスズメ。

    吹奏楽(2016.10) 吹奏楽の演奏会を見てきました。学校の体育館で、天井のライト以外特に照明もなく、カーテン締め切り。見る分には十分の明るさがあるようですが、カメラ特に望遠レンズには厳しい環境です。リズムに乗って微妙に揺れる演奏者。テレ端を使いたいし、シャッター速度も確保したいしとなれば、感度をあげるしかない。1/125秒を確保するために、6400でも足らず、12800まであげました。こんな時もう少し明るいレンズだといいかなと思ったりもしますが、こんな時ってめったにないんですよね。それにLサイズの写真にするぐらいなら全く問題ないです。コンパクトなm.zuiko75-300mmは僕の写真生活の中で、結構というかかなり活躍してくれています。光学的、サイズ的には不満はないですが、できれは防塵防滴であればいうことなし。

    X70用にハンドストラップを作りました(2016.10) X70は普段カバンの中に入れています。ネックストラップを着けていましたが、首からさげて使うことはほとんどありませんでした。ハンドストラップの方がかさばらないと思い、ネットであれこれ検索してみました。できれば長さの調節ができてグリップ力UPにつなげられるようなタイプがいいと思い探しましたが、なかなかこれというものがありません。それなら作ってみようということで、近くの手芸店へ。
    ベルトタイプで長さを調節できるものにしようと、部品を探していて見つけたのが、ひもを通してばねの力で押えるタイプの部品。これなら簡単に長さの調節ができます。しかもたしか家にあったぞ。ひももあるし。ということは家にあるものでできてしまいます。家に帰ってさっそく作ってみたのが写真のようなストラップです。最後の写真のように使ってみたかったわけです。いい感じのグリップ感です。

    彼岸花パート2(2016.10) 10月に入りました。秋雨前線停滞中で雨続きですが、草花はきれいです。彼岸花はそろそろ見納めかな。


    こちらは、近くの池で撮影。

    大人の科学『35mm二眼レフカメラ』 現像パート2(2016.9) 『35mm二眼レフカメラ』で撮影しました。やっぱりISO400では、屋内は暗めになります。いい感じの雰囲気ではありますが。 今回もトイラボさんで。

    使い勝手のいいカメラバッグ『THE BOWERY』(2016.9) 新調したONA カメラバッグ THE BOWERYにカメラとレンズをつめて近くの公園へ行ってきました。なかなか使い心地がいいです。ショルダーバッグなんですが、ブラブラせず安定しています。生地が滑りにくい感じ?うまく言えませんが、何となくしっとりとした感じがします。機材の出し入れもしやすかったです。ポケットはマチがないので厚みのあるものは入れにくいですが、バッテリーくらいなら問題ないです。レンズを着けたミラーレスカメラともう1本レンズを入れて行くにはちょうどいい感じのサイズです。
    今回はm.zuiko75-300mmをメインに使ってみました。1枚目はファンタジックフォーカス。2枚目はトイフォト。最後は青空の下に咲く彼岸花を、bcl-9mmで。

    ONA カメラバッグ THE BOWERY(2016.9) カメラバッグを買いました。今使っているのは、オーディオテクニカのATV-701という小型のバッグと、モンベルのウエストカメラバック。どちらも使い勝手がよくて大変気に入っています。カメラバッグとして何の不満もないんですが、もう少しカメラバッグっぽくないバッグが1つ欲しいという贅沢な欲求で、新調しました。選んだのは、ONA カメラバッグ THE BOWERYのブラック。

    ネット上の写真で見たよりもずっとコンパクトな感じがします。中には仕切りが1枚あって、m.zuiko12-40mmを取り付けたE-M1とm.zuiko75-300mmが少しゆとりをもって入れられるぐらいの収納スペースです。前面に2つ左右に2つのポケットと、後面にタブレット程度が入りそうなポケットが1つあります。僕が今までに買ったカバンの中では最高級品になります。さっそく明日の朝、これで散歩に行こうかな。
    手作りレンズに挑戦(2016.9) YouTubeで、手作りのレンズを使って撮影を楽しんでみえる動画がありました。「まあさん」という女性の方です。もちろん撮影だけじゃなく工作も含め、試行錯誤していらっしゃる様子がとても楽しそうです。しかも材料はほとんどすべて100均で買い揃えているようで、財布にもとっても優しい。これは「ぜひやってみよう」ということで、近くの100均で材料を購入してきました。買ったのは「ルーペ」と「黒の画用紙」と「黒の厚紙」。全部で324円。作ったレンズをカメラ本体に取り付けるためには工夫が必要です。ボディキャップに穴を開けたものとか・・・。「まあさん」はリバースアダプターという接写用グッズを使ってレンズプロテクターも取り付け、カメラ本体にほこりが入るのを防いでいます。僕も昔買ったリバースリング(アダプター)があったので同じように使ってみました。
    完成した蛇腹レンズをE-M1に取り付けてみました。



