枠の写真は拡大表示できます。

BCL-1580を付けて散歩(2015.12) bcl-1580はすっかりお気に入りレンズ(?)になってしました。ほぼPENのメインレンズ状態です。軽量コンパクトの良さを痛感します。E-M1に望遠レンズや大口径レンズを付け、気合を入れて撮るのも、それはそれでもちろん楽しいんですが。
もうすぐ冬至。朝の散歩では、6時過ぎくらいにならないと空が明るくなってきません。


こちらは、竹やぶを撮影。レンズは、lumix14mmとbcl-9mm。

『 DMW-VF1 』と『 BCL-1580 』パート2(2015.11) パンフォーカスにしてピント合わせをしないという撮り方も、外付け光学ファインダーを覗いて構図を決めるのも、BCL-1580というレンズ?を使うのも、アバウトで気楽な撮り方につながります。画質や精度の高さを求めようとしたら、『E-PL6』に『 DMW-VF1 』+『 BCL-1580 』とはならないでしょうが、肩肘張らずスナップを楽しむにはなかなか素敵な組み合わせだと思います。
F8固定なので、夜は厳しいといえば厳しいですが、ISO3200くらいまで上げれば手持ちでもなんとかなります。夕方くらいの明るさならISO800〜1600辺りでもいけるかな。レンズの特性そのまま、ゆるい感じで撮るのもいいし、シャープネスとコントラスを少し上げ気味にして力強い感じにするのもいい。モノトーンが合うような気がします。モノトーンにトイフォトを組み合わせるのもいいし、ラフモノクロームも合うかな。いろいろと試すのも楽しいです
DMW-VF1は、シャッター速度が下がるときでも、しっかり構えられるのはもちろんですが、くっきり見えるのもありがたい。でもBCL-1580のレンズカバーを閉じた状態でも問題なく見えるので、カバーをしたままシャッターを切ってしまうことが何回かありました。それはともかく、今までの自分のスタイルとはちょっと違う楽しみ方ができるっていうのが魅力です。nokton25mmなんかとも、また違う面白さです。

『 DMW-VF1 』と『 BCL-1580 』(2015.11) 『 DMW-VF1 』と『 BCL-1580 』が届きました。E-PL6に最高に似合います。
以前使っていたfujifilmのx20は光学ファインダーを内蔵した素敵なカメラでした。このカメラのファインダーを使ってみたかったんですが、ちょっと使いこなしが難しかったです。正面から見るとレンズの右上にファインダーの窓があり、ファインダーで見ている画像と実際に撮れる画像が斜めにずれます。その点、『 E-PL6 』+『 DMW-VF1 』の組み合わせでは、縦に並んでいるので使いやすそうな気がします。視野枠には近接(50cm)用の補正枠があります。24mmと書かれていますが、皆さんおっしゃるように明らかにそんなに広くないです。換算28mm〜30mmくらいでいい感じでしょう。クリアさはさすがOVFです。デザインも気に入っています。
BCL-0980はとても薄いと思っていましたが、なんとBCL-1580はさらに薄いです。重さはBCL-0980が30gに対して、BCL-1580が22g。パナソニックの小型パンケーキレンズlumix14mmを愛用していますが、こちらは55g。これも十分に軽いんですが、2つのボディキャップレンズを合わせても52gです。軽すぎます。レンズ部分もBCL-0980より少し小さい感じ。写りに関しては、これからいろいろと撮影を楽しみながらと思いますが、そもそも写りの良さを追求するレンズではないですよね。周辺部の光量落ちや甘さもこのレンズの味わいとして楽しんでみようと思います。何よりもピント合わせから開放されることが大きな魅力です。アートフィルターとの相性がとても良さそうな気がします。




さっそくBCL-1580を使ってみました。ちょい甘って感じではありますが、OKでしょう。BCL-0980もそうですが、ピント合わせをしなくていいというのは、撮影する気分が変わっていいです。
夜のスナップも試してみました。ISO感度は設定した上限の3200まで上がり、シャッター速度は1/6〜1/8まで下がりましたが、何とか撮れました。やっぱりファインダーがあるのは心強いです。DMW-VF1はなかなかいい感じに使うことができました。アバウトな撮り方をしていたせいもあると思いますが、光学ファインダーのパララックスはそれ程気になりませんでした。手前数mくらい先なら、カメラを少し上向きにすると補正できます。


ISO感度はたぶん3200辺りまでで、夜のスナップはなんとかなりそうです。構図を決める時に目に付く色があると気になると思い、モノトーンを主に使ってみましたが、正解でした。ピントや被写界深度も含め、撮影時にあれこれ気にしていたことから開放されたようで、気楽にシャッターを切れました。ファインダーを覗き、構図だけを考えて、シャッターを切る。こんなことがとても新鮮に感じるから不思議です。そういえば、昔使った『写ルンです』に似ているような・・・。
光学ファインダー(2015.11) 11月になりました。今年も残すところ2ヶ月。早いな〜。
最近光学ファインダーに興味がわき、ネット検索しています。光学といっても、ミラー付きのカメラではなく、m4/3愛用者なので外付けのファインダーです。OM-Dの方はEVFがあるので付ける気はないんですが、PENの方に光学ファインダーを付けてみたらきっとカッコいいだろうと思案中です。はっきり言ってしまうと、実用性でいえばEVFの方が断然いいと思います。それどころか、現在の僕のカメラライフの中で光学ファインダーを使う場面は全く思いつきません。パララックスは仕方ないとしても、ファインダーの中でピントを合わせられないというのはかなり問題です。ちょっと強引に使うとするなら、「広角単焦点レンズの絞りを絞ってパンフォーカス気味にしてピントは意識しなくてもいいような撮り方をする」ということになりそうです。手元のレンズで一番良さそうなのはlumix14mmです。中央1点固定AFで・・・と考えているうちに、オリンパスのボディーキャップレンズBCL-1580が頭に浮かんできました。ピントレバーをパンフォーカスにしておけばピント合わせは不要。光学ファインダーとの相性はバッチリではないでしょうか。しかも安い。もう1つのボディキャップレンズBCL-0980を愛用していますが、かなり気に入っています。実用性よりも趣味性の方を優先する話だと思いますが、そういうのも悪くないかなと考えるこの頃です。・・・でもやっぱり使わないかな。どうしよう。




