パワーアンプ

EL34シングルアンプ 整流管5U4G、プリ管6SL7GT、パワー管EL34
滑らかでゆったりした感じの音です。音楽やスピーカーによってきつい感じになる時もこのアンプで聞くと優しく穏やかな音になります。

2A3シングルアンプ 初段12AX7、プリ管12AU7、パワー管2A3の構成。
クリアな高域と締まりのある低域で、余韻がきれいに響きます。フルレンジとの相性がとてもよく気に入っています。僕が今まで使ってきた中で一番長く愛用しているアンプになりました。やっぱり直熱管の音は魅力的です。プリアンプTAC2と組み合わせて使っているので、ボリュームの配線は外して、入力端子からダイレクトに初段につなげています。

シングルアンプとフルレンジユニット 昔はワイドレンジ、特に迫力のある低音に興味がある時期がありましたが、この頃はシングルアンプとフルレンジユニットの組み合わせで静かに音楽を聞いているとこれでいいかなと思うようになってきました。
特に高能率フルレンジユニットの音の伸びやかさはシングルアンプの特性と相まって素敵な音楽を奏でてくれます。シンプルな構成の音楽を聞くとその良さがよく分かります。マルチウェイでは得がたい音色です。
たぶん最高レベルな音を求めるのなら半導体アンプとマルチウェイの組み合わせなのかなと思いますが、限られた予算内で自分が求める音を探るならシングル真空管アンプとフルレンジユニットの組み合わせということになりそうな気がするこの頃です。
部品購入覚書き アンプのリフレッシュをした時の部品購入先です。
部品
購入店
電解コンデンサ 海神無線
端子・・・ML-60-S1AXF-4P(sato parts) マルツパーツ館

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