    実際に撮影した写真です。思いっきりソフトフォーカスですね。まるで曇りガラス越しに撮影したみたい。製作から撮影までしっかり楽しむことができました。「まあさん」に感謝です。蛇腹を伸縮してピント合わせをするのは結構面白いですよ。もうひと工夫して、もっと使いやすくしてみたい。

    E-M1 Mark II(2016.9) E-M1 Mark IIの噂がちらほら。もうちろん関心はあるんですが、今のところE-M1から買い換えないような気がします。動画は興味ないし、2037万画素もハイレゾも必要ないし、デュアルSDカードスロットも不要かな。バリアングルよりチルトの方が気に入っているし。AFやEVFの性能アップなどには惹かれますが・・・。とはいっても、実物を見ると気が変わるかも。楽しみな話題です。




    E-M1 Mark II開発の発表がありました。写真を見ると現E-M1よりも少したくましくなった感じでいいですね。ん〜悩ましい。
    X70からチェキ印刷(2016.9) instax SHARE SP-2のファームウエアがアップデートされました。てっきりカメラ側のファームウエアアップデートで対応と思っていましたが・・・。これでカメラから直接印刷できるようになりました。
    PCにAndroidをインストールしてチェキ印刷(2016.8) FUJIFILMによるとinstax SHARE SP-2でXシリーズのカメラから印刷するためのファームウエアアップデートは8月末頃という話です。そろそろでしょうか。それはそれとして、久しぶりにLinuxでもインストールしてみようかとディストリビューション選びをしていた時に、Androidのisoファイルを発見。ちょっと試しにとインストールしてみたら、すんなり動作しました。ちょっと挙動不審な面もありますが、使えないことはないです。そしてAndroidが動作するということはGoogle Play ストアが使えます。さっそく「instax SHARE」をインストール。問題なく完了。そして、何と印刷もすんなりOK。ちょっと感激です。AndroidからWindowsフォルダへアクセスできるようにすれば、今まで撮った写真も「スマホdeチェキ」へ簡単に印刷できそうです。AndroidはLinux派生なので何とかなりそうな気がしますが、どうかな。あと、起動した「instax SHARE」が横倒しになるのはいいとして、マウス操作も横倒し?になってしまいます。通常ならマウスは前に進めると画面上は上に進むんですが左に進んでいきます。ややこしい。コンピュータを横倒しにすればいいんですが・・・こちらもなんとかなるのかな。




    ついでというか、試しに「OLYMPUS Image Share」もインストールしてみました。E-M1を無線でコントロールできるアプリです。こちらも問題なくインストール&動作Ok。でもこの手のアプリは、携帯できる端末に入れてこそ便利というものでしょうね。
    ヤモリ再び(2016.8) 先日、部屋の窓にいたヤモリだと思います。再び登場。”屋守”さん、住み着いてくれたかな。

    神戸旅行(2016.8) 神戸に2泊3日で行ってきました。お盆と重なり渋滞がすごかったです。
    1日目は、元町近辺を買い物をしながらぶらりと歩きました。
    2日目は、南京町を食べ歩いた後、栄町のおしゃれな店で買い物をし、午後はハーブ園/ロープウェイへ。下界よりは多少涼しかったかな。ハーブティーなどいただきました。
    最終日は、異人館へ。シャーロックホームズをテーマにした英国館を見た後、「コムコカ」というベトナム料理店でフォーランチを頂き、最後は「ショコラリパブリック」というケーキ屋さんでデザート。生チョコモンブランをいただきました。おいしかったです。
    E-M1にm.zuiko12-40mmとbcl-9mmで。

    X70のデジタルフィルター(2016.8) 今時のカメラは、フィルターの類が豊富で、印象深い写真にして楽しむことができます。X70のうりはフィルムシュミレーションでしょう。が、アドバンストフィルターやシーン選択なるものもあります。いろいろあって楽しいんですが、正直言うとちょっと分かりにくいです。シーン選択は別としても、アドバンストフィルターはフィルムシュミレーションと同列で使えてもいいように思います。アドバンストフィルターはフィルムシュミレーションではないので一緒にはできないんでしょうけれど、同じ操作で使えるといいと思うんですが。いかがなものでしょう。
    でも面白いです。夕陽をダイナミックトーンで、ベランダから見た月をセピアで。

    最後の1枚は、我が家のガラスに張り付いていたヤモリです。夜寝ようと思ってベッドに入ったら、窓に影が・・・。外灯の明かりをバックにE-M1で撮影。

    大人の科学『35mm二眼レフカメラ』 現像(2016.8) トイラボさんに頼んでおいた現像が出来上がったようです。”ようです”とは、まだ送られてきていません。ホームページ上でマイページに入ると現像した写真を見ることができるので、そちらからダウンロードしてみました。そんなに大きな写真ではないんですが、いつも僕がホームページにアップするのとほぼ同じくらいなので十分です。しかもこの大きさなら現像代のみでOKです。もっと大きなデータが欲しければ追加料金を払うことになります。