1週間ほど悩んだんですが、マップカメラさんで注文してしまいました。
  • パナソニック 外部光学ファインダー DMW-VF1
  • オリンパス ボディキャップレンズ BCL-1580
    ファインダーは9000円の美品、ボディキャップレンズは3300円の新同品。ポイントがあったので、合わせて1万円ほど。
    ファインダーの方は24mm相当ですが、使っている人たちの情報ではだいたい28mm相当くらいだとか。レンズの方は30mm相当なので若干ファインダーの方が広くなりそうですが、良しとしましょう。まだ届いていないんですが、使う状況を考えてE-PL6のマイセットに登録してみました。

    撮影モード 絞り優先モード
    録画ボタン設定 バックライト・・・液晶を消灯する
    ISO感度 自動・・・上限3200・・・使いながら調整します
    撮影確認 3秒・・・撮影後に3秒だけ液晶が点灯

    もちろん手振れ補正は15mmに設定しました。シャープネスとコントラスはプラス1にしました。
  • 秋(2015.10) 昼間はまだまだ汗ばむような日もありますが、朝夕はすっかり涼しくなりました。木々の葉も少しずつ色づき始めています。

    吹奏楽コンサート(2015.10) 吹奏楽のコンサートを見てきました。陽気な音楽ばかりでとても楽しかったです。
    小学校の体育館でしたが、やっぱり暗いです。m.zuiko75-300mmのテレ端ばかりですが、さすがに感度を上げないと苦しかったです。とはいえ、Webページに張ったりLサイズの写真にするくらいなら全く問題ないです。m.zuiko75-300mmは重宝します。モノトーン+ファンタジックフォーカス。

    中秋の名月(2015.9) 快晴の空に中秋の名月。E-M1にm.zuiko75-300mmをマウントして撮影。かなりトリミングしてあります。

    シルバーウィークに八ヶ岳(2015.9) ゴールデンウィークでも滅多にないんじゃないでしょうか。5連休です。この時期に旅行に行ったことはなかったと思いますが。これは行かねばということで夏の間に計画をし、家族で1泊2日で八ヶ岳に行ってきました。
    初日は、清泉寮でお昼を頂き、その後八ヶ岳の道の駅へ。色々な体験もできて、子どもたちはステンドグラスを使った工作を楽しみました。写真の作品はお店にあったものです。
    泊まった宿はペンションBELL。素敵な宿でした。料理はボリューム満点。部屋には天窓がありました。晴れた日には星を見ながら眠れるとか。残念ながら曇りで見れませんでしたが・・・。三輪車の作り物の写真は、散歩から帰り気温差でレンズが曇った状態+ファンタジックフォーカスで撮影。最後の1枚は、宿周辺を散歩中に出会ったワンちゃん。


    2日目は、長女のリクエストで八ヶ岳アウトレットへ。下の娘は特に欲しいものが見つからず、途中から僕と共にベンチでひと休み。隣に座った方に抱かれたほわほわのワンちゃんをパシャリ。その後リゾナーレに行って食事をしました。ツタに覆われた建物がなかなか見事でした。

    E-M1 運動会撮影用設定(2015.9) 今ではすっかりカメラ好きになってしまいましたが、一眼を使ってみようと思ったのは、子どもの運動会を撮りたかったから。とはいっても運動会なんて年に何度も行くわけではないし、普段撮影しているほとんどは静物なので、基本的に動き物を撮る設定は出たとこ勝負的な面が多々ありました。今年の運動会はもう少し真面目に?設定して撮ってみよう。
    機材はE-M1とm.zuiko75-300mm、m.zuiko12-40mm。やってみたことは、

    撮影モード シャッター速度優先
    ドライブモード 連写H
    シャッター速度 1500
    オートフォーカス C-AF(状況に応じてS-AF)
    ISO感度 自動

    何てことのない設定ですね。きちっと止めて撮りたかったし、絞りは開け気味にしたかったのでシャッター速度は速めにしました。天気も良かったですし。E-M1の新しいファームウェアは、C-AF連写HモードでもAF追従してくれます。C-AFはS-AFに比べるとピントが合うのに少し時間がかかるので、AF追従の必要が少ない場面ではS-AFも使いました。置きピンもやってみました。こちらは絞ってパンフォーカス気味で。子ども達の表情や躍動する瞬間を切り取るのはなかなか難しいですが、楽しいです。
    E-M1ファームウェアVer4.0が11月に公開(2015.9) 先日発表されたOM-D E-M10 Mark II。気になる機能がいくつかありました。その中のいくつかが、E-M1でも使えるようになるとのこと。これはうれしいニュースです。個人的には、静音モード(電子シャッター1/8〜1/16000秒)とフォーカスブラケットに注目。OVFシミュレーションもちょっと興味あり。AFターゲットパッドには対応できないというのが残念ですが、今回のファームウェアはとても楽しみです。
    ファームウェアのアップデートで新しい機能が使えるって本当にありがたいと思います。

    E-M1+m.zuiko12-40mm(2015.8) E-M1にm.zuiko12-40mmを付けて散歩。散歩ではE-PL6をよく使うようになっていたので久しぶりのE-M1です。E-PL6もそうですが、E-M1にもまだ使っていない機能が結構あります。無理に使う必要もないでしょうけれど、試しに使ってみようと思いながら歩いていました。まずは、以前fujifilm x20でよく使っていたパートカラーで自転車をパシャリ。2枚目はカーブをラフモノクロームで。3枚目はガラスを上るヤモリ。逃げられるかもと思い、特に設定せず慌てて撮りました。この写真は実はとても不思議なんです。ガラスの向こうにいるように見えますが、手前にいたヤモリを撮影しました。撮る瞬間にやっぱり逃げたのでブレたと思ったんですが、なぜか影のようなヤモリの残像が写っていました。右には逃げていくヤモリらしき影もあります。これはどういう現象なんでしょうか?特別な撮り方はしていないんですが・・・。





    他にもカラークリエーターというのを使ってみようと思ったんですが、こちらは難しい。ホワイトバランスと同じような感覚で使えばいいのかな。彩度を落とし気味にすると味わいのある色が出せそうですが・・・。
    『ピクセルマッピング』というのがあります。オリンパスのホームページによると、「撮像素子と画像処理機能のチェックと調整を行う機能」で、年に1度くらいを目安に行うといいそうです。中古で買って半年を過ぎたくらいですが、やってみました。
    OM-D E-M10 Mark II 正式発表(2015.8) 『OM-D E-M10 Mark II』が正式発表されました。少し前に発表された『OM-D E-M5 Mark II』よりも個人的にはこちらの方が気になる機能がいくつかあります。
  • 静音撮影モード
  • フォーカスブラケット
  • AFターゲットパッド
  • OVFシミュレーション

