乗鞍岳・焼岳2011.8.27〜28−2日目
コース: 28日 中の湯(新中の湯ルート)5:30〜下堀沢出合7:30〜北峰9:55
〜展望台11:30〜焼岳小屋11:40〜上高地15:00
上高地バスターミナル=新島々〜松本〜立川〜西国分寺〜北朝霞
前夜からの雨も上がって宿の窓からは霞沢岳や前穂の吊尾根が見えています。
挨拶を交わして出発です。
車道をカットするように西へ向かいます。
駐車場に飛び出るとここから本道です。
林間コースをひたすら北へ歩きます。一度高度を下げると本格的に高度を稼ぐ登り道です。
陽が上がって緑と始まったばかりの紅葉、岩場のコントラストが素晴らしいです。
下堀出合を過ぎ森林限界に近くなると硫黄ガスを噴き上げた岩場が見えてきました。
登山道には花がたくさん残っています。
噴出口を目標に目印を見落とさないように高度を稼ぎます。
ガスで隠れた岩場はまるで人がいるようなシルエットです。
南峰との鞍部に出ると間近に噴出口です。火口も所々でガスを吹いて不気味ですが、溜まった水がエメラルドグリーンでとても綺麗でした。
トラバース道から北峰へ向かいます。
岩場の登山道脇でもガスが噴いています。
記念写真も早々に下山。
鞍部まで戻って休憩です。
焼岳小屋の緑の屋根が見えます。一気に高度を下げる急降下が待っていました。
東方面には上高地、穂高岳、北側は少しガスって見えづらいですが、笠ヶ岳が見えます。
展望台まで下りる間にもガス噴出口がいくつもありました。
近くで見る焼岳は岩の双耳峰で豪快で恰好良いです。やはり百名山とうなづけます。
焼岳小屋からも急降下です。幾つもの鉄はしごとアルミハシゴ、はし、鎖などが続きました。
歩き飽きた頃沢を渡るとすぐに梓川沿いに出ました。
田代橋から上高地バスターミナルに着くと沢山の行楽客で一杯でした。
下山入浴には間に合いませんでしたが、バスを待つ間の乾杯は最高でした。
松本での蕎麦も『うんまい!!』久しぶりの北アルプス、天気も眺めも、食べ物、温泉と最高でした。
チーフリーダーお疲れ様でした。参加者の皆さんありがとうございました。
![]() 中の湯より霞沢岳 |
![]() 中の湯より前穂高岳 |
![]() 中の湯温泉横の登山道 |
![]() 木の実も真っ赤! |
![]() 木々も色づき始めています |
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![]() 花がまだたくさん残っていました |
![]() 鞍部と硫黄吹き出しが見えてきました |
![]() ハハコグサの大群 |
![]() ガス吹き出し口 |
![]() 焼岳噴火口 |
![]() ガス吹き出し口 |
![]() 南峰 |
![]() 北峰登山道脇の吹き出し口 |
![]() 焼岳山頂にて |
![]() 往路を振り返って |
![]() 上高地方面 |
![]() 下山路方向 |
![]() 展望台より焼岳 |
![]() 大正池 |
![]() 急なハシゴ |
![]() 大正池方面 |
![]() 梯子の橋 |
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![]() 田代橋より梓川(河童橋方面) |