    肝心の写真ですが、以下の通りです。『35mm二眼レフカメラ』で撮ったものばかりです。フィルムもしくはトイカメラの味わいといっていいのか分かりませんが、結構いい感じ?と思いました。手振れもそれ程気になりません。というより気にしない方がいいのかな。
    最初の2枚は部屋の中で撮った写真です。寄ると周辺光量落ちが出てくるようです。特にふわふわのアクセサリーを窓辺に置いて撮った写真は、光量落ちというよりも、完全に欠けています。
    中心部以外はぼやけてしまうプラスチックレンズということで、駐車場でミニチュア風を狙ってみました。いい感じですが、ピントが甘いです。でも正確なピント合わせはかなり厳しいです。

    ISO400フィルム3本セットを買ったので、まだ2本残っています。1本目よりは上手に使いこなしてみたいところですが、どうでしょう。やっぱりこのカメラは、細かいことをいうよりも、気楽に2眼レフの撮影を楽しむ方がいい使いこなしだと思います。

    大人の科学『35mm二眼レフカメラ』 試し撮り(2016.8) 『35mm二眼レフカメラ』を使ってみようということで、フィルムを買いました。あまり使わないかもしれないので1本でいいかなと思いましたが、アマゾンで1本618円、3本1198円だったので、3本にしました。説明書通りISO400をチョイス。さっそくフィルムをセットしてみました。20年ぶりくらいかな。懐かしい操作ということもあるでしょうが、なんだかわくわくします。F値もシャッター速度も固定なので、フィルムが決まれば露出は固定されてしまいます。どんな写真が撮れるんでしょう。家の中の物をいくつか撮影。窓から外を撮影。そして外へ出て散歩しながらいろいろ撮影。デジカメのように確認できないのでちょっと不安ですが、デジカメとは違う楽しさを感じることができました。しかし、フィルムを送るのを何度か忘れてしまいました。無意識のうちに多重露光状態になってしまった写真が何枚かありそう。ピントもどうなんでしょう。はっきり言ってうまく合っているとは思えないです。しっかり合わせようと思ったら、虫眼鏡が必要かな。そしてシャッターを切った時に手振れが・・・。なかなか難しいです。まあ、そう肩肘張らずに気楽に撮ればいいということにしましょう。とはいっても、どんなふうに写っているのかとても気になります。
    現像はトイラボさんにお願いすることにしました。



    フィルムを使うことが20年ぶりくらいだなんて言っている僕がこんなことを思うのも・・・ですが、富士フイルムさんの『カラーネガフィルム 一部製品の販売終了を発表』の記事は、寂しい気がします。
    虫撮り(2016.7) アオスジアゲハが植木に止まっていました。2枚目は、夜のお祭りで照明の周りを飛んでいた小さな虫たちを低速シャッターで撮影してみました。X70で。

    大人の科学『35mm二眼レフカメラ』(2016.7) 大人の科学という付録付きの雑誌があります。書店に行くといつも目に入ってしまいます。以前大人の科学Vol.33を購入しました。そのときの付録は『卓上ロボット掃除機』。メカニカルな動作がとても魅力的な掃除機です。今回購入したのは、大人の科学Vol.25です。付録は『35mm二眼レフカメラ』のキット。カメラ好き、工作好きとしては買わずにいられません。




    作る楽しみを味わいながら、カメラの仕組みも勉強になります。特にシャッター機構部はおもしろいと思いました。3つのばねを使って動きます。明るい方へ向けてシャッターを切ると一瞬光の穴が開きます。出来上がってファインダーを覗いてみると・・・、ちょっと感動的ですね。スクリーンに映る絵は何といいましょうか、ノスタルジックな雰囲気を感じます。シャッター速度は1/150固定。絞りはF11固定。説明書には「ISO400のフィルムをお薦め」とあります。画角は標準画角くらいでしょうか。正確なピント合わせは難しそうですが、そう細かいことをいう必要はないでしょう。フィルムを買ってこようかな。

    蓮の花(2016.7) 蓮の花がきれい。池の中で、少し遠かったので、m.zuiko75-300mmで狙ってみました。

    スマホを持っていないのに「スマホdeチェキ」パート2(2016.7) 「スマホdeチェキ instax SHARE SP-2」を注文しました。Amazonさんでフィルム100枚セットを選びました。
    もしかすると買ってもあまり使わないかな〜とか、そもそもスマホを持っていないんだよねとか。1週間ほど悩んだんですが、結局買うことに。X70から印刷できるし(8月に対応予定・・・SP-1には対応)、家族で使っているipadがあるし、妻はスマホを持っているし、ということで、使う環境は十分にあるかな。何よりも、写真は印刷して楽しみたいので、手軽に印刷を楽しめる「スマホdeチェキ」は魅力的です。
    instax SHARE SP-1からの改善点がいくつかありますが、一番ありがたいのは電源環境の変更です。
    また、写真の楽しみが増えました。