    そして何よりも軽量なのがいい。さすがに『PEN Lite E-PL6』よりは重いですが、上位2機種とは結構差があります。

    機種名 重さ(充電池およびメモリーカード含む)
    OM-D E-M1 約497g
    OM-D E-M5 Mark II 約469g
    OM-D E-M10 Mark II 約390g
    PEN Lite E-PL6 約325g

    とは言っても、やっぱりOM-Dにはしっかりとしたグリップが欲しいところ。ということはE-M5やE-M10なら外付けグリップを追加したくなりそうです。それに防塵防滴も欲しい。となるとやっぱりE-M1かな。『E-M1 Mark II』に思いを馳せながら、しばらくはE-M1でいこう。
  • 広角単焦点2本をもって(2015.8) 今回は、E-PL6にlumix14mmとfisheye9mmの広角単焦点2本です。

    道頓堀周辺でおいしいたこ焼き・串かつを食べてから、なんばグランド花月へ。久しぶりに大笑いできました。
    世界文化遺産、姫路城。白鷺城とも呼ばれる、とてもとてもきれいなお城です。lumix14mmで撮影。


    宝塚で宿泊しました。朝夕にぶらぶらしながらfisheye9mmで撮影。

    E-PL6と軽量単焦点(2015.8) お盆休みということもあって、最近は毎日のように朝夕に散歩に出かけます。持っていくのはE-PL6と軽量単焦点2本。lumix14mmとm.zuiko45mmです。標準ズームの広角端と望遠端といった感じの組み合わせですが、これで困ることはまずないです。というか、単焦点と割り切っているので、何とかしようとしちゃう所もあるんですけれど。カメラの方も、朝夕の時間帯で、ファインダーがどうしても必要というシーンはまずないのでPENで間に合います。薄暗いので手振れには気をつけないといけませんが。軽量コンパクトなセットで本当に楽です。

    E-M1の出番が減ってしまいました。E-PL6と比べると、やっぱりかさばるんですよね。とはいっても、m.zuiko75-300mmやnokton25mmなど大きかったり重かったりするレンズを使いたい時もあります。ファインダーを使いたい時もあります。雨が降っているような時は、E-M1+m.zuiko12-40mmが重宝します。それに何といってもフラッグシップ。大きさ重さはともかく、使いやすいです。うまく使い分けていこうと思います。

    lumix14mm。やっぱりスナップには広角が使いやすいです。広々とした風景を撮るのもいいし、よって遠近感を付けたり、デフォルメ効果を出したりと、いろいろな表現ができるので楽しいです。


    m.zuiko45mm。切り取りたいときはこちら。ピント位置のシャープさと背景のボケは、こちらの方が上です。45mm(換算90mm)って何となく難しい画角と思っていましたが、標準レンズの望遠端のイメージで使うとなぜか使いやすい。

    伊勢志摩(2015.8) 今回の旅行は、E-M1とm.zuiko12-40mmとfisheye9mm。
    伊勢志摩へ旅行に行ってきました。スペイン村と伊勢参拝というパターンが多かったですが、今回は地中海村という所に行ってみました。地中海村は白い建物が多くて、異国情緒が感じられる場所でした。建物の多くは宿泊施設らしく、勝手に中へは入れません。一度泊ってみるのもいいかもと思いました。子供たちはクラフト工房でモザイクタイル貼りを楽しみました。fisheye9mmで撮影。E-M1のビンテージというアートフィルターを使いました。地中海村の雰囲気にマッチしていていい感じです。


    m.zuiko12-40mmで撮影。こちらもビンテージ。お昼は喫茶店でピザとカレーをいただきました。おいしかったです。


    フェリーで伊良子岬に渡り、ラグーナへ行きました。

    m.zuiko12-40mmで花火(2015.8) 地元の町の花火です。花火が上がる近くで撮影しました。E-M1にm.zuiko12-40mmの組み合わせです。コンポジットを使いました。コンポジットは露出オーバーになりにくいんですよね。便利になったものです。始めにノイズリダクション用の画像を撮る必要があるし、目の前にたくさんの見物客がいるし、相変わらずバタバタしているうちに花火の時間が過ぎていきます。もう少し構図など工夫したいところですが、今のところ撮るので精一杯です。


    『 PEN Lite E-PL6 』+『 14mm/F2.5 II 』(2015.8) 昨年まで『 PEN E-P5 』を使っていました。性能は十分過ぎるぐらいで、質感がとても高く、魅力的なカメラです。でも微妙に重かったです。この重さが使いにくさにつながっていた気がします。『 OM-D E-M1 』の方が重いんですが、こちらはグリップがあるので、しっかりとホールドできます。PROレンズや望遠レンズなど大き目のレンズを付けてもしっかりと構えることができます。やっぱりバランスが大事ですね。そういった意味で『 PEN Lite E-PL6 』+『 14mm/F2.5 II 』の組み合わせがとてもいいです。『 E-P5 』の質感は魅力的ですが、PENはやっぱり軽快に使える方がいいと改めて思いました。バッテリー込みで『 E-PL6 』は約325g、『 E-P5 』は約420gで、約100g違います。形状は似ているけれど、この重さの違いが使い勝手に影響大です。



    M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 を買ってしまいました。今回は黒を購入。E-PL6は広角14mmと中望遠45mmの軽量単焦点のダブルレンズでいこうと思います。ちょうど標準ズームの広角端と望遠端といった感じの組み合わせです。
    資金確保のためVoigtlander NOKTON classic 40mm F1.4S.Cを下取りに出しました。とても気に入っていたレンズですが、お楽しみレンズはnokton25mm1本でいこうと思います。

    LUMIX G 14mm/F2.5 II ASPH.を付けて散歩(2015.8) 『 PEN Lite E-PL6 』に『 14mm/F2.5 II 』を付けて撮ってみました。この組み合わせはとても軽快でいいです。ポケットにすっぽり入ります。キットレンズの『14-42mm F3.5-5.6 EZ』も十分にコンパクトだったんですが、さらに小さい。そして14mm(換算28mm)の画角がいいです。オリンパスの17mm(換算34mm)の画角も気に入っていましたが。もうちょっと広い感じがいいです。18cmまで寄れるのでデフォルメ効果も楽しめます。広角なので18cmまで寄ってもあまり大きくはなりませんが、表現の幅が広がります。

    LUMIX G 14mm/F2.5 II ASPH.に合うレンズプロテクター(2015.7) 14mm/F2.5 IIは本当にコンパクトです。m4/3の他のパンケーキタイプの単焦点と比べても一回り小さい感じがします。

    レンズ名 最大径 長さ 重さ
    LUMIX G 14mm/F2.5 II ASPH. 55.5mm 20.5mm 55g
    LUMIX G 20mm / F1.7 II ASPH. 63mm 25.5mm 87g
    M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 57mm 22mm 71g

    そこで思ったことは、レンズプロテクターって結構厚みがあるということ。付けないという選択肢もあるけれど、精神衛生上いつも付けています。プロテクターの厚みはフィルター径が変わっても基本的に変わらないんだから、レンズが小さくなれば相対的にプロテクターの存在感は増していきます。プロテクターを取り付けた状態で、さらにキャップを付けるとか、○○フィルターを付けるとかができるようになっているので、その分の厚みがあるんですよね。しかし、僕はキャップは付けないしフィルターも付ける気はないので、この部分の厚さは不要です。といってもそんなプロテクターは見たことがありません。市販の薄型と書かれているものでもしっかり厚さがあります。それなら削り取ってしまったらどうだろう。幸いこのレンズに合うサイズのプロテクターが手元に2枚あったので、失敗してもいいやと、削ってみました。左が削ってないプロテクターで、右が削ったものです。半分くらいの厚さにはなったかな。ちなみに#120の紙やすりを平らな床の上に置いて、その上でガラス面に傷がつかないように気をつけながらこすりました。最後に#240、#400で仕上げました。20分くらいの作業です。当然プロテクターの上にキャップなどは取り付けられなくなります。やられる場合は自己責任で。側面に書かれていたメーカー名やフィルター径などの文字も半分になってしまい、いまいち変だったので、側面の塗装も削り取ってしまいました。金属むき出しでこれはこれでカッコいい。


    パンケーキタイプのレンズは、とにかくコンパクトに作ろうとメーカーが努力して作っていると思います。1mm小さい大きいが結構な違いです。プロテクトフィルターのようなアクセサリーも、とことんシェイクアップしたものを作っても売れると思うんですが、いかがでしょう。
    LUMIX G 14mm/F2.5 II ASPH.(2015.7) 僕が初めて買った一眼は、パナソニックのDMC-GF2でした。そのときにキットレンズとして付いてきたのが14mmのパンケーキレンズ。ちょっと思い入れのあるレンズです。レンズキットは今は義理の母親の元で活躍中です。
    パナソニックには14mmと20mmのパンケーキタイプの単焦点があります。昨年この2つのレンズは金属外装となり、スタイリッシュに生まれ変わりました。中身は変わっていないとのことですが・・・。なぜこんな話が出てきたのかというと、PEN Lite E-PL6のキットレンズm.zuiko14-42mmEZも同じくパンケーキタイプでとても軽量コンパクトな所が気に入っているんですが、このレンズで撮った写真の8割以上が広角端の14mmで撮っていました。広角端8〜9割。テレ端1割。その他少々といった感じでしょうか。それでも使う機会があるわけなので、ズームの価値があるんですが、思い切って14mmF2.5に買い換えてしまおうかな。今なら、m.zuiko14-42mmEZは新品同然なので、いい値段で売れそうですし。と、考え始めると止まらなくなってしまいます。ネットであちこち調べました。そこで気が付いたことは、14mmF2.5は20mmF1.7よりも高いということ。なぜだろう。定価も性能も20mmF1.7の方が上なのに???それなら20mmF1.7もいいかなと思いながら、やっぱりもうちょっと広角がいいということで、オリの17mmF2.8も気になり始め・・・。でもやっぱり14mmかな。ちょっと高いので旧タイプのでもいいかも。あれこれ考えながら探し出したのが14mmF2.5IIの中古。新品同品なのに結構安いということで、これは買うしかないと判断しました。
    14mmF2.5はm4/3のレンズの中では古い方の設計で、m.zuiko14-42mmEZはズームレンズではあるけれど比較的新しい設計なのでスペックダウンになるかもしれませんが、今は14mmF2.5IIを使う気満々です。数年ぶりの14mmF2.5。一眼を使い始めた頃の自分よりは、うまく使いこなせるかな。




    レンズが届きました。マップカメラさんにお世話になることが多いですが、今回はスズキカメラさんで購入。黒にしました。というか中古なので選択の余地はなかったですが。E-M1でも使ってみたかったので黒でよかったです。すっきりとしたデザインで、なかなかカッコいいです。
    m.zuiko75-300mmで花火(2015.7) 花火が上がる音が聞こえてきました。隣の町の花火大会です。見晴らしのいい所へ行くと、遠くで花火が上がるのが見えます。m.zuiko75-300mmのテレ端で切り取り、さらに少しトリミング。
    今回はバルブではなく、E-M1のコンポジットなる機能を使ってみました。が正直なところよく理解していません。次までにはもう少し勉強しておこう。

    m.zuiko12-40mmProで子猫を撮る(2015.7) m.zuiko12-40mmをつけて、昨日子猫を見かけた場所に再び行ってみました。始めは昨日と同じように車の下に隠れていましたが、近くまで寄ってきてくれたので愛らしい姿が撮れました。他にも猫を見かけたので撮ってみました。夏の朝の散歩は気持ちが良いです。


    久しぶりのnokton25mm(2015.7) 久しぶりにnokton25mmをE-M1につけて朝の散歩。かわいい子猫を見かけました。こういう時に限って単焦点1本なんですよね。標準ズームか望遠のズーム辺りを持ってくれば良かった。でも、かわいい生き物は小さく撮ると愛らしさが出るってこともあります。