    スマホdeチェキが届きました。さっそくバッテリーを充電。USBで充電できます。次にフィルムパックをセット。するとフィルムカバーが排出されます。ちょっとわくわくします。X70を接続してみました。ところが接続はできているようなんですが、印刷できず。まさか非対応?富士フイルムのホームページのQ&Aで調べてみると「FUJIFILMのデジタルカメラとのダイレクト接続機能については、2016年8月末頃の対応を予定」とありました。X70の方が先だったので仕方ないかな。それならということで、ipadから印刷。ちょっとめんどうではありましたが、iTunesを使ってWindowsノートPCからipadへ写真を転送し、印刷しました。こちらはばっちりできました。妻のスマホにもアプリをインストールして使えるようにしました。
    白い印刷面に写真が浮き出てくる様子は何ともいえません。インスタントカメラは使ったことがないので、チェキの印刷はとても新鮮です。ものすごくきれいなプリントができるというわけではないですが、十分にきれいです。何しろこれは楽しいです。コルクボードに貼ってみました。

    海辺で(2016.6) E-M1とm.zuiko12-40mmで撮影。1枚目はSILKYPIXのスウィートライトブルーというテイストで現像。優しい色合いが好きです。山間の地域に住んでいることもあって、海にはとても惹かれます。

    X70のレンズプロテクター(2016.5) X70にレンズプロテクターを付けるには、アダプターが必要です。純正のアダプターはしっかりとした作りで悪くないんですが、薄型のレンズのメリットが半減してしまうのが気になっていました。プロテクターを付けないという選択肢もありますが・・・。いろいろと考えた末にやってみようと思ったことは、レンズプロテクターからガラス部分だけを取り外し、それをX70に貼り付けるということです。

    手元にあるレンズプロテクターの中から一番小さい37mmをチョイス。レンズプロテクターなんて分解したことはなかったので、どうやって外したものかと触っていたら、ガラス部分を固定しているリングが回転することに気づき、くるくる回していくと簡単に外すことができました。ホームセンターで両面テープ(ゴム状の強力タイプ)を買ってきました。これを糸状に細く切ったもので、レンズとプロテクターを接着しました。念のために外してみることもしてみましたが、しっかり接着できていて、かつキレイに取り外すこともできました。これなら何かの拍子に外れたりせず、外そうを思ったときには痕跡なくきれいに外したりできそうです。テープが見えないように、貼る前にガラス裏面のテープが付く辺りをマジックで黒く塗ってみました。
    これで、安心して、しかもX70のコンパクトさを損なわずに使うことができそうです。大満足。でもアダプター(フード)が無駄になってしまいました。結構高かったんだよね。フードとしてたまには使ってみよう。


    ちなみに37mmのレンズプロテクターから取り出したガラスは、X70のレンズに書かれた文字がちょうど隠れない程度のいい感じのサイズでした。あまり小さなものではケラレが発生するかも。
    ガラス面はフロントリングよりもほんの少し引っ込んでいるので、レンズキャップも問題なく取り付けられます。使った両面テープは0.8mm厚でした。1mm厚以上を使うとフロントリングより出っ張りそうです。今回は「強力」タイプの両面テープを選択しました。「超強力」というのもありましたが、外したいと思う時もあるかもということで、「強力」にしました。いい感じの接着力だと思います。



    取り付けることでレンズを保護するのがレンズキャップの働きということなんでしょうが、プロテクターのガラスを貼り付けたので個人的にはキャップは不要です。他のレンズも、プロテクターを付けレンズキャップは付けていません。取ったり付けたりが面倒ってことなんですが・・・。ただX70のレンズキャップは表面がとてもつるんとしているので、付けることでカメラをポケットに入れやすくなる感じがします。ポケットに入れて持ち運びやすいということは、このカメラを使う上で大事なポイントだと思います。
    久しぶりの東京(2016.5) 十数年ぶりの東京。ディズニーは以前にも行ったことがありますが、スカイツリーは初めて。残念ながら雨模様だったので、展望台からの景色は写真の通り。これはこれで雰囲気がありましたが。

    スマホを持っていないのに「スマホdeチェキ」(2016.5) 新婚旅行(16年前)の時に入ったお店の主人が、インスタントカメラで僕たちの写真を撮ってくれました。その写真は今も手元にあります。写真の裏面にはFUJIFILM instaxの文字が。ずいぶん色あせていますが、大事な記念写真です。写真っていいですよね。インスタントカメラにもとっても魅力を感じます。でもせっかく富士フイルムのカメラX70を買ったところなので、「スマホdeチェキ」を買おうかなと思案中です。実はスマホを持っていませんが・・・。妻はスマホを持っているのでそちらからも印刷できることだし。と、思っていたところに、「スマホdeチェキ instax SHARE SP-2」の噂が。楽しみかも。