    PEN Lite E-PL6 14-42mm EZレンズキットを購入(2015.6) DMC-GM1と12-32mm/F3.5-5.6 ASPH.の組み合わせは、とてもスタイリッシュでコンパクトです。でも操作性が犠牲になっている部分は否めません。特にコントロールダイアルは本当に使いにくい。オートでパシャパシャ撮ってきましたが、やっぱり物足りなさを感じます。
    もう1つ気になるのは、GM1のコンパクトさを生かせるレンズがあまりないということ。たぶんベストバランスは、オリンパスのボディーキャップレンズでしょうか。次がLUMIX G 14mm/F2.5かな。同じパンケーキでも20mm/F1.7になるとアンバランスな感じがします。m4/3のレンズは基本コンパクトなんでしょうが、GM1がコンパクトすぎるんですよね。レンズの方はF値も含めある程度の性能を維持しようとすると、カメラボディ程思い切ったシェイプアップはできないといったところなんでしょう。今後GMシリーズに似合うレンズが出てくるといいんですが・・・どうなんでしょうね。

    そんなわけでいろいろと考え、ここはきっぱりと買い換えようということに決めました。では何にするか。m4/3でコンパクトに使い回せるカメラということで『PEN Lite』が浮上。GM1ほどコンパクトではないですが、十分に軽量コンパクトです。『PEN mini』という手もあるけれど、こちらはちょっと物足りなさそう。パナソニックのGFシリーズもいいですね。悩ましいです。そこで今回の購入で希望するところを整理してみると、

  • コンパクトにまとめたいのでパンケーキサイズのキットレンズがあること。
  • DMC-GM1のレンズキットと下取り交換で1万円以内くらいに押さえたい。

    ということで決めたのが『PEN Lite E-PL6 14-42mm EZレンズキット』。型落ちで価格が下がっているし、デザインは最新のE-PL7より好きです。性能も十分。DMC-GM1のレンズキットと下取り交換で7,592円です。色はメインで使っているE-M1が黒なので黒ボディーの方が無難かなと思いましたが、時々僕の撮影散歩に付き合ってくれる娘にも使わせてやりたいのでシルバーを選びました。




    『PEN Lite E-PL6 14-42mm EZレンズキット』が届きました。
    1枚目の写真はまだ手元に残っていたGM1と最初で最後のツーショット。まだ箱からだしたばかりでグリップも付いていません。PENの方が一回り大きいです。2枚目はグリップを付けたPL6。グリップを外しても付けてもカッコいいです。
    14-42mm EZも12-32mm/F3.5-5.6 ASPH.より若干大きい感じですが、こちらはスイッチをONにすると自動でレンズが繰り出し、OFFにすると戻り便利です。でも電動ズームには慣れるまで時間がかかりそう。
  • E-M1を買って半年(2015.6) E-M1を購入して半年ほど。やっぱりフラッグシップというだけのことはあって使いやすいです。手にも馴染んできた気がします。現在のボタン等の設定です。

    Fn1ボタン ピーキング
    Fn2ボタン 拡大・・・スーパースポットAFは便利です。
    録画ボタン [・・・]HP
    AEL/AFL AEL/AFL(親指AF)
    レンズ横上ボタン ISO感度
    レンズ横下ボタン ホワイトバランス
    L-Fn AF停止
    十字キー AFターゲット
    レバー mord5・・・AFとMFを切り替えることで人差し指AFと親指AFの切り替えができるようにしています。レバーに触れ2位置に動いてしまうことがあり、安定している2位置側を人差し指AFとして通常使用。
    MFアシスト 拡大OFF、ピーキングOFF・・・レンズを支える手が、ピントリングに触れるたび働いてしまうのでOFF。



    OM-D E-M5 Mark IIが発売されています。こちらも魅力的なカメラですよね。より強力になった手振れ補正。ハイレゾショット機能にバリアングルモニター。特にバリアングルモニターは魅力です。でも個人的にはE-M1の方が好きかな。
    バラの祭典(2015.5) バラを見てきました。とてもきれいで香りも広がっていました。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROでグッと寄ってアップで撮影。ここまで寄れれば十分マクロです。朝降った雨の雫が、いい感じでボケてくれました。

    答志島(2015.5) 三重県の答志島という所に行ってきました。どっちを向いても漁業といった島です。お寿司がとってもおいしかったです。
    写真の通り快晴だったんですが、とても風が強くて、防波堤の上に立っていると強風でふらつき、海の中へ落ちそうになりました。船の上では水しぶきが雨のように降ってくるし、ファインダーと目の間を攻撃的な風が吹きぬけ痛いくらいでした。こんな時、E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの組み合わせは頼もしいです。とはいっても少なからず潮水がかかったので、帰ったら即お手入れをしました。

    ネモフィラ満開(2015.4) ネモフィラが満開。NOKTON25mmで撮影。

    機械式カメラ(2015.4) 最近のネット検索のマイブームは「機械式カメラ」。たぶん買うまではいかないだろうと思いながらも、いろいろと調べています。電池(バッテリー)が不要でバネの力でシャッターを切る。昔はそれが当たり前だったんでしょうが、自分が使ってきたカメラは電池で動く物ばかり。何とも魅力を感じます。フィルムカメラも魅力を感じます。自分でフィルムを入れて・・・これは使ったことありますが、素敵に思えるこの頃です。便利なカメラを否定する気はありませんが、不便さの中にある楽しさ、道具としての魅力、ノスタルジックな雰囲気を味わえるかな・・・色々と想像しながら調べています。手元に置いて操作するだけでも楽しそう。それではもったいないですね。足を踏み入れたいような、やめておいた方がいいような・・・。レンズ沼どころではないかも。
    NOKTON25mmで桜(2015.4) 桜が見ごろを迎えています。久しぶりにNOKTON25mmで撮影。このレンズはNOKTON classic以上に、いろいろな写真表現が楽しめます。


    こちらもNOKTON25mm。

    GM1 + 12-32mm + SILKYPIX(テイスト)(2015.3) GM1+LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.・・・(もう少しシンプルな名前でもいいような)・・・をいつもかばんに入れて持ち歩いています。このカメラは、コントロールダイヤルの使いにくさが気になっていました。今ではすっかりオートで撮っています。これでいいかな。肩肘張らずに気楽に撮る方がよさそうです。最近撮った3枚をSILKYPIXのテイストを使って現像してみました。


    Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4S.C試し撮り(2015.2) さっそくNOKTON classicを使ってみました。nokton25mmもそうですが、撮ることを楽しめるレンズです。fisheyeとは違う意味で、いろいろなものにレンズを向けてみたくなります。絞ればシャープにもなりますが、このレンズは絞り開放辺りで楽しみたいレンズです。買って良かった。

    Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4S.Cを購入(2015.2) 『Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4』。コシナのホームページによると、「レンズの味」と呼ばれる分野に着目し、撮影結果の美しさを追求したレンズ。あえて非球面レンズを採用せず、意図的に収差を残存させることで、数値性能が低くても心地よい個性を発揮・・・』といった説明が。これには惹かれました。愛用中のnokton25mmも同じような意図で作られたレンズでとても気に入っています。もう1本NOKTON F0.95シリーズを買うことも考えたんですが、nokton25mmを超える重量級でしかも高価です。それに比べるとこちらは本当に大口径かと思うくらい軽量コンパクト。F値は1.4と十分に明るい。12-40mm PROの焦点距離とも重なりますが、調べれば調べるほど使ってみたくなるばかりで、ついに購入に踏み切りました。
    このレンズはVMマウント(Mマウント)です。m4/3で使うと、画角が本来とは違うことになってしまします。本当ならライカを買いたいところですが、それは夢のまた夢。このレンズ、ユニークなことにレンズコーティングを選べます。クラシカルな色調のシングルコートとニュートラルなマルチコート。無難なのはマルチコートかなと思いましたが、無難がいいのならこのレンズを選ぶこともないだろうと思いシングルコート(S.C)の方にしました。
    このレンズは、レンジファインダー機用のためかあまり寄れません。アダプターにヘリコイド付きの物を選べば、もう少し寄れそうですが、値段が倍くらいになります。寄りたければnokton25mmや12-40mm PROを使おうということで、ヘリコイドなしを購入。レンズフードは残念ながら別売なので、中古で探して購入。



    Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4S.Cが届きました。第一印象はとにかくカッコいいです。今まで使ったレンズとはちょっと違う感じがします。Mマウントということでマウント部の形状は当然違います。絞りリングとピントリングはリングを直接回すのではなく、リングに付いたレバーを操作します。数字が所狭しと書かれていて、いかにもマニュアルレンズといった風体。レンズの構成から名前に『classic』と付いていると思いますが、見た目もclassicな感じです。シングルコートの特徴なのか、レンズには微妙に色が付いているような気がします。専用フードもカッコいいです。アダプターを付けた状態でも、とても軽量(といっても金属のいい感じの重さを感じます)でコンパクト。大きさも雰囲気もなんとなくM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8に似た感じがしないでもないですが、メカニカルな雰囲気がいっそう強いです。さっそくE-M1に付けてみました。かなりコンパクトなのでE-M1には小さいといえば小さいですが、なかなかいい感じじゃないでしょうか。GM1にも似合います。こちらは逆にフードまで入れると若干大きい感じもしますが・・・。たぶんPENにはもっと似合うかも。写真を撮る前から、これは大正解と思わせてくれるレンズです。週末がとっても楽しみ。

    お祭り(2015.2) お祭りがありました。地元の中学生や地域の方の演奏を聴きながら、おいしいものをつまみ食い。


    お祭りなのに、何となく惹かれて楽器の写真ばかり撮っていました。自分は全く楽器が使えないので、上手に使っている人を見るとすごいなと思うんですよね。下の写真は昨年撮影したものです。ピアノとギターのデュオ。


    GM1で他のレンズを試す(2015.2) GM1はm4/3なので手元にある他のレンズも使えるんですが、パナソニックは基本的にレンズ内手振れ補正。手持ちのレンズの中では、LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.以外は手振れ補正が効きません。でも条件にもよるんでしょうが、結構なんとかなるものです。
    今回使ってみたレンズは、fisheye9mmとm.zuiko75-300mm。下の2枚は林の方がfisheye9mm(ISO200,1/1000s)、小川の方はm.zuiko75-300mm(ISO400,1/320s)です。ちなみに2枚とも小学生の娘が撮りました。僕より上手かも。


    こちらも娘が撮りました。現像ソフトでトリミング等加工してありますが、なかなかいいです。12-32mm/F3.5-5.6で。

    GM1のダイヤル誤操作を回避する(2015.1) DMC-GM1のコントロールダイヤルはやっぱり使いにくいです。ダイヤルとボタンを兼用していることが問題です。誤操作しやすいのでいっそのことオートで撮るようにしようかと考えました。自分で設定するよりも確かかもしれません。でも面白くはないです。せっかくの一眼。自分であれこれ設定して撮影する楽しみというのは捨てがたい。
    パナソニック機にはiA(インテリジェントオート)というモードがあります。カメラが被写体を判断して撮影に最適な設定をしてくれます。とはいってもまったくのおまかせではなく、ボケ味コントロールという機能があります。つまり絞りを変えられるということ。そしてこの機能、ダイヤルを回す必要がありません。ダイヤルを回してもいいんですが、左右のボタンを押せば絞りを開閉できます。これはいい。これなら誤操作の心配はないです。さらにiA+(インテリジェントオートプラス)というモードがあります。こちらは絞りだけでなく露出も同様に操作できます。さらに色合いも同様の操作で変更できます。ISOやホワイトバランスなどは自動で決定されてしまいますが、絞り優先モードのような感覚で撮影できるわけです。iAではJPEGのみの保存しかできないようですが、iA+ならRAWの保存もできます。しばらくこのインテリジェントオートプラスモードで使ってみようかな。GM1をメインにして思いっきり使い倒したい方には物足りないかもしれませんが、サブ機として使う分にはこんな使い方もOKかと思います。如何でしょう。



    iA+を使ってみましたが、なかなかいいです。ダイヤルの誤操作もないし、楽しく使えます。ホワイトバランスは変えられませんが、色合いが変えられるのでOKとしましょう。絞りを変えると、ボケ味コントロールというだけあってボケ具合を確認できます。ということはバーの動きに合わせて絞りをリアルタイムに変えているんですね。いわゆるプレビューの状態です。これはありがたいんですが、ただでさえ減りの早いバッテリーに、もしかして追い討ちをかけてやしないだろうか。僕が今までに使ってきたカメラの中でたぶん一番バッテリーがもちません。それだけ、結構な性能な割にコンパクトだということかな。中古のせいもあるかも。もう少し使い込んでみて、予備バッテリーを買うか考えよう。
    DMC-GM1を購入(2015.1) DMC-GM1が届きました。本当に小さいですね。本体だけなら間違いなくコンパクトカメラで通用します。キットレンズの『LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.』もズームレンズとは思えないくらいコンパクトなんですが、本体のコンパクトさに比べると若干大きいかも。オリのボディキャップレンズを付けると見事なバランスです。3枚目はm.zuiko75-300mmを付けてみたところ。ものすごくアンバランスですが、これはこれで悪くない気もする。
    コンパクトで質感の高いマグネシウム合金ボディの中に機能が凝縮されている感じで、思わず手に取りたくなるカメラです。