    昨年発売になったinstax mini 70も気になっています。洗練されたデザインでカッコいいです。90と比べコンパクトなのもいいですね。チェキの本当の楽しさを味わいたかったらスマホdeチェキよりもこちらかな。
    FUJIFILM X70で三河湾(2016.5) ゴールデンウィークに蒲郡に行ってきました。今回はFUJIFILM X70で撮影。
    1枚目の貝殻の写真は、SILKYPIXで現像。スウィートライトブルー。他はカメラからのJPEG。

    FUJIFILM X70でカメラ内現像(2016.3) 富士フイルムのカメラが出すJPEGは定評があります。逆に現像ソフトではなかなか思うようにいかなかったり・・・。ということで、ほぼカメラからのJPEGを使っています。とはいっても、いつもこれでよしという設定で撮影ができるとは限りません。もう少し〜しておけば良かったということもあります。そんなわけで、一応RAWで撮っておき、必要に応じて後からカメラ内で設定をいじってRAW現像するという手法を、最近ちょくちょく使っています。ちょっと問題は、カメラ内現像では、設定を変えても、保存するまでどんな感じになるのか確認ができません。そこで、最近X70に対応したSILKYPIXで、変更時の様子を確認してから、カメラ内現像するようにしています。ちょっと面倒ではありますが、これはこれで楽しいです。

    SILKYPIXがFUJIFILM X70に対応(2016.3) SILKYPIXがFUJIFILM X70に対応しました。フィルムシュミレーションにも対応したのはうれしい。

    FUJIFILM X70を楽しむ(2016.3) 1枚めは換算50mmテレコンで接写+Velvia。2枚目はモノクロ+Gフィルターでさらにシャドウトーンを+補正。
    以前使っていたX20には、スーパーマクロなる機能があってかなりの接写ができました。しかしモード切替が必要なのでちょっと面倒でもありました。その点、X70は切替なしでかなり寄れるので便利です。もちろんテレコンも使えるのでかなりアップで撮れます。バックの丸ボケもいい感じ。ビビッドは赤が飽和しやすいんですが、Velviaはつぶれずにきれいに出てくれます。


    使い始めの頃は、X70の操作に戸惑うことが結構ありましたが、ずいぶん慣れてきました。だいたいやりたいことがさっとできるようになってきたかな。慣れてくると面白さ倍増です。
    シャッタースピードダイヤルはあまり使っていませんでしたが、最近は良く使うようになりました。X70は(たぶん他のXシリーズもかな)「低速シャッター限界」を設定できます。ここで設定した値になると感度が上がっていく仕組みです。できるだけ低感度で撮影したければ、自分が手振れしないだろうギリギリのシャッター速度を設定すればいいし、手振れしないことを優先するなら、少し余裕をみて設定しておけばいいことになります。ところが、状況に応じて低感度で撮りたい時もあれば、手振れを防ぎたい時もあります。そんな時にシャッタースピードダイヤルが活躍します。とってもいい感じで使えます。
    やっぱりちょっと残念なのがRAW。基本JPEGで残していますが、RAWで撮っておきたい場面も結構あるんですよね。RAWで記録すると使えない機能が出てくるっていうのが・・・。
    FUJIFILM X70でマニュアル露出(2016.3) マニュアル露出ってちょっと敷居が高いかなということであまり使うことがなかったんですが、最近少しずつ使うようになりました。特にボディキャップレンズを使う時にマニュアル露出を使うことが結構ありました。マニュアル露出は「絞り」と「シャッタースピード」を自分で決定します。さらに「ISO感度」も決めます。自分で決める部分が多い方が面白さにつながりますが、反面とっつきにくいということもあります。ボディキャップレンズはF値が固定なので、変更するのは「シャッタースピード」と「ISO感度」のみになります。それ程悩まなくて良かったということなんですが・・・。
    X70で、マニュアル露出を使っていて気が付いたことがあります。それは、マニュアル露出の時でもISO感度をAUTOに設定できるということです。ISO感度のAUTOが使えることでマニュアル露出の敷居がかなり低くなるんじゃないでしょうか。「絞り」と「シャッタースピード」を決めると、適正露出になるようにカメラが「ISO感度」を調整してくれます。もちろんISO感度を自分で決定することもできますが、AUTOも使えるというのは便利です。ちなみにE-M1は、マニュアル露出でISO感度をAUTOに設定できません。つまり完全にマニュアル露出ということになります。ISO感度も含めて自分でさっと決定できる程のスキルがあればいいんでしょうけれど、なかなかそうもいきません。まずは、ISO感度はAUTOにしておいて、マニュアル露出にチャレンジしてみるのもいいんじゃないでしょうか。