    GM1は小さいというのが特徴なので、E-M1のような操作性の良さを期待するわけにはいきませんが、ダイヤルに関しては慣れでなんとかなるレベルではないくらい使いにくいです。ボタンを兼ねているので、回した時に勢いでボタンを押してしまいます。ダイヤルの右側をカメラボディの角を擦るような感じで人差し指で回すのが今のところ一番よさそうですが・・・・。できれば人差し指はシャッターボタンに置きたいので親指で回したいんですが、親指だとボタンを押してしまいます。何か方法を考えないと露出や絞り、SSをうまくコントロールできません。オートでパシャパシャ撮れば問題ないですが、一眼の使い方としてはさみしいです。カバンに忍ばせておいて、撮りたい時にさっと使えるカメラが欲しかったので、良しと言えば良しですが。
    GM1+LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.で撮影したOM-D E-M1。テレ端で寄ってみました。テレ端で思いっきり寄れば暗いレンズとはいっても、バックはいい感じにぼけてくれます。


    Fnボタンはカメラ上部に1つある他、液晶画面上にもFn2〜Fn6があります。他にもQ.MENUといってパナソニック独自のメニュー呼び出しボタンがあります。ちょっと残念なのは、これらボタンに割り当てることができるのは「機能を選択するメニュー」であって機能そのものではないということです。例えばデジタルテレコンをボタンに設定しておき、呼び出すと、テレコンを使うかどうかの選択画面が出てきます。テレコンを使いたくてボタンを押したんだから、選択するのではなく即テレコンが使えるようになって欲しいです。ボタンを押すとテレコンになり、もう1回押すと解除される方式の方が断然使い勝手がいいと思います。ISOなどは選択でいいんですが・・・。洗練された外観に比べると、操作系は若干乱雑というかこれでもかといろいろ詰め込みすぎて、使いにくさにつながっている気がします。個人的にはQ.MENUがあれば、Fn2〜Fn6は不要と思います。
    以前使っていたパナソニック機とも少し違うので、使いやすい方法を少しずつ見つけていきたいと思います。

    Fn1ボタン サイレントモード
    クイックAF OFF・・・バッテリーを食いそうなのでOFF。
    タッチAF ON・・・始め誤動作が気になりOFFにしていましたが、最近はONで使用。
    露出メーター OFF・・・画面をすっきりさせたいのでOFF。
    ISO感度上限 3200・・・使いながら確認していきます。
    NR 0・・・使いながら確認していきます。

    ディーゼル機関車たちに挟まれたSL(2015.1) fisheye9mmとm.zuiko75-300mmで。ディーゼル機関車たちに挟まれたSL。ちょっと面白い取り合わせです。


    やっぱりフラッグシップ(2015.1) E-M1を使って半月ほど。やっぱりフラッグシップ。使いやすいです。コンパクトが売りのマイクロフォーサーズにしては大きいかなと思いましたが、それ程でもないですね。持ちやすさということでいえば、いい大きさです。重さにしてもE-M1が497gでE-P5が420g。大差はないです。そこでこの頃悩んでいるのは、愛用してきたE-P5の存在。とってもいいカメラだと思うし、何しろカッコいいです。正直なところ見た目はPENの方が好きです。コンパクトな単焦点レンズと組み合わせると最高です。でも、E-M1を使うと戻れないという事実を感じているこの頃。
    E-P5はサブ機として使っていこうと思いましたが、サブにするには贅沢かつ、ちょっと大きい。考えた末、E-P5と3つのプレミアムレンズは売ることにしました。これらを売ると結構資金ができそうなので、E-M1に似合いそうなレンズを買おうかと、あれこれ考えました。でも今どうしても欲しいレンズはないし、無理に買うことはないのでレンズはやめに。そして考えたのが、E-M1は若干大きめなので携帯性に優れたサブ機が欲しいということ。決めたのが『DMC-GM1』。GM5が出てきて値段も下がっています。中古(ほぼ新品だとか)で4万円程のがあったので決めました。これは超を付けたいくらい小型ミラーレス機です。パナのm4/3コンパクトカメラLX100よりも小さく、携帯性は抜群。しかも高い質感に本格的な撮影機能。最高のサブ機になりそうです。GM1に付いてくる『LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.』も楽しみです。久しぶりのパナソニック。待ち遠しい。
    E-M1ボタン設定など(2015.1) E-M1を購入して十日ほど。E-P5よりもボタン数が多くて使いやすいんですが、使いこなせません(使い切れません?)。特に電源スイッチの所にあるHDRとAFのボタンは全く使っていません。Fn2ボタンに設定してあるマルチFnの機能も面白そうなんですが、実際の所は使わずじまいです。レンズ横の2つのボタンもなかなか使わない。これでは宝の持ち腐れかな。もっといろいろ試してみたいと思います。ということでボタン設定を次のようにしてみました。

    Fn1ボタン マルチFn
    Fn2ボタン 拡大・・・スーパースポットAFは便利です。
    録画ボタン [・・・]HP
    AEL/AFL AEL/AFL(親指AF)・・・置きピンで撮りたい時などに使います。(レバー2位置)
    レンズ横上ボタン ISO感度
    レンズ横下ボタン ホワイトバランス
    L-Fn AF停止
    十字キー AFターゲット
    レバー mord5・・・AFとMFを切り替えることで人差し指AFと親指AFの切り替えができるようにしています。



    絞りやISO、露出などに変更を加えた後、電源をOFFにしても、その設定をカメラが覚えていて、再びONにした時、先ほどの設定になってしまします。同じ場面で撮るのならそれもいいかもしれませんが、一度クリアしてくれた方がいい場合の方が多いです。そこでE-P5でもやっているように、カメラの電源を入れた時にこうあって欲しいと思う設定(絞りやISOなど)をマイセット1に登録し、それをモードダイヤル機能で『A』に設定しています。マイセット2には、同じくシャッター速度優先用の設定を登録し、『S』に設定してあります。こうすれば、電源を入れるたび(またはモードダイヤルを変更するたび)に同じ設定でスタートできるのでお薦めです。
    北陸の旅(2015.1) お正月休みに北陸地方を旅行してきました。もちろん購入したばかりの『OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット』を持って。12-40mm F2.8以外にもfisheye9mmとm.zuiko75-300mmを持っていきました。
    始めに昨年の夏にも行って家族に好評だった高山へ。雪が降る中の散策となりましたが、高山は雪が似合います。
    2日目は兼六園へ。雪が解けかかっていて景色はもう一歩でしたが、さすが日本の三大名園。とてもきれいでした。お昼は近江町市場でとってもおいしい寿司を頂き、午後はひがし茶屋街を散策。こちらも趣のある場所でした。
    3日目は東尋坊へ行こうと思ったんですが強風警報発令。荒れた日本海も魅力的ですが、こんな日は大人しく博物館にでも行こうということで福井の恐竜博物館へ行き、迫力満点の恐竜達を見てきました。



    E-M1と12-40mm F2.8の組み合わせはとても使い勝手が良かったです。雪の中でも濡れてしまう事を気にしないで撮影を楽しめるのは本当に心強いです。
    E-M1の機能と操作の仕方はE-P5とほぼ同じなので戸惑うことはなかったです。ボタンが多いのはうれしいんですが、正直なところ使い切れません。レンズ横にある2つのボタンについては全く使いませんでした。というよりもグリップを握ったときに誤って押してしまうこともあったので、OFFにしておくか押しても問題のない機能にしておこうと思いました。面白そうだなと思ったのはアートフィルターのパートカラー。fujifilm x20でもよく使ったフィルターですが、E-M1は細かに色を選ぶことができます。機能面も魅力的なんですが、まずもってうれしいのは、耐環境性能やホールディング性の高さ、強力な手振れ補正、画像処理エンジン、ローパスレスのセンサー等々基本性能の高さです。
    12-40mm F2.8の描写は今更ですが、さすがです。とてもクリアで解像度のある描写にうれしくなります。たぶん防塵・防滴のためだと思いますが、ズームリングを回した感じは今まで使ったどのレンズよりも、よい意味で重さを感じます。フィルター径は62mmで結構大きいです。m.zuiko75mmもそうですが、径の大きなレンズはいい写真が撮れそうな気にさせてくれます。久しぶりに標準ズームを使いましたが、やっぱり便利です。構図が思い道理に決まると気持ちがいい。12〜40mmでこの性能なら、このレンズ1本でほぼ間に合ってしまいそうです。
    ハンドストラップもいい感じで機能してくれました。ストラップとE-M1のグリップのおかげで、指の力を抜いてもカメラが落ちないので楽です。でも冬場はいいんですが、夏に使うと汗でべたべたになりそう。暑くなる前に考えよう。


    こちらはfisheye9mmで撮影した恐竜博物館と宿泊したホテル。もしかしたらE-M1の出っ張ったグリップやそれを握る指が写り込んでしまうのではないかと思いましたが、大丈夫でした。もしかして140度という画角はE-M1での使用を考えてのことなのかも。この薄さで180度画角だったら・・・。

    OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット到着(2015.1) 『OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット』が届きました。欠品の多い中古です。特にアイカップがないのは気になるので即注文して取り付け。ホットシューのカバーもありませんでした。こちらも注文しようと思ったんですが、使っていないカバーがあったので付けてみました。が、形も合わないし似合いません。やすりで削って、見える所を黒で塗ってみました。ストラップもないですが、こちらは以前E-P5で使おうと思って購入したハンドストラップを付けてみました。E-P5はグリップ感が弱いので買ってみたんですがいまいちしっくりきませんでした。E-M1に付けた方がいい感じです。欠品は多いですが、レンズフードに小さな傷があるくらいで、他には目に付くような傷はなかったので良かったです。


    OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキットを購入(2015.1) 新年明けましておめでとうございます。今年もたくさん写真を楽しみたいと思います。初日の出を撮りたかったんですが、朝から雪でした。



    昨年の暮れに『OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット』の中古を注文しました。ちょっと衝動買いかもしれませんが、以前からオリンパスのフラッグシップを使ってみたいと思っていました。
    キャッシュバックキャンペーン中なので新品で買ってもいいかなと思いましたが、それでもかなり高いです。17万円台くらい。中古で15万円台くらい。そんな中で13万円台の中古を発見。なぜこんなに安いのかといえば、欠品がかなり多いからです。箱はもちろん取扱説明書にCD-ROM、フラッシュ、ストラップ、USBケーブル、レンズキャップ、アイカップまでありません。いったいどんな人が使っていたのだろうと不安にもなりますが、”良品”となっています。つまり安さの理由は付属品がそろっていないこと。説明書はダウンロードできるし、フラッシュは使ったことがないのでなしでもOK。ストラップはいつも付属のは使わないし、USBケーブルは調べてみると現在愛用中のPENのと同じなのでOK。CD-ROMも同じくPENので現像できるそうです。レンズキャップはいつも外しっぱなしなので不要(プロテクトフィルターは付けている)。アイカップだけは欲しいのでネットで注文。ということで、この中古を購入することにしました。
    『OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット』が13万円台なら十分安いと思いますが、それでもかなりの出費なので、昨年中古で購入した『FUJIFILM X20』と最近使用頻度が下がってきた『M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 』と『M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 』を下取りに出して出費を抑えました。



    オリンパスのフラッグシップ楽しみです。E-P5の携帯性とデザイン性の良さはとても気に入っていますが、持ちにくさや操作のしにくさを感じることがあるのでE-M1に期待しています。カメラも楽しみなんですが、キットレンズの『12-40mm F2.8 PRO』も同じく楽しみです。大口径のズームレンズというカテゴリは初めてです。どちらも使いこなしてみたいキットです。
    PENも使っていくつもりです。コンパクトな単焦点レンズはPENに似合います。12-40mm F2.8 PROや75-300mm F4.8-6.7はOM-Dで使ってみようと思っています。新年早々楽しみです。

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