    FUJIFILM X70 + LH-X70(2016.2) X70は残念ながらそのままではレンズフィルターの類を取り付けることができません。取り付けるためにはアダプターが必要です。アダプターだけ購入できればまだいいんですが、フードに付属しているのでフードを買う必要があります。ちょっとなぁ〜と思いながらも購入しました。1枚目がX70オリジナルで、2枚目はレンズキャップを付けた状態。3枚目はアダプターを付けさらにレンズプロテクターを付けた状態。4枚目はフードも付けた状態。アダプター+レンズプロテクターの状態が普段使いになりそうです。この状態ではキャップは付きませんが、僕は他のレンズもプロテクターの上にキャップは付けてないので問題はないです。ただ、超薄型のパンケーキレンズの厚みが倍ほどになってしまいます。普段はバッグに入れて持ち歩くので特に問題はなさそうですが、ポケットに入れて持ち歩きたい時もたまにあります。ちょっとかさばりそう。そんな時はオリジナルの状態(キャップ付き)でいこうと思います。フードもせっかく買ったので、バッグに入れておき、ここぞという時?に使ってみようと思います。
    ちなみにX100シリーズはアダプターのみ購入できます。このアダプターはなんとX70にも取り付け可能です。ただしX70の方が広角なので取り付けるフィルターによってはケラレが生じる可能性があるかも。




    飲み会の帰りにFUJIFILM X70で撮影しました。

    LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.(2016.2) パナソニックから新しい標準ズームレンズが発表されました。パナソニックのレンズにはあまり惹かれることはなかったんですが、このレンズはちょっと気になります。どこが気になっているのかといえば、

  • 12-60mm
  • 重さ210g
  • 防塵防滴
  • 最短撮影距離 ワイド端0.2m テレ端0.25m

    現在、オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを愛用しています。ちょっと大きめで重いんですが、性能の良さと防塵防滴そして寄れることが魅力的なレンズです。そして今回出てきたパナソニックのレンズは重さは半分とはいきませんが、かなり軽い。そしてズーム域は広い。しかも防塵防滴で結構寄れるということになると、かなり魅力的です。デザインもいい感じ。画質的な性能やF値で比べたらPROレンズの方が上でしょうけれど・・・。FUJIFILM X70を買ったばかりだし、どの道まだ発売じゃないですが、また気になる日々が続きそう。
  • FUJIFILM X70試し撮りパート2(2016.2) 以前X20を使った時もそうでしたが、やっぱり富士フイルムって個性が強い感じがします。どのメーカーも「らしさ」はあるんでしょうけれど・・・。富士フイルム独特の楽しさを感じることができます。少なくとも、多くの人にとっての使いやすさを追究したカメラではないかな。家電メーカーじゃなくて、カメラメーカーであり、フイルムメーカーであるって感じです。よく分からない話ですね。
    まだまだ使いこなすまでいかないですが、いろいろと試してみたいカメラです。今回は、「モノクロ+Rフィルター」を使ってみました。コントラストが強めに出るそうです。

    FUJIFILM X70試し撮り(2016.2) FUJIFILM X70を使ってみました。オリンパスのカメラに慣れてしまっているので、戸惑うことが多いです。例えば、オリンパスの場合、設定をマイセットという形で保存し、マイセットをモードダイヤルに設定できるので、電源を入れるたびに、自分がよく使う設定を呼び出せます。X70にもカスタム保存という形で設定を保存できるんですが、これを毎回手動で呼び出す必要があります。よく使う設定をカスタム1に登録し、Fnボタンにカスタム選択を登録しておくと、ボタンを押すとカスタム1の設定になるようなので、これで対処しています。できれば、電源ONで呼び出せるといいんですが。カスタマイズと慣れでうまく使いこなせるようにしていこうと思います。


    <設定などあれこれ>
  • フィルムシュミレーションやホワイトバランスをQメニューから変更する場合、画面上はメニューが表示されていて被写体はプレビューされていません。これでは、選択していくときに色合いなどの変化が確認できません。Fnボタンからフィルムシュミレーションやホワイトバランスを呼び出せば、選択時に色合いの変化が確認できるのでこちらの方が便利です。Qメニューは「電子音&フラッシュ(静音撮影用)」や「セルフタイマー」などに使おうと思う。
  • X20もそうだった気がしますが、rawで撮影すると、デジタルテレコンやブラケット撮影ができないなど制限が付いてきます。今までrawで撮影し、後からraw現像というパターンが多かったですが、基本jpegでいこうかな。どうしてもrawが必要と思う時はrawを使うとして。富士フイルムのカメラが出すjpegは評判がいいですよね。富士フイルムのホームページから「RAW FILE CONVERTER」をダウンロードし、rawファイルを現像してみました。フィルムシュミレーションに対応させたSILKYPIXの簡易版といった感じのソフトウェアです。でもやっぱりカメラから出てくるjpegとはちょっと違うんですよね。
  • 基本jpegということで、画質はFINE。
  • Xシリーズ初の静電式タッチパネルということですが、僕の場合誤操作を起こしやすいので、とりあえずOFF。
  • フレーミングガイドはいつも使っている9分割。
  • バッテリー節約のため、ハイパフォーマンスはOFF。
  • 「スタンダード」画面は必要最小限の情報で。
  • FUJIFILM X70購入(2016.2) FUJIFILM X70を購入しました。

    <気に入っている点>
  • アナログチックなダイヤル類のかっこよさ。もちろん操作する楽しさも魅力です。
  • シックなデザインと色合い。僕が選んだのはシルバーですが、大変落ち着いた感じが気に入っています。
  • 軽量・コンパクトさ。大きさ・重さはちょうどE-PL6(325g)にボディキャップレンズBCL-1580(22g)を付けたくらい。X70は340g。
  • aps-cサイズのセンサー。m4/3で十分と思っていますが、このサイズに収まるのなら大は小を兼ねるかな。
  • チルト式液晶。やっぱり可動式液晶は便利です。
  • フィルムシミュレーション。富士フイルムといえばフィルムシミュレーションでしょう。
  • 富士フイルムのカメラであるということ。以前使っていたX20もそうでしたが、他社では出せないフイルムメーカーならではの色に魅力を感じます。

    <気になる点>
  • 露出補正ダイヤルの固さ。心配はしていたんですが、ぎりぎり親指1本でもなんとか操作できるって感じです。やっぱりつまんで操作する方が確実かな。そういう仕様な気がします。
  • 電源スイッチ。ONにする時はまだいいですが、OFFにするのが操作しにくい。
  • Fnボタン。多いのはいいんですが、こちらもちょっと押しにくい感じのボタンが多い。特に録画ボタンは露出補正ダイヤルに近すぎて大変押しづらいです。長押しで反応する仕様でもあり「押すぞ」と気合?が必要。正面に向かって右側面に、何でこんなところにって感じのFnボタンがあります。こちらも使いにくいです。
  • rawで撮影するとデジタルテレコンが使えない。rawはテレコンされていないデータなので、混乱を避ける狙いがあるような気がしますが・・・。
  • 充電器がオプション扱い。本体にコードをつないで充電できますが。
  • フィルターがすんなり使えない。レンズフード(別売)に付属のアダプターリングを装着して取り付ける仕様です。

    良くも悪くも富士フイルムのカメラって感じです。気になった点も多いんですが、魅力的なカメラであることは間違いないです。


    そして、E-PL6とコンパクトなレンズたちは下取りへ。気に入っていたので、ここ数週間悩みましたが・・・。E-PL6を使ってみて分かったことは、程よい軽量・コンパクトであることの魅力です。パナソニックのGM1も良かったんですが、小さすぎます。その点E-PL6にボディキャップレンズの組み合わせは最高にバランスが良かったです。E-M1は大きく重いですが、あのグリップはいいです。望遠レンズや大口径レンズを使いたい時もあります。そういう時はE-M1がベストバランスです。
  • 気になるカメラパート2(2016.2) 富士フイルムのX70が気になって、ネットであれこれと検索しています。安くなったら買おうかなと思っていましたが・・・。今現在E-M1とE-PL6を愛用中ですが、カメラ3台は自分の中ではちょっと贅沢だと思うし、使い切れないのでE-PL6を売ろうかな。ということは、E-PL6用に使ってきたコンパクトなレンズ達もってことになそうです。悩みます。X70は28mm相当の単焦点ですが、デジタルテレコンで35mm相当と50mm相当へ切り替えができます。広角好きなので、8割方はこれでOKですが、ちょっと望遠を使いたい時もあるんですよね。となると、E-PL6の方が都合がいいともいえます。望遠を使いたいときはE-M1を使えばいいんですが・・・。マップカメラさんで差額4万円程。買っちゃおうかな。



    気持ちは買う方向なんですが、富士フイルムのカメラでちょっと気になるのが露出補正ダイヤル。露出補正ダイヤルは親指で操作しやすい場所にあります。つまり、撮影時に一番使いたいダイヤルではないでしょうか。ところが、以前使っていた富士フイルムX20の露出補正ダイヤルは、指1本では固くて回りにくかったです。もう少し扱いやすいといいのにと思ったことを覚えています。特に、人差し指をシャッターに置いて、ファインダーを覗きながら調整するなんてちょっと無茶だと思いました。X70はファインダーがないんですが・・・。ネットの書き込みによると、他のXシリーズのカメラも、おおむね同様な傾向にあるようです。誤操作防止のためだとか。X70もやっぱり固めなのかな。X-PROは親指で回しやすい(たぶん)ように後ろ側へダイヤルがはみ出しています。X70はダイヤルははみ出していません。ということはつまんで回す仕様ということなのかも。それでは使いにくいですよね。X100は、その中間で隅っこすれすれの位置にあるし、富士フイルムさんの意図がいまいち分かりません。
    気になるカメラ(2016.1) 最近気になっているカメラがあります。富士フイルムのX70というカメラです。小型のボディと薄型の単焦点レンズ。開放F値2.8、換算28mm相当。絞りリング、シャッタースピードダイヤル、露出補正ダイヤルとアナログチックなダイアル類。そして富士フィルムカメラであるということ。とても魅力的です。まだ発売前ですが、そのうち値段が落ち着いてきたらポチッとしてしまうかも。センサーはもう少し小型でも良かったし、フラッシュもいらないから、安くして欲しかったなあ。オリンパスが発表したPEN-Fもカッコいいですね。でも、E-P5もそうでしたが、グリップがしっかりしていないカメラは重くなると使いづらいんですよね。PENタイプのカメラは軽量な方がいいと思います。



    富士フィルムにはチェキというインスタントカメラがあります。撮ったその場で写真になるって楽しそうです。購入を考えたこともありますが、ちょっと大きいかなということや印刷する写真を選べないということでやめにしていました。富士フィルムのホームページでX70のことを調べていたときに、『スマホdeチェキ』というWi-Fi対応の携帯型のプリンターを見つけました。プリンターといっても、インスタントカラーフィルムに印刷です。スマホだけでなく、富士フィルムのカメラからも直接印刷できるようです。これなら写真を選べるし、カメラそのものは小型ですみます。楽しそう。



    X70をGRと比較しているホームページがたくさんあります。GRも魅力的なカメラですよね。ポケットからさっと出して気楽に撮る的な使い方ならGRの方が上ですね。スナップカメラとして極まった感じのデザインが素晴らしいと思います。対してX70の方は、もう少し手間をかけて撮影を楽しむ撮り方が似合うカメラのような気がしますがどうでしょうか。
    大阪旅行(2016.1) お正月休みに家族で大阪を旅行してきました。2泊3日です。 初日は道頓堀、これぞ大阪を満喫。たこ焼きに串焼き、お好み焼きをいただきました。 2日目はUSJへ、子ども達にとって初めてのUSJ。迫力満点のアトラクションにふらふらになりました。3日目は、茶屋町という所へ行って買い物。写真好きな僕は、夜景(朝景?)もしっかり楽しみました。大満足の3日間になりました。今回の旅は、E-M1にm.zuiko12-40mmとbcl-9mmで。

    オリとパナの超望遠レンズ(2016.1) オリンパスとパナソニックから新しい超望遠レンズが出るということで、ネット上でも話題になっています。オリンパスの方は300mmの単焦点。パナソニックの方は100-400mmのズーム。どちらもm4/3のレンズとしてはかなり高額かつ大きく重くなりそうです。とはいってもフルサイズで同等の性能の物を考えると、かなりコンパクトということなんでしょうけれど・・・。大きさ重さでいえば、パナのズームの方が一回りコンパクトになりそう。写りでいえば単焦点のオリの方に分があるんでしょうね。ライカ名を冠しているので、パナの方も十分なクオリティが補償されていそうです。オリの方は、何でも6段分の補正効果がある手振れ補正を内臓しているとか。(ボディー内5軸手ぶれ補正機構と協調する5軸シンクロ手ぶれ補正)
    現在愛用中のm.zuiko75-300mmで十分と思っているので、たぶん買うことはないと思いますが、もしも買うのであれば、個人的には、パナの100-400mmの方かな。理由は3つ。焦点距離が400mmまで使えるということ。こちらの方がコンパクトであるということ。そしてカッコいいということ。オリの方は、テレコンを使うという手もあるけれど、さらに大きく重くはしたくないです。パナソニックよりもオリンパスの方が、カッコいいと思うレンズが断然多いんですが、この100-400mmについてはカッコいいと思います。
    こんなレンズで野鳥や虫を撮るのもいいかも。・・・ってことはやっぱりなさそうかな。ボディキャップレンズの画質で満足している僕には、どちらのレンズも明らかにオーバークオリティです。
    初日の出(2016.1) あけましておめでとうございます。今年もたくさん写真を楽しもうと思います。
    お正月だからということもないですが、いつものように朝の散歩に行きました。毎年初日の出を見ている公園に行ってみると、年配のご夫婦らしき2人がお日様に手を合わせてみえました。隣で手を合わせました。良い年になりますように。1枚目は初日の出。2枚目は走る車両。bcl-0980で